【日経225】本日のトレード方針
10月18日(月)
08:00
日足は直近レンジの真ん中(28800)を越えてTLタッチ。
サイクルは「上昇波動」で、また余裕があります。
195は「上昇の限界」を突破して「TM(上)」になっています。 065は明確なMA陰転の無いまま「TM(上)LA」に変わりました。
寄り付き後の013包み足(下)は、065MAが支持線として機能して転換を回避。 その後は危なげない上昇を続け、013MATL-065MAが収束して週を終えています。
サイクル
日足 | 上昇波動 | ↑ |
195 | TM(上) | ↑ |
065 | TM(上)LA | ↑ |
013 | 上昇波動 | - |
丸2日の上昇。流れが変わるなら、065のS割れ、MA陰転となるはずです。 さらに、195MAが追いついているので、下への仕掛けがあれば3つの要素で状態変化することになります。 そのような流れになれば、065TLと195Rを試すことになるので、調整の動きですがそこそこの値幅です。
サイクルは上で揃っていますが、買いは下の否定を確認出来たらとします。
10:50
065TLと195Rを試す展開となりました。反発して上昇しましたが、013MATL-065MAが抵抗となって、現在はブレイクに挑戦中。
10月19日(火)
08:00
日足は「上昇波動」。しかし、上を日足TLに抑えられ、下にはMAと真ん中(28800)という状況です。 しばらくヨコヨコといった展開もあるかもしれません。
安値26980からの大きな上昇3波動が、065TM(上)のLA失敗により調整に入りました。
195はRを跨ぐ展開で、そのままS出現となりそうです。これを切っ掛けに動き出せるか、それともSRを中心としたレンジとなるのか。 収束した065-195の次の拡散方向が重要になってきます。
「上方拡散から陰転、そして直ぐに再陽転」という良くあるパターンです。この動きが上位時間軸の収束を作り出します。
収束した013MATL-065MAの下で寄り付き。上昇する065TLが支持線として機能しますが、ナイトで陰転が明確となります。 そして、安値28860で切り返し、下方拡散を否定して引けとなっています。
サイクル
日足 | 上昇波動 | ↑ |
195 | Rを跨ぐ展開 | - |
065 | TM(下)PB | ↑ |
013 | 下降の限界 | - |
065-195のSRを中心としたレンジが濃厚です。 安値27990から高値29260までの上昇を中心として見た場合、ABC型の調整に移行後、もしくは「転換のZIGZAG」で買い出動はアリかもしれません。 下の否定無しで即上昇に挑むなら見送りかなと思っています。
09:25
寄り付き29070から下を否定して上昇となりましたが、ナイトの高値は越えられていません。 やはり、レンジ濃厚でしょうか。
10月20日(水)
08:00
日足はMAとTLに挟まれた状況から、最初にブレイクに挑んできたのはTLの方でした。 レンジの2/3タッチです。
065は直近高値と同価格帯でENDが出ましたが、MAの陰転を否定してTM(上)トライに。 この動きで、195の判断を「SRを中心としたレンジ」から「上昇波動」に変更します。
27990-29260-28860-29400(現在の波動)と来て、上昇のZIGZAGが継続。
昨日はレンジを想定していました。前場はそのような様相でしたが、後場から強さを見せました。
013のSRは小さな切り上げを続け、065のTM(上)トライに繋がっています。
サイクル
日足 | 上昇波動 | ↑ |
195 | 上昇波動 | ↑ |
065 | TM(上)トライ | ↑ |
013 | TM(下)セットアップ | ↓ |
195が上昇の限界となるまでは基本は上とします。 ただ、065MAが陰転からRを割る動きを見せた時は、195の判断を「SRを中心としたレンジ」に戻し、日足MAを試す流れを想定しないといけないかもしれません。
12:40
「065MAが陰転からRを割る動き」が実現しました。 065TLタッチで反発していますが、ここから日足MAを試す流れになるのか。
とはいっても日足MAはまだまだ下。とりあえずは、28860から本日の高値29490の真ん中が29180がターゲットかな。
10月21日(木)
08:20
チャートは195。26980を起点とすると、上昇5波動が終わり、複数波動の調整に入るのかエクステンションするのかという局面です。
真ん中(28800)を越えていることがエクステンションの材料となりますが、上昇幅は小さくなっていて勢いが失われているように見えます。
195TLが追いつき、065-195は収束状態。SRもかなり密集して出現しています。
高値更新から持ち合いを経て急落。013-065が収束したタイミングでは動き出せずに、収束状態のまま引け。
サイクル
日足 | 上昇波動 | ↑ |
195 | TM(下)セットアップ | ↓ |
065 | TM(下)セットアップ | ↓ |
013 | 下降の限界 | - |
013-065の収束では動き出せませんでしたが、上位時間軸の065-195の収束で動き出すことができるか。
- 反応したMAが支持抵抗として機能することを確認して着いて行く
- 初動は見送り、否定する動きに乗る
08:50
寄り付き29210から下で065-195TM(下W)となっています。 28860から29490までの上昇の真ん中(29180)も割ってきました。
15:15
大きく下げました。 日足MAを試す流れは想定していましたが、現在の日足MAは28870辺りですので、想定していたよりも「速く大きい」ものでした。
本日の安値28680は、29680から29490までの上昇の1/3タッチで、日足ベースではまだ崩れたとは言えません。 ただ、「速く大きい」初動はトレンド形成につながりやすいので、
- 30620から26980までの下落の真ん中(28800)
- 26980から29490までの上昇の真ん中(28240)
複数波動で28240の方を目指すんじゃないかなと、今は考えております。
10月22日(金)
08:30
安値26980から始まった戻しは2/3(29380)を越えましたが、高値29490で下げに転じ、日足MAも陰転しました。
真ん中(28800)を割り、収束した週足MATLに上からタッチという状況です。
065のSRを中心としたレンジから下放れ。 大きな5波動での上昇が終わり、26980から29490までの上昇に対する調整に入りました。
065-195TM(下W)から、065はMA絡みの動きとなってPB入り。ですが、PB入りを否定して更に下もありえる状況です。
収束した013-065の下で寄り付き、013のSで止まり、Rで下降再開。 「初動は見送り、反応したMAがSRと機能するのを確認して着いて行く」がはまった形です。
その後、ナイトにかけて013もTM(下)に発展。こちらはENDが出て一区切りとなっています。
サイクル
日足 | TM(下)セットアップ | ↓ |
195 | TM(下) | ↓ |
065 | TM(下)PB | (↑) |
013 | TM(下) | ↓ |
複数波動で真ん中(28240)を目指すというのがメインシナリオ。 ナイトの値幅のあるヨコヨコを調整2波とすれば、
- 065TM(下)のPB入りを否定して下げる
- 065TM(下)のPB完了を待ってLAで下げる
の2つが想定できます。そして、この判断は065MAの上が下で行えばOKそうです。
065TL-195MAに向かう動きは、28800も抵抗になりそうですし、見送りかな。 狙うとすれば013-065のコンビネーションでとなりますが、上位の日足-195のサイクルに逆らうことになります。
10:00
065MAの上に出て、065TL-195MA-日足MAにタッチ。高値は28870まで。
29480から28420までの下落の真ん中が28950。ここを超えたらトレードプランの練り直しですかね。