【日経225】本日のトレード方針
11月1日(月)
08:00
日足は真ん中(28800)辺りでの保ち合い相場。サイクルは「上昇の限界」となっています。
週足は、ここから上を目指せば「TM(上)セットアップ」となります。
金曜日は「下の否定」から「上の否定」ときて、ナイトで再び上を目指す展開。
065R出現からMAの陰転を否定。 引けにかけて日中高値をブレイクし、065は「TM(上)トライ」となっています。
013-065は収束状態。日中の激しい動きでも反応したのは013MAのみといった感じでした。
ナイトの動きで上方拡散に挑んでいますが、 ナイト安値(28690)を起点とすると、一応、3プッシュ達成となっています。
サイクル
日足 | 上昇の限界 | - |
195 | 上昇波動 | ↑ |
065 | TM(上)トライ | ↑ |
013 | 上昇波動 | ↑ |
サイクルは上で揃っています。懸念材料は日足の「上昇の限界」と、013の「3プッシュ達成」でしょうか。
065Rの上側を維持する限りは「買い」を考えます。013-065TM(上W)の展開になると入りやすくなりそうです。
065TM(上)カウンターの流れは保ち合い継続とみて、売りではなく様子見に留めます。
08:58
特大ギャップアップ。衆院選の結果を受けてということでしょうか。直近高値29490に挑む展開です。
戦略の練り直しが必要となります。MATLとも距離が離れ、サイクルも飛んで判断ができないので、013MAが追いついてから考えたいと思います。
11月2日(火)
08:45
日足-週足は収束状態。直近の動きだけを見ると、安値26980から29490までの上昇に対し3波動の調整を経て上昇再開という動き。 サイクルは「上昇の限界」です。
ギャップアップからの上昇で直近高値(29490)を超えてきました。その後はヨコヨコとなり、065はTM(上)からPB入り。
195はRが出現し「下降波動」となっていますが、ギャップを考えると「TM(上)セットアップ」と見ても良さそうです。
ナイトに013MATL-065MAの収束から065TLに向かう動き。これは日中安値タッチで反発しています。
サイクル
日足 | 上昇の限界 | - |
195 | 下降波動 | ↓ |
065 | TM(上)PB | - |
013 | SRを中心としたレンジ | - |
日中引け前の高値29670以降は、065MA絡みの動きが続いています。 そのまま065MATL-195MAの収束へ向かうというのが第一感です。
11月4日(木)
08:00
真ん中(28800)から上に放たれて小休止。日足のMAも反応して追いついてきそうです。
ギャップを埋める動き、MAを試す動きで日足のRが出現します。
195Rの出現で、065TM(上)はPB入り。195MAの陽転を維持しながら、065TM(上)はラストアタックとなっています。
065MATL-195MAは収束し、195TLも徐々に追いつてきています。上方再拡散か、195TLを試しにいくのか。
013-065は収束状態です。
サイクル
日足 | 上昇の限界 | - |
195 | TM(上)セットアップ | ↑ |
065 | TM(上)LA | ↑ |
013 | 下降波動 | ↓ |
昨日は「文化の日」でお休み。明治天皇の誕生日にあたり、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨とする国民の祝日らしいです。 1946年(昭和21年)に日本国憲法が公布された日でもあり、本来はこちらの意味が強いのでしょうが、GHQ側と色々あったとのこと。 (wiki)
さて、相場は強烈なギャップアップ後の膠着状態。これが調整なら、上昇を再開した後は高値29670を越えてくるはずです。 安値26980から高値29490までの上昇、その後の保ち合いでの調整、そして上昇再開という流れで考えると上昇幅が足りていません。
もっとも強い動きは、日足の「上昇の限界」を無視して、195TM(上)の流れ。 日足の「上昇の限界」を消化するなら、日足MAを試してからとなります。
12:15
ギャップアップから下の流れ。065MAが追いつくのはナイトかな。
11月5日(金)
13:30
日足は「上昇の限界」が続いていますが、保ち合いからの上放れで、実質のTM(上)と考えても良さそうですね。
065MATL-195MA収束からの上方再拡散は否定されました。下への3プッシュ達成です。
195のRの上での動きはMAがすぐに陰転してTM(上)とはならず。
- 195S出現を契機に上昇を開始
- 195SRを中心としたレンジ
サイクル
日足 | 上昇の限界 | - |
195 | Rを跨ぐ展開 | - |
065 | TM(下) | ↓ |
013 | TM(下) | ↓ |
ギャップアップによる高値の切り上げが連続し、トレンドフォロータイプのデイトレには難しい展開ですね。