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12月27日から12月30日

【日経225】本日のトレード方針


12月27日(月)

08:20

今年も残すところ1週間を切りました。 大納会は12月30日で、2022年の大発会は1月4日となっています。

さて、相場は方向感の無い状況が続いており、日足はペナントを形成中です。ここに来てレンジが狭まっています。

直近では安値を切り下げ、日足MAが追いついてきました。高値未更新の状態でMAが陰転すると「下降のZIGZAG」となります。 ただ、真ん中マグネットが強いとも見れ、難しい状況です。

直近レンジの真ん中(28460)の上に出て、065-195は収束しています。 195TM(上)が本物であれば、5波動目に突入してもおかしくないタイミングです。

065R出現とMAの陰転が同時に発生し、その後はクリスマス休暇のために薄商いといった感じ。 大きく下げたわけではありませんが、上昇トレンドだったので時間の経過により013-065が陰転しました。

サイクル

日足 TM(上)セットアップ
195 TM(上)PBの限界 -
065 Sを跨ぐ動き -
013 TM(下)トライ

065MAを超えてきたら買いたい場面ですが、すぐ上に065TLが走っているので微妙なところ。 売りは日足MA割れで勢いが着いちゃえば良いですが上の否定を待ちたいので、これまた微秒なところ。

動く気があるのかを見極めつつ、様子見からスタートしたいと思います。

09:15

寄り付きは28740で065MAの上となり、195のPBが出現することになります。 上昇再開のシグナルと言えますが、やはり065TLを越えることは難しいようです。

下は日足MAを重視しており、これが走るのが28610辺りです。 下降継続を意味する065包み足(下)で挑んでいます。

サイクルで見ると、TM(下)トリプルで日足MAの下ブレイクに挑戦ということになります。 失敗すれば膠着ですかね。

12月28日(火)

08:45

日足は真ん中(28680)から上に離れる動き。安値を切り下げた状態で高値をどこまで伸ばせるか。

27780から28880までの上昇に対する調整で、065-195は収束しました。 195のS出現により日足MAの陽転を守って上昇を再開。帯の上側に出た065MAがサポートとして機能して、直近高値を越えて高値28990を付けています。

昨日はデイセッションの終わりまで調整の動き(下)が続きました。 ナイトになって065Sの下の動きは否定され、下降のリズムが変調したことを表す013TM(上)の発生となります。

変なサイクルでENDが出現し、それに合わせて065のRが出現して引けています。

サイクル

日足 TM(上)セットアップ
195 上昇波動
065 下降波動
013 上昇波動

真ん中での膠着を否定する動き出し。今度はこの動き出しが肯定されるのか否定されるのかを見ていくことになります。 とりあえずは、日足が下を向くまでは上の想定です。高値29150に対し、高値をどこまで伸ばせるか。

013の上昇が一区切りとなっている状況で065のRが出現しています。 ここから065TM(上)となれば、サイクルが「上」で揃います。

逆に065MAを割ると紛れることになります。 上昇に対する調整の動きであればスルーしますが、この状況で売りを考えるのは「膠着からの動き出しを否定する動きに乗る」という意味合いになるのでアリです。

09:10

寄り付きは28930で065MAの攻防からスタート。9時からは013TM(下)と065下降波動で下落となっています。

これに対するのは195MAで、安値28810で既にタッチです。ここが割れたら28740辺りが次のターゲットかな。 で、割れなかったら昨日と同じ膠着か…。

9:45

反発してまさかの065包み足(上)となりました。 065MAの陰転を否定してTM(上)の流れ。29150を目指すの?

勢いがあるのか、市場参加者が少ないから可能な動きなのか。 どうせ膠着でしょって思っていたので何もできていません。

12:00

065Rの上、つまり065TM(上)は直ぐに否定されました。反応した013MAもサポートとして機能しませんでした。

ここ最近では大きめのレンジ(28810-29070)を形成しています。このレンジを抜け出すことができるのか。 昨日よりは動きやすそうですが、はてさて、どうなることやら。

「Well, what will happen now?」、英語だとこんな表現をするらしいです。

明日、明後日はまともにチャートを見れないので、今年のトレードは終わりかもしれませんね。

みずのえとら

来年の干支は「壬寅」です。干支は「十干十二支(じっかんじゅうにし)」の略で、十干は「壬」、十二支は「寅」なので、来年の干支は「壬寅」となるわけです。干支は10と12の最小公倍数である60で1周し、これを還暦と言います。

寅は「地中の生物が陽気とともに地上に出るさま」を表すそうです。サイクルで言えば「下降の限界」といったところでしょうか。

壬は「はらむ」という意味合いで、統一や含蓄のイメージを持つ「陰」そのものです。

これらを掛け合わせると、「新しいサイクルに入るが、すんなりは行かない」といった感じでしょう。 日本は大分マシですが、世界を見渡せばコロナでてんやわんやが続いています。 「アフターコロナ」や「ウィズコロナ」の新たな生活様式の模索が来年も続くんですかね。

12月29日(水)

10:55

065は収束から陰転を果たし、195TLまでの下げ。27780からの上昇は3プッシュを達成し、日足が下を向きました。

サイクル

日足 TM(上)セットアップ
195 下降波動
065 TM(下)トライ
013 下降の限界 -

上昇一区切りとなって、日足MAを目指すのかな。 日足はペナントで値幅が狭まっています。年が明けてからは、ペナントのどちらをブレイクするのかの攻防となるのでしょうね。

12月30日(木)大納会

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