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1月11日から1月14日

【日経225】本日のトレード方針


1月11日(火)

08:30

日足は「3波動の上げから大きく下げる」が繰り返されています。 日足MAの陰転から、前回は強烈に反発して否定しましたが、今回はどうなるのか。

サイクルは一応「下降波動」になっていますが、ここまでの動きを鑑みて「Rを跨ぐ展開」に据え置きます。

195はSの出現からMAを陽転できずにTM(下)に。既にTM(下)であった065とのダブルです。

先週の日記で065のPBは28760に描写されたと書きましたが、28470にリペイントされていました。 ENDが出た後に安値を更新し(28160)、カウンターで28430まで戻しています。

ナイトでの安値更新の動きが短期的なものであったため、013-065は収束して引けました。

サイクル

日足 Rを跨ぐ展開 -
195 TM(下)
065 TM(上)セットアップ
013 TM(上)トライ

065のTM(下)はENDが出て一区切り。195のTM(下)はMAを試し中です。 5日ナイトにはじまった下落が3プッシュを達成していることを考えると、「転換のZIGZAG」には警戒が必要そうです。 まずは195MAを陽転できるのかを注目します。

08:55

寄り付きは28300で195MAタッチから065MA割れとなり、195TM(下)はPB入りを否定、065-013が「下降波動」になっています。

ここから上の否定を売るのはエクステンション狙い。買いは195MA越えもしくは065のサイクルが上を向いてからかな。

09:40

065包み足で195MAを越えて28460を付けましたが、195MAの陽転は失敗。 ポイントであった195MAの陽転否定が「上の否定」となって安値28180を付けています。

ここまで280円の値幅。エクステンションが成功するのか、それとも安値28160を守って065が「上昇波動」となるのか。

11:02

エクステンションが成功し、安値28060を付けました。 065-195が下で揃っていたところに、013TM(下)トライが発生という流れになります。 ついでに言えば、005TM(下)LAも重なっています。

13:00

安値28060で反発。013TM(下)カウンターになりましたが、065MAが上を押さえています。 現在の位置は当日値幅の真ん中。大人しく065のサイクルが上を向くのを待ちたいと思います。

1月12日(水)

08:45

日足は「下降波動」でトレンドラインまで下げて反発。ここまで日足MAを割ると急騰して陰転を否定する動きが続いています。 そしてまた下から日足MAを試す状況になって、今回はどうなるでしょうか。

安値を更新して065MATL-195MAが収束から上方拡散。195はTM(下)のPB入り、065はTM(上)となっています。

デイは安値更新。ナイトで安値を切り上げて「転換のZIGZAG」が発生します。 下方再拡散の失敗から、013-065の帯にネジレが生じました。

サイクル

日足 下降波動
195 TM(下)PB
065 TM(上)
013 TM(上)トライ

日足ベースの下降に対する調整が入りました。 これが上昇再開なら日足MAを越えてくるはずです。 日足MAを越えられないなら調整の範囲内と判断することになります。

戻り高値28830から安値28060までの下落に対する真ん中は28450です。 そのほか日足MA、195TL、前日高値などが上に固まっています。

安値28060からの反発は5波動目。下から065の雲にタッチして、普通なら下降再開のタイミングです。 ただ「普通」というのが逆にやっかいで、否定の動きになったときに強烈になります。

抵抗を抜けるのか、065MAは支持線として機能するのかに注目しながら様子見スタートとします。

09:40

065MAが支持線として機能して、065TM(上)が継続。寄りから直ぐに上を試す展開となりました。 上にガツンとは行きませんでしたので、065-195の収束が進行中かな。

11:00

高値29590からしばらくヨコヨコでしたが、013の「上昇の限界」を解消して、高値を更新してきました。

直近レンジ(29370-28060)の真ん中が28720です。

1月13日(木)

08:45

MAを割った日足はトレンドラインで反発し、再びMAを越えて来ました。 大きなレンジの真ん中辺りに位置し、方向がはっきりしない状況が続いています。

昨日は065TM(上)が継続して半値戻しを達成。その後は、065TM(上)がPB入りし、195はRが出現しています。

安値28060から高値28790までの上昇に対する調整となり、065-195の収束が進行中です。

寄りから上昇して、013の上昇の限界により一旦休憩。そこから013TM(上)で上昇継続。 ラストアタックに失敗して、013MATL-065MAは収束しています。

サイクル

日足 TM(上)セットアップ
195 下降波動
065 TM(上)PB
013 Sを跨ぐ展開 -

日足MAを超えたところ。今回も「陰転の否定が肯定」されるのか。 別の見方をすれば真ん中(28740)のマグネットを脱することができるのか。

29370から28060までの下降をメインとした場合、下降再開のためには195MA(≒日足MA)を割る必要があります。 065にも反転の兆候は表れていませんので、これらの条件を満たすのを待つことになります。

28060から28790までの上昇をメインとするなら、065TM(上)のPB完了と195MA陰転否定を待ってから上昇再開を狙うことになります。

10:41

065TM(上)のPBが「価格の調整」となり、195MA(≒日足MA)を割っています。

結局入りませんでしたが、065-195が「下」を向いている状況で、013TM(下)PB出現は売って良かったかもしれません。 これを見逃したのは、195MA割れが065のLA失敗と同時に起こると勝手に考えていたからでしょう。

残る買いの目は、065PB出現で195MAを越えるタイミングです。

1月14日(金)

08:30

日足はMAの陰転が肯定された形。大きなレンジの真ん中を超えられずに下を向きました。 一度反発したトレンドラインを再度試すことになりそうです。

065TM(上)のPB完了からのラストアタックに失敗。高値28660を付けた後、065-195のMAが揃って陰転して、PBラインを割り込みました。

28120から28790までの上昇の真ん中が28460。ここにタッチして上昇が再開しました。 下げのリズムが崩れたことが、013TM(上)となって表れます。

しかし、陰転中の065TLを超えられず、今度は013TM(下)となって引けています。

サイクル

日足 下降波動
195 下降波動
065 TM(下)
013 TM(下)

ナイト高値の28660からの下落は小さな3プッシュを達成。高値28790からの下落も3プッシュ達成と見ることができます。 サイクルは「下」で揃っており、反発に警戒しつつ下げを狙う相場と言えるでしょう。

まずは013MA絡みの動きとなった時にどう反応するかを見ていきたいと思います。

09:10

寄り付き28310から10円上を見て013MAタッチ。直ぐにナイト安値28240を試す展開となって、割ってからは速い動きでした。 安値28020で反発していますが、こちらも激しい動き。

日足のMAの陽転が否定され、トレンドラインも機能しなかったというのはポイントになりそうです。

11:30

ナイトに発生した013TM(下)は、寄り付き直後にPB入りを否定して継続となりました。 安値27960からの反発で013MAを越えて来ましたが、これまた否定され安値を更新です。

日足の「下降波動」に乗ってペナント下限を目指すことになりそうですが、直近では005のTM(下)にENDが出て一区切り。 これが上位に波及していくことになるのか。次の013MA絡みの動きに注目です。

13:00

013がPB入りし、065も足高値の切り上げが発生。 この後に013TM(下)LAが控えているわけですが、これは見送りたいと思います。

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