【最終更新日】2021年2月17日
change()
現在値とN本前の値との差を取得するための関数。
現在の足を起点とした対象との位置関係(=N本前)をオフセットと呼ぶ。
1つ前の足のオフセットは1となる。
サンプル
//@version=4
x = change(close, 1)
現在の足の終値と１つ前の足の終値の差を計算して変数xに代入する。
差の値ではなく、変化率を求めたい場合はrocを使う。
構文
- change(source, length)
- change(source)
戻り値
計算した変化率(float)
引数
source (series[float])
対象とする値の系列。
length (series[integer])
オフセットの指定。つまり、何本前の足と比べるか。
1の場合は省略できる。
