【日経225】本日のトレード方針
6月6日(月)
08:00
下降するトレンドラインのブレイクに挑戦中。4月22日の高値(27760)の突破に続き、ここも越えることができるか。 気になるのは週足の「上昇の限界」でしょう。
日足MAに絡む、もしくは前日安値を割るまではTU継続で「上」の判断とします。
195Rが出現し、なんとか粘っていた065TUもPB入り。起点となった065Rと同価格にSが出現しました。
ここまで195TLが支持線として機能してきましたが、065がTDとなると、この流れが崩れることになります。
9時台と日中引けで前日高値のブレイクに挑戦するも両方とも失敗しました。 前日高値安値のブレイクに失敗からは前日レンジの真ん中がセオリーです。
ナイトに入って013MATL-065MAが陰転して真ん中(27520)まで。
サイクル
日足 | TU | ↑ |
195 | 下降の限界 | - |
065 | TDセットアップ | ↓ |
013 | 下降の限界 | - |
日足が下を向く安値27520割れが判断の変わるポイントです。 寄り付きから割れに挑む場合、反撃を食らえば013Sの出現につながることになります。 065MA陽転失敗からの方が狙いやすそうです。
065MAを越えれば065の「TDセットアップ」は解消。013-195はSが出現し、各時間のサイクルが「上」で揃うことになります。 こうなれば、金曜日のレンジの真ん中(27660)を越えられるかが勝負となりそうです。
08:55
寄り付きは27590となりました。そして、高値は27640まであって、今は下を試しています。
013のサイクルはクロスを回避していたので「上昇波動」ではなく、現状は「TUセットアップ」が正しい判断でした。# 195の方はSが出現して「上昇波動」です。
195MAタッチまでは微妙に届いていませんが、065-195TDダブルに警戒です。
09:18
065-195TDダブルを回避して上。小さなところでは005Rを越えて割らないがありました。
195S発生から真ん中(27660)を越えて、195MAを陽転。前日安値の10円下に013のSも出現しました。 結果的に013サイクルの変則的な動きは下を試す動きを示唆していたことになりましたね。
11:03
前日高値27800をブレイクし、日足包み足(上)です。 27700に出現した013Rを、005TUラストアタックで越えて来ました。
6月7日(火)
08:30
下降するトレンドラインを越えて上昇が継続。 大きなZIGZAGでも上昇の型の実現を目指すようです。
日足はTU、週足は上昇の限界という状況が続いています。 高値は28120で、直近高値28410が近づいており、日足が下を向く動きには警戒が必要です。
ここまで195TLが支持線として機能してきましたが、またもや陰転を否定して高値更新です。 安値26490を起点すると、どのようにカウントしてもエクステンションしている状況だと言えます。
065-195Sダブルで上昇を再開。高値28060で065Rが、高値28120で195Rが出現しています。 195MAタッチで反発し、065-195はTUセットアップで引け。
寄りから下トライが失敗し、013-065-195のSトリプルが成立。包み足(下)から(上)で勝負が決しました。
013TUで前日高値をブレイク、高値28120でENDが出現。 013MATL-065MAが収束し、上方拡散トライの形でナイトは引けました。
サイクル
日足 | TU | ↑ |
195 | TUセットアップ | ↑ |
065 | TUセットアップ | ↑ |
013 | 上昇の限界 | - |
強烈なエクステンションが発生しており、さすがに買いで入るのが怖くなってきているのが正直なところ。 ですが、為替も132円を突破、「もうはまだなり」ということで、チャートが崩れるまでは上を見ることになります。
195TUセットアップは065MA(28012)が陰転するまでは継続と見ます。 下の否定(065MAの陰転否定)から上であれば、013も上で揃うので入ることになりそうです。
065MAが陰転すれば、065MATL-195MAの収束を想定します。 とりあえずはABCの調整で、065TL(27870辺り)、半値押し(27820)などがターゲットです。 こちらは半トレンドの動きですから見送りもアリですね。
09:05
寄り付きは27970で、065MAと195MAの間。上が否定されて、195MAの陰転に挑戦中です。 まずは065TLタッチかな。
09:50
005-013のSが出現して、005MAを越えてきました。005-013の完全収束から、下方に反応した005MAは抵抗として機能せず。
