12月21日(月)
08:45
先週形成した高値は、800-810-810-830。一方安値は、540-620-640と来て650で週を終えています。 上は押さえられ安値を切り上げつつヨコヨコという展開でした。
5波動の調整からの高値更新に失敗して065-195が収束となり、 このタイミングで動き出せなかったことで「判断は上の時間軸に委ねられた」と考えるのが正解だったようです。
それを受けての値動きが週の終わり650の日足MAタッチとなります。 前回は陰転を否定し大きな上昇となりましたが、今回が前回と異なるのは日足TLが意識される価格まで追いついてきている点です。
- 日足MAを再度試して高値更新へ(上)
- 日足MA絡みの収束へ(中)
- 日足TLを試す展開へ(下)
静から動へという変化が起こるなら、065MAが反応する動きを待ちMAがSRとして機能することを確認してから着いて行くことで利益を得られるでしょう。 逆に言えば、そういった変化が起きなければ損失を被ることになります。
動いたら大きそうだ、しかし動くかどうか分からないし、その方向も分からない。これが正直なところで、対処としては2つあります。
- はっきりするまで何もしない
- これだという動きに対し斥候を放つ
2つ目は、小さな損失を許容しつつ、大きな動きを逃さないことでトータルプラスを実現するという考えです。 現状としては日足MAタッチに対しどういった反応をするかが非常に大切で、まずはこれを見ていきます。
09:49
寄付き720から上。この動きは013-065トレンドモード(上W)のトライが、日足MAタッチを契機に始まったという意味にとれますので、 065-196MATLの収束からヨコヨコが日足MAを待っていたというシナリオと合致します。
しかし、このシナリオを否定する動きとなりました。 前日高値を越えて840から急落、この動きで前日安値を割り、日足で包み足(下)となっています。 TM失敗からのカウンターは、日足タッチからの上昇を否定するものでもあり、ガツンと日足MAを割ってきました。
また、包み足は流れの転換を示唆します。そうなると、3番の「日足TLを試す展開」の可能性が高まりますね。 日足MAは470辺り、このままいくのか!
11:08
460で日足タッチ。013はS出現、065は下降の限界。013MA陽転で065のSも出現となりそうです。 先週末、似たような展開から065のS出現に至らずにもう1段下げるというのがありました。 今回は日足TLタッチという要因が加わっています。
12:49
013MAの転換トライ中です。下降拡散からの修正波、トレンドモードのPB、当日のトレンドは下などの理由から、この動きは見送ります。
14:34
本日のレンジ真ん中が650でこの辺りまでジワジワと上昇してきました。 065MAが反応する動きから、MAがSRとして機能するという事にはならなそうですね。 013MATL-065MAの収束から上という動きで当日のトレンドが変化しましたが、日足を巻き込んでの収束ということになりそうです。
12月22日(火)
08:45
夜間はギャップダウンで始まり、065トレンドモード(下)が発生。日足包み足(下)の流れに乗りましたね。 急落に気づいた時には時すでに遅し。065-195の収束から日足MATLを待っての動きですから、大きな動きになることを予想していただけに残念。
安値は日足TLを大きく割って26920。 そこで013でSが発生して、013MATL-065MAの収束から013TM(上)に繋がり065TLタッチまで上昇して引けています。 日足TLを中心とした収束の様相です。
- 収束から195MAが反応する動きでMAがRとして機能するか(下-上)
- 065は下方拡散3プッシュからの戻し(下-上)
- 013はTM(上-上)
065TLとTM(下)の基準となったSが同価格帯。ここを越えますと、日足MA、195TLとの勝負に065TMカウンターでもって挑むことになります。 前日のレンジの半分を越えての引けとなっていますので準備は出来ていると言えます。
もうひとつの目は、065SRを中心としたレンジの形成。これは日足を巻き込んだ収束と同義です。 日足包み足(下)で売り方にも勢いがありますから思惑が交錯するでしょうし、この可能性は高そうです。
013TM(上)継続中であることから基準価格を割るような流れにならなければ直ぐに売ることはできません。 当日のトレンドが上になるのかに警戒しつつ、END出現もしくはTM否定を待つことになりそうです。
Back to the future !?
