【日経225】本日のトレード方針
トレード日記の内容を補足する記事を書きました。よかったらご覧ください。
6月28日(月)
08:45
現在は、30720から27130までの調整の動きの真ん中(28930)辺りに位置しています。 上否定からの下も伸びずに、レンジ内に戻ってきました。
日足MATL-週足MAは収束状態で、次に日足が「上昇波動」となった時が上方拡散のチャンスとなるかもしれません。 それまでは日足チャートで明確な方針は立てられそうもありませんね。
195TM(上)から065もTM(上)となっての週末。 195包み足(下)により上昇の勢いが失われると、065から195へと順にPB入りし、ナイトは完全にヨコヨコで終わりとなっています。
- 195はTM(上)PB
- 065はTM(下)Setup
- 013は完全収束のヨコヨコ
先週金曜日の値幅は180円。ナイトは下半分の推移となっていますが、力を貯めているといった感じで、上下のどちらが有利といったこともないでしょう。 今週は「金曜のレンジをどちらにブレイクするか」からのスタートとなります。
値幅はしょぼいですが、195TM(上)がPBの限界。 195TM(上)のLAで上への流れになれば、無反応の065TM(上)LAも重なり、レンジ上ブレイクを目指すことになります。
上が否定されて下となれば、065-195のPB(S)のW下ブレイクを目指す流れです。 こちらは、27720からの上昇が29120で頭打ちとなっての「流れの転換」を意味します。
どちらにせよ、013MATL-065MAが完全に収束していますので、「初動は見送り、反応したMAがSRとして機能することを確認して、着いて行く」が基本方針です。
- MAが反応するまでは様子見
- 反応したMAがSRとして機能しなければ様子見を継続
09:15
寄り付き29000から高値29080を見て、包み足(下)が発生。 意味合いとしては調整(下)の継続で、「065-195のLAは失敗」の様相となっています。
安値は28950で、「金曜のレンジ(28940-29120)のどちらに抜けるか」の決着はまだついていません。 そして、小さな反発がありましたが依然として売り方のターンが継続中という状況です。
195は065と同じ28970にSが出現することになります。つまり、売りの条件が満たされるのはこの下です。
10:55
013が「下降波動」に転じ、下げるには絶好のタイミングだったんですが動きませんでした。 ナイトからのヨコヨコが継続して、065-195のS(PB)の上を維持している状況です。 とりあえず朝の基本方針を継続ということなりますが、29020を越えると「上」で揃うことになりますね。
6月29日(火)
08:45
安値27720からの戻しは195TM(上)に発展するも、日足Rを超えられずに失速してPB入り。 6月上旬と同様に、日足のRとMAに上下を挟まれた展開です。 日足Rに跳ね返され、今度は日足MAの下ブレイクを狙うことになります。
065-195TM(上)PB完了からの上昇再開を否定され、そのまま065-195は収束へ。 LA失敗から「流れの反転」を意味する065-195TM(下)となって、065-195は陰転。
013-065の上方拡散後からの収束で始まった昨日。包み足(下)で上方再拡散が否定されると、そのまま弱い展開が続きました。 前日安値28940割れ ➡ 065TL陽転否定 ➡ 安値更新と進み、013-065の収束から下方再拡散を試みての引けとなっています。
- 195はTM(下)
- 065はTM(下)
- 013は下降波動
流れは完全に下、後は日足MAを割ることができるかです。
09:10
寄り付き28900からナイト安値28860にタッチ。9時からの上がダマシとなって、日足MAブレイク!
