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12月6日から12月10日

【日経225】本日のトレード方針


12月6日(月)

08:00

日足は「TM(下)」が続いています。MAは追いついていますが、これを越えられずにいる状況です。 足高値ブレイクが実現すればPB入りとなります。

高値29920から下落が始まり安値は27380です。 1つ前の安値27510を起点にすると5波動の調整が終わっていることになります。

下落の下1/3を推移しており、このレンジをどちらにブレイクするかが重要になってきます。

前場に下を否定。ナイトにかけて前日高値を越えてきましたが、Wトップを形成して、朝にもみ合った価格帯まで下げています。

サイクル

日足 TM(下)
195 下降波動
065 上昇波動
013 TM(上)トライ

安値27510のブレイクに失敗して安値27380を付けた後は、トレンドが無い状態です。 「下げてヨコヨコから下ブレイク」の定石形を考えてきましたが、調整5波動からの下トライが失敗すると反発上昇の流れも考えなければなりません。

  • 下ブレイクの流れ:065TM(下)
  • 反発上昇の流れ :195TM(上)

狙うのはこの2つになるので、195Rと065Sの外側に出る動きに注目します。

09:50

寄り付き27910から高値28020を見て27680まで下げ。 195Rの上に出る動きは否定されました。下は065Sには届かずに、MA割れも否定されています。

ここまで、収束から抜け出せずにいる065-195を跨ぐ動きです。 微プラで撤退して様子見に。

10:10

高い寄り付きは日足MAを越えてTM(下)のPB入りを目指す動き。しかし、これは失敗します。 これがカウンターとなって下への勢いが付きますが、065MAは割れず。

ということで、様子見と決めていた195R-065Sのレンジ内の動きです。 次の切っ掛けは065Rでしょうか。

12月7日(火)

08:00

日足はTM(下)でMAとの勝負が続いています。安値が切り上がり三角保ち合いの様相です。 大きな流れは「トレンドレス」で上下の有利不利ははっきりしません。

195Rを跨ぐ展開。065のSRは195Rの上下に出現しています。 065-195は収束状態から安値を切り上げて上方拡散トライ。

ギャップアップからの下げに耐えて、ナイトの065下降波動でも安値を切り上げ。 引けにかけて前日高値付近まで上昇しています。

サイクル

日足 TM(下)
195 Rを跨ぐ展開 -
065 下降波動
013 上昇波動

日足の三角保ち合いからどちらに放たれるのか。週足MAが追いついて来ているので、次の動きは近そうです。

ナイトの上昇が本日も継続するかを見ていくことになります。 065RとMAの間に位置しており、どちらにブレイクするのかと同義です。

買いは065TM(上)もしくは065MA陰転の否定で、売りは065TM(上)カウンターもしくは065MA割れで。

09:15

静かな始まりから、9時を過ぎて065TM(下)カウンター。 カウンターは相手方の力を利用する技で、相手方の勢いが無いと威力も弱いわけですが、なんとか065MAタッチまで。

10:15

065MA陰転否定からTM(上)トライ。1日の高値27230を越えて、下降の1/3を超えました。 完全収束から、反応した065MAが支持線として機能した形です。

12:45

前日高値28160を越えて28340で013Rが出現。そこから013MA陰転を否定して013TM(上)トライです。

195Rの上に位置していますが、これは跨ぐ展開なので判断は保留。 しかし、013-065のTM(上W)にはなっており、日足MAの陽転に挑戦中です。

12月8日(水)

08:30

日足はMAを越えてTM(下)PBになりました。勢いがあり起点となったSも射程に入りました。

ZIGZAGは高値切り下げの安値切り上げ。大きな流れにはトレンドが見えません。 MATLは密集し、真ん中(28680)のマグネットも働きそうです。

5波動の調整からの下降再開にも失敗し、反発上昇の環境は整っていました。 195Rを跨ぐ展開から脱し、065はTM(上)に。

ナイトでも続伸し、高値28830の高値引け。

昨日は出だしで躓きましたが、下を否定して前日高値をブレイクアウト。013-065TM(上W)に発展します。

ナイトにPBからの高値更新に成功。ENDが出ても価格を保ち、013MATL-065MAの収束から上方再拡散を示唆する引けになっています。

サイクル

日足 TM(下)PB
195 TM(上)
065 TM(上)
013 上昇波動

サイクルは「上」で揃っていますが、安値27700を起点とすると3プッシュ達成という状況です。 本日は上昇が継続するのか、013-065の上方再拡散が成功するのかを見ていくことになります。