まだベータのようですが、TradingViewのデスクトップ版がリリースされたみたいですね。 (公式ブログ)
10:14
013TM(上)継続が065包み足上で裏付けられました。これに対し当日トレンド上が否定されることになり斥候は討ち死に! 包み足(上)へのカウンターでプラスは確保できましたが、まぁこのあとはレンジでしょう。現在の下げはPBの範囲内です。
インジケーターのPBとENDはSRの外側に一定以上離れないと描写されないようになっていますのでPBは現れないかもしれません。 ただ考え方は変わらずで、次の上昇で065TLを越えられないと売り方有利に傾くと見ています。
12:12
PBが出現して当日高値590にタッチ。065は上昇の限界で順当にいけばMAの転換が発生するはずです。 これの裏が、密集した013-065を支えにしてのTM(上)の発生です。
前日よく動いての翌日。静の日の公算も高いというのが脳裏をチラつきます。
14:16
順当に065MAブレイクまできましたが、013はSineが急降下して下降の限界に。 ブレイクアウトするなら直近では013TM(下)がそれに相当する動きです。 013のSが出現して機能するなら、065MA陰転否定となり下方再拡散の否定も意味します。
12月23日(水)
08:45
日足TLを中心とした収束が進行しています。日足の包み足(下)を契機に日足TLを割る動きとなり、その後は日足TLを跨ぐ展開が続いています。 現在は収束した013-065の上を推移し、追いついていないのは195TLと日足MA。 チャートを見て分かるように、価格は日足MAの下に位置していますが緑のままです。はっきりするのはこれからということになります。
夜間は日中に形成したレンジの内側。013-065の収束から微妙ですがMAが反応する動きがあって、それがSとして機能するかを試す状況です。 まずは上から、前日レンジをブレイクできるかを見ていきます。やっかいなのは高値840から160の下落の真ん中。現在はこれを越えていますが、
あれれ、TradingViewの日経平均先物のチャートが動いていないように見えます。 ウォッチリストでは、NK2251!、NK225H2021共に「市場終了」と表記され、現在値は動いているのですが05:30以降がチャートに反映されません。
日足は動き、時間足は動かず。これは23日が祝日扱いのままになってるのかもしれないですね。 「サポートチケット」というのでメッセージを送ってみましたが、問い合わせはこれでいいのかな。
10:02
チャートは相変わらず動いていません。TradingViewからの応答も無し。 現在値は26470で固まっています。これは動いていたような気もするので、何か対応はしているのかな。
安値360ぐらいまではあったみたいです。 下への動き出しとなっているようですが、いつになったら正常に動き出すかも分かりませんし、本日はお休みにしようかな。
12:24
TradingViewからの回答もあり、チャートも動き出しました。ただ、真ん中のマグネット効果が強そうですね。日足MA、195TLを待つのかな。
12月24日(木)
08:45
夜間は013-065の収束から上方拡散。065MAが反応し、それがSとして機能して高値26700まで。ここで065Sが出現しております。 より引いて見たのが上の195チャートで、日足TLのブレイクから今度は上を試す展開となって、日足MAタッチ。 日足を軸とした収束の最終段階が近くなっています。
直近では013TMからのENDで高値更新、065のS出現で013MATL-065MAの収束進行中。 ここから再度上方拡散となれば、高値更新を目指す流れになります。 ENDで上昇が一旦終わりとなれば、065S出現からMA陰転がセオリーです。
013MATL-065MAを割る610で寄付き。下がるにしても上方再拡散トライが失敗となった後だと見ていますが、どうなるでしょう。 ここから上昇する動きは、065TM発生のトライということになります。下降は価格の調整です。
10:01
上方再拡散トライは高値700タッチで跳ね返されて失敗。これで売りが可能な状態となりました。 013MA陽転否定を売ることは、TM(下)トライに乗ることを意味します。しかし、ORを下ブレイクできなかったので逃げ。
065が依然上昇トレンドを継続しているので時期尚早かなという判断です。 こうやって文章にするとそれっぽく聞こえますが、ビビったんですよね。撤退シグナルが出る前に逃げてますし…
10:32
ほらね!ほらね! 歯切れの悪い文章を書いたらコレだもの。だから、思惑よりインジケーターに従えってことなんですよ。
12月25日(金)
08:45
昨日はインサイドデイでした。 013-065の収束から上方拡散で日足MAタッチして調整入りで迎えた昨日は、高値更新を狙う動きは否定され、下も否定されたことで動けなくなりました。
夜間はアメリカがクリスマスで休場なこともあり薄商い。これで日足MATL間は50円ほどの距離まで近づいています。 昨日の上下否定の動きは、この日足のMAとTL両方のブレイクに失敗した形です。 ここから上下どちらの拡散となるのか、もしくは直ぐには動けずに来年に持ち越しとなるのか。
065は上昇の限界が近く、013はSからMAを越えられずで夜間は引けています。下有利となりますが、収束状態なだけに少しの値動きで有利不利が逆転します。
収束状態への対応は、「初動は見送り、反応したMAがSRとして機能することを確認してから流れに乗る」が基本です。 一昨日の上昇は、013-065の収束から013がまず上方拡散、この動きで僅かに反応した065MAがSとして機能して上方再拡散の流れでした。 これに従うならば必然的に何もしない日が多くなります。ここが難しいところです。
寄付きは26620で、MATLの帯のど真ん中。様子見から始めます。
9:54
薄商い継続。包み足(下)も否定。今日はダメそうですね。じゃあ、大掃除だ!