下への状況が整った上で、さらにダマシが燃料となって、早い動きとなりました。現在のところ安値は28700です。
9:53
28700から28840で013MAタッチ。当日の値幅の50%を越えて、ブレイクした日足MA(28830-60)が抵抗として機能するかを試す展開となりました。
013が「下降の限界」となり、しばらくは様子見かな。 売り方としては、日足MAの下を維持すれば良い状況です。当日の50%を超えた以上、今仕掛けると買い方に反撃の糸口を与えるだけですもんね。
12:50
当日安値の上に出現した013Sは支持として機能せず、MAを陽転できずに当日レンジの下1/3を推移しています。 高値29080からの下落は3プッシュを達成で、065の足高値ブレイクが発生してどうかといった状況。
013-065-195TM(下T)ですが、ここからの売りは「上の否定」を見てからでないと怖いというのが正直なところ。
14:10
013Sに張り付いてからのTM(下)トライは当日安値に届かず失敗。065足高値ブレイクとなって、次は065MA絡みの動きとなってどうなるか。 195MAを待つのか、それとも065PB入りを否定して下を試すのかといったシナリオが見えます。
6月30日(水)
08:45
日足は、RタッチからMAを割る動きがありましたが、ブレイクアウトという感じではなく、日足MATL-週足MAの収束が進行中といった感じ。 そして、サイクルは「下降の限界」を迎え、下の否定から再び上を目指すタイミングとしては良さそうです。
TM(下W)による065-195の陰転から、昨日はそれを肯定する下げ。 その後、065と195が順にPB入りし、065はPB完了となっています。
065LAで下降再開となれば、195はPB入りの否定となり、安値を目指す展開。 LA失敗で065がTM(上)となれば、195PBの流れに乗り、195Sを上ブレイクして「跨ぐ展開」になるかもしれません。
下降3プッシュから上昇3プッシュ。013-065は収束状態です。 流れの変化は、013TM(上)の発生が良く表しています。 ナイト引けにかけては013のSを跨ぐ展開となり、ここからどちらに放たれるかというのが今日のテーマ。
- 195はTM(下)PB
- 065はTM(下)LA
- 013はS張り付き
まず、日足が「下降の限界」ということで、065TM(上)のには警戒が必要です。 あとは反応した短い足のMAがSRとして機能するかに注意しつつ対応していきます。
09:15
寄り付き28820から上昇し、再び013のSを跨ぎました。この動きは065Rのブレイクです。 ナイト高値を超えたことで、013Sを中心としたレンジから放たれた方向は「上」となりました。高値は29000まで。
195のS超えに難航し、013が「上昇の限界」だったので、直ぐに撤退してしまいました。 一応、その判断は正しかったようで28890までの下げ。
昨日もそうですが、朝一で利益が確保できると精神的に楽ですねぇ。
09:35
ちょっと勘違いしていました。ナイト引けの段階で013は「上昇の限界」となっており、本日安く寄り付いたことによりR出現は確定。 したがって、2本目の足が足高値ブレイクする動きは、013TM(上)という解釈が正しいようです。
となると、MAを割る前に完全撤退したのは誤りだったことになります。トレードの評価は損益ではなく、ルールを順守したかで行う!
反省会やってたら、013TM(上)カウンター。
10:30
当日安値を更新して28790。
065TM(上)は否定されました。195がPB入りと判断している以上、カウンターは別として、195MAを割らないと「売り」はありません。 そして、現在は195MAの陰転にトライしている最中です。 日足のS出現は195のLAを見てからかな。
11:10
013はENDが出現。戻しにおいての出現なので、下降の再開を示唆します。これと重なるのが065TM(下)LA。 逆に妨げるのが195TM(下)PBという構図です。
一旦MA絡みとなると中々復帰は難しいのですが、195MA割れが明確になってきました。
- 195はTM(下)PBを否定 = TM(下)継続?
- 065はTM(下)LA
- 013は下降の限界
前日高値ブレイク失敗から、前日の50%割れ。013TM(上)カウンターを見逃してしまっているのでノーポジです。 ここから売りで入るとしたら、次の下降波動かTM(下)なのですが、195がPB否定のTM(下)継続なのか、PB中なのかの判断が難しいです。 無理に追わなくてもという気がしています。
15:15
最後、013の「下降波動」で安値を更新して引けました。終値は28750。
065で継続の包み足(下)、195MAも陰転して、前日安値ブレイクを狙ってきそうです。 もしそうなった場合、1/3(28640)で止まるのか、半値(28420)を目指すのかがナイトのポイントになります。 結局195のPB完了を待ってになる可能性も高そうですが…
18:30
あーあ、中途半端な思惑を入れず、時間をかけて作ったインジケーターを信じて素直に従っておけば良いだけなんだよなぁ。
- 195はTM(下)PBを否定 = TM(下)継続
- 065はTM(下)LA
- 013は上昇波動
