【日経225】本日のトレード方針
4月18日(月)
08:00
週足TLは右肩下がりで弱さが目立ちますが、日足-週足は直近レンジの上半分で収束が進行中となっています。 日足MAが陽転して、サイクルは「下降の限界」となっており、ここから上昇3波の形成となるのでしょうか。
195Rが支持線となって反発。しかし、065Sを越えが否定されて、その後は膠着となりました。 ナイトで再び195Rを試す動きがありましたが、またもや反発となって065S-195Rに挟まれた展開が続いています。
サイクル
日足 | 下降の限界 | - |
195 | TU-PB | ↓ |
065 | TD-PB | ↑ |
013 | Sを跨ぐ動き | - |
金曜日の日中に形成したレンジ(26770-27200)から上下どちらに抜けるか。 上半分の推移とナイトに下が否定されたことで、上が優勢といった状況です。
収束した065MATL-195MAを上抜くこと。そして、反応した065MAが支持線として機能する流れになれば是非乗りたいところです。 3月末の高値(28140)から安値26240の真ん中(27330)を越えられなかった直近高値(27310)を越えてくれば勢いが着きそうですね。
4月19日(火)
15:30
065TUで高値27310まで。ラストアタックに失敗してPBラインを割ることで流れが変わりました。 上昇の真ん中(26780)を下回るも、何とか立て直してMAを越えて上昇の限界に。
本日はPBライン付近にRが出現して下げに転じることになりました。 今度は真ん中(26780)が機能して、065-195の上に出て引け。
日足は下降の限界となっており、ここから065Rを超えることが出来れば、安値26560に日足Sが出現することになります。
4月20日(水)
09:50
日足Sが出現して雲を上抜いてきました。
ナイトに065のSRを越えて、本日はこのSRが支持線として機能することを確認。 下を試したことで195のRが出現となっていますが、065では包み足(上)で直近高値(27310)を越えています。
013ではTUとなっています。 195のRが出現していますので013Rを割るか013MAが陰転で様子見に変更です。
11:05
高値27390から安値27060。上昇継続の065包み足(上)から、転換の195包み足(下)という流れ。 065SRを中心としたレンジですかね。
4月21日(木)
08:00
下降波動において上昇を開始しましたが、やはり下を試すことになりました。 現在は、日足MAの陰転を否定する形でSが出現して、跨ぐ動きが続いている週足Sを越えられるかという状況です。
まず、押さえておきたい価格として、高値28410から安値26240までの下落の真ん中が27330があります。 27110-150辺りに連続している065SRの上に出て、真ん中タッチと195Rの出現という状況です。
065MATL-195MAは収束しており、195Rを越えて上方再拡散となるのか。
サイクル
日足 | 上昇波動 | ↑ |
195 | TUセットアップ | ↑ |
065 | 上昇波動 | ↑ |
013 | 上昇の限界 | - |
日足の状況は2つ見方が出来ます。
- 調整を経て上昇が再開している
- 下降に対する調整(3波)が進行中
週足S-195Rを越えてくると前者のシナリオの可能性が高まりますね。
ナイトは高値を切り下げる動きになりました。 065のSを割る動きは否定されていますが、再度挑んでくるなら、後者のシナリオをメインに下降再開を狙うのもアリかもしれません。こちらは065SRを中心としたレンジ相場というシナリオもカバーできます。
09:20
013のTU及び包み足(上)で、前日高値27390を越えて来ました。 前日高値とナイト高値の間でしばらく膠着してから何とか越えたという感じです。
4月22日(金)
08:30
週足TLタッチで下落に転じ、上から日足MAまで下げています。 これ以上に下がるとサイクル判断はTDセットアップに変わります。
195がTUとなり順調に高値を伸ばしていましたが、高値27760に065のRが出現して195Rを割る下げとなっています。
安値26560から高値27760までの上昇の真ん中が27160。これを微妙に割り込んでいますが、065の「下降の限界」から反発することができるか。
013-065Rダブルが天井となり、013はTDへ。 前日のレンジの真ん中も割る下げに。
サイクル
日足 | 上昇波動 | ↑ |
195 | Rを跨ぐ動き | - |
065 | 下降の限界 | - |
013 | TD | ↓ |
日足MA及び20日の安値27060を割るのかどうか。 013が陽転を果たして反発しても、065の視点ではMAに向かう動きですから「戻し」ということになります。 上昇を狙うとすれば、013MATL-065MAが収束してからの上方拡散の動きを待ちたいところ。
更なる下げも065が下降の限界ですから、直ぐに乗るのは避けたい。ということで様子見からとしましょうかね。