2021年10月5日
Synthetic Call
ポジション
Leg | 対象 | アクション |
1 | 原資産 | Long |
2 | Put | Long |
3 | ||
4 |
損益図
「Long Call」の損益図は以下のような形状となる。
損失は限定的で、損益分岐点(権利行使価格 + プレミアム)を越えて原資産価格が上昇すれば利益は限りなく増えていく。
これと同じ損益図(特性)を、原資産とプットを使って作り出すことができる。
保有する原資産に下振れリスクがある時にできるヘッジの1つ。 最大利益を限定的にするのではなく、上昇による利益増加をマイルドにすることで下落リスクをヘッジする。
特徴
- 損失は限定的
- 利益は無限大
- コストが高い