1/3(28640)で止まらず、半値(28420)には届いていません。013のSが出現して、どうなるんでしょうか。
7月1日(木)
08:45
日足は、RタッチからMA割れ。収束した日足MATL-週足MAの下方拡散の試みは、まだ完全にというわけではありませんが、否定された形です。
下降の限界から、このまま上昇を続けるとSが出現することになります。
065MATL-195MAの収束から、上昇再開を狙う065TM(上)トライは失敗。高値29120までの上昇に対する調整は継続となって、065TM(下)LAで安値を更新。 下降に一区切りとなる065ENDが出現すると、その後は195MAまでの戻しとなっています。
- 高値29120までの上昇に対するABC型の調整を終え、上昇を再開した
- 高値29000から安値28530までの下落に対する戻し
2つのシナリオが考えられますが、195MAの陽転が否定されるまでは「上昇再開」を前提に動きます。
昨日のデイセッションは下げて戻せず。ナイトに入り、013-065は下方再拡散となり、013Sで下降はストップ。 引けにかけて、013-065のSが重なって上昇を果たし、065TLを超えてきました。そして、013は上昇の限界からR出現。ナイトは下髭の長いコマ足となっています。
- 195はTM(下)PB
- 065は上昇波動
- 013は下降波動
195のMA陽転が否定されない限り、065-195は「上」で揃うことになります。日足の状況も上昇を後押しすると言えるでしょう。 問題となるのは短い足。
- 013TM(上)
- 前日レンジ真ん中(28770)のマグネット効果
- 195MA陽転が否定され、065MA割れを狙う
色々展開は考えられますが、まずは013MA絡みの動きがどうなるかを見たいですね。
09:20
寄り付きはギャップアップの28830。そこから013-195MAが割れて「買いは一旦保留」となりました。
そのまま065で転換の包み足(下)が発生となり、065のSタッチで反発しています。 現状は、「前日レンジ真ん中(28770)のマグネット効果」といった展開ですね。
- 買いは195MA越えで、且つ短い足とタイミングが合えば
- 売りは065TM(下)
10:40
013TM(上)カウンターで065のSタッチ。戻しを経て、013下降波動で065Sを割って、065TM(下)トライ。
ナイト安値は28530。1/3は割れて、50%には届かずの中途半端な位置です。 朝のシナリオ「高値29000から安値28530までの下落に対する戻し」が正解で、半値を目指すことになるのでしょうか。
065TM(下)トライが肯定されれば、「下」で揃うことになります。
12:40
状況はさほど変化していませんが、065のS割れで013Sの出現となりました。
- 195はTM(下)復帰
- 065はTM(下)トライ
- 013は上昇波動
これで013の上昇波動が否定さればという感じですね。昨日と同じ流れなら、弱い戻しから次の下降波動でということになります。
15:15
終値は28630。引けの動きで013R出現は確定です。 昨日と似たような展開となりました。 異なるのは、昨日は当日安値を更新してZIGZAG崩れの引けでしたが、本日は上昇の小さなZIGZAGを維持しての引けとなっています。 これがナイトにどういった影響を与えるのか。
7月2日(金)
08:45
065TM(下)のENDが出現し、ABC型の調整からの上昇再開を狙いましたが、これは否定されました。 そして、065SRを跨ぐ展開へ。065MATL-195MAの収束から、今度は065TM(上)で195TLタッチという状況です。
- 安値28530で上昇に対する調整を終え、上昇が再開している。
- 安値28530までの下降に対する調整中
日足が「下降の限界」、前日安値を割っていないを考えると上有利か。28830を越えると日足Sが出現することになります。 ペナフラ型の調整と考えるなら下もありですね。
昨日はインサイドデイ。6月30日と似たような展開でしたが、前日安値を更新とはなっていません。 ナイト高値は28780で引けにかけて2回目のタッチ。
- 195はTM(下)PB
- 065はTM(上)
- 013はR張り付き
朝一から動き出すことを想定すると、013TM(上)で28830を超える流れ。これで195TLの上ブレイクも達成となります。
下降再開の場合、195TLに跳ね返されて065MAが陰転。まずは065SRを中心としたレンジの下限を探る流れになるでしょう。 売りを考えるのは065SR(26670-90)下になります。
10:00
寄り付き28730から065Rタッチの28670。反発しての高値は28660で013TM(上)には至らず。 上昇を開始したのは013Sが出現して上昇波動となってからでした。
勢い良くという感じではなかったので前日高値を越えられませんでしたね。2日連続のインサイドデイか!
12:40
朝一の下の試しで195はRが出現しています。28830を超えると流れが変わり、買うことが可能です。 ただ、定石としては195MA割れを狙う状況です。
065SRを中心としたレンジの上限を確認し、下限を目指すことになるのかどうか。 013はTM(下)トライです。