065MAが割れると上昇は一区切りとなって、真ん中マグネット(28650-28680)を意識した展開になりそうです。

  • 包み足(下)で流れが変わる
  • 複数波動による調整に移行する

には警戒します。

09:25

寄り付き28800から高値を更新して28880。そこからお決まりの065包み足(下)となりました。

安値28620を見て、真ん中絡みの動きとなっていますね。

12月9日(木)

08:30

昨日は065包み足(下)が失敗、065MAの陰転を否定して上昇が継続しました。 しかし、高値更新は100円幅に終わり、065MATL-195MAは収束しています。

195Rを跨ぐ展開を脱し、065TM(上)で高値28830まで。 065はラストアタック、195はPB入りしそうな状況です。

サイクル

日足 TM(下)PB
195 TM(上)
065 TM(上)LA
013 上昇波動

27800辺りでもみ合いが続いての上放れ。下降の半分を超えてきました。 安値を切り上げましたが、高値も切り下げているので、トレンドレスでレンジ相場の判断となります。 したがって、高値をどこまで伸ばせるかという状況です。

195MA割れ、065S割れは、流れが変わるシグナルとなります。 明確に流れが変わるまでは、ビビりながら高値を探る展開でしょうか。

反応した013MAがSRとして機能するのを確認して着いて行くを基本とし、様子見スタートとします。

09:40

本日は12月限の取引最終日でしたね。

下は065TL-195MAタッチまで。今のところ崩れることはなく、かと言って上昇を開始するわけでもなくといった感じです。 065Rの出現を待つことになりそうです。

12月10日(金)

08:30

日足はTM(下)PBです。揉み合いからの上放れで勢いよく上昇しましたが、日足TLで止まったようです。 直近では上、大きな流れはレンジと言う状況になります。

収束状態であった065-195は上方拡散となりました。065-195TM(上)で高値28870まで。

065は上昇を続けながらPBが出現。これは強い上昇時に見られるパターンです。しかし、ラストアタックは冴えません。

065MATL-195MAが収束し、ジワジワとPBラインを割ることになります。 これで195もPB入り。 フラウン形状で高値を形成することになりました。

065TLが追いついて、013-065は上方再拡散を狙える状況でしたが、下方拡散となりました。 大きな上昇の流れに対する調整の動きです。 7日の安値を起点とするなら1/3タッチということになります。

サイクル

日足 TM(下)PB
195 TM(上)PB
065 TM(下)
013 下降の限界 -

195TM(上)のラストアタックが狙い目です。LAで高値更新に成功するなら、陰転中の013-065を処理せねばなりません。 短い足での転換の兆候を探すことになります。

日足はトレンドレスなので、一応日足MAを目指す動きにも警戒しておきましょう。 その場合、節目なども考えると195TLの下ブレイクに挑むことになります。

09:20

ナイトの流れを引き継いで、寄りから下を試して安値28440。上昇の起点をどこにするか次第ですが、これで1/3タッチ。 切り返して、013包み足(上)から065包み足(上)に発展。

ナイトのジワジワとした下げで065と195のMAが重なっています。現在はこの065-195MAの上ブレイクに挑戦中です。

  • 195はPBが出現しそう
  • 065は上昇の限界が近い

サイクルがかみ合っていないのが気になります。

10:15

下降の流れを断ち切る065包み足(上)はMAを越えられずに失敗。 逆に安値を更新して013TM(下)トライとなっています。 上で書いたように、あまり強気ではなかったのですが弱いですね。

分厚い雲に突っ込んできただけあって下限を目指す可能性も。 これが調整ならスルーなのですが、大きな流れが下になっているのなら話は変わってきます。

日足MAを待つのかなぁ。良く分かりません。

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