065TLタッチで反発した形になります。065MATL-195MAの収束が進行中。 当日高値を更新してくるようなことがあれば、また違った景色が見えてきます。
10:20
高値28120から安値27860。そして、半分の27790を越えて来ました。 当日高値が28040、065Rが28060です。
28050を付けましたね。
- 065MATL-195MAの収束が進行
- 3波動の調整から上昇再開
12:40
013はTUで、上位時間軸もMAの上に位置しています。前日高値28120をブレイクしてくるのか。 もう少しすると065が「Rを跨ぐ動き」から「上昇波動」となりそうです。
ここまで、065MATL-195MAの収束を否定する動きになっていますが、前場に短い足で確認できる大きな陰線が出現しました。 徐々に流れが変わってくる気がしますが、どうでしょう。
6月8日(水)
08:30
195MAの陰転否定から065MAの陽転に続き、065TUトライの動きが紛らわしかったですが、結局は065MATL-195MAの収束へ。
ナイトに065-195TDカウンターで上昇を再開し高値を更新です。
013END以降は調整の動き。 013-065が陰転から即陽転で、そのまま前日高値をブレイクすると、013TUでさらに高値を伸ばしてきました。
サイクル
日足 | TU | ↑ |
195 | 上昇波動 | ↑ |
065 | 上昇波動 | ↑ |
013 | TU-PB(限界) | - |
上昇となったのはアメリカ時間です。調整に費やした時間を考えると、まだ上昇の余地はありそうです。 013TUラストアタックで高値の更新の流れが、このシナリオに合致します。 ただし065は上昇の限界が近いので、反転の動きには注意が必要そうです。
013TUカウンターで065MA陰転の流れになると紛れます。まだ反応しきれていない195MAを試すことになるかもしれません。
08:50
065MAが走っているのは前々日の高値と同じ28120。寄り付き28110でここを割ってきました。 陰転を否定するのか、抵抗として機能するのか。
09:28
28080に013Sが出現し、高値28200を見て下げています。 つまり、013MAを越えられずに、TDセットアップという状態です。
上に抜ければ話は変わってきたのですが、013MATL-065MAの収束が進行中ということになっています。 もうポジションは無いので、次の拡散方向をみましょうかね。入るかは分かりません。
11:25
065は「上昇の限界」ですが、013は上昇波動を維持しており、まだ下げる兆候は表れていません。
現在は前日高値(28220)に張り付いていて、065が下を向く動きには注意が必要そうです。
6月9日(木)
08:30
直近高値28410に対して現在の上昇の高値は28280です。かなり接近しており、28410は当然意識される価格になると思われます。
ドル円は134円台半ば。歴史的に見てもかなり高い水準となっています。
5月末から上昇が始まり、ここまで195TLが支持線として機能しています。195TLが陽転してからは、既に9波が経過。
ナイト引けは、収束した065MATL-195MAの下となっており、195TLが試されることになりそうです。
065MAが支持線として機能しますが、前日高値を明確に抜けない状況が続きました。 高値28280を付けてからは、収束した013MATL-065MAを割って安値28100。
前日安値は日中寄り後の28080です。ここを割ると日足が下を向くことになります。
サイクル
日足 | TU | ↑ |
195 | 下降の限界 | - |
065 | TDセットアップ | ↓ |
013 | TDセットアップ | ↓ |
前日安値(28080)を試すことになれば、013-065TDダブルで195TLブレイクに挑むことなります。 日足が下を向けば、それが追い風となって走る可能性も十分ありそうです。 しかし、気になるのは195の「下降の限界」でしょう。
下への動きが失敗すれば、「前日安値割れを否定して、前日レンジの真ん中(28180)まで」というのがとりあえずの見通しです。 それで195のSが出現し、MAを試すというのがきれいな流れだと思います。
08:55
寄り付き(28230)は065MAの上で、前日安値トライはとりあえず回避されました。 195のSも出現しています。想定していなかった動きなので、トレードプランの練り直しです。
それと、9月限への引っ越しも進めます。
09:25
6月限の高値は28320。6月限での28410越えを狙っているのでしょうか。 サイクルは「上」で揃っていますが、013が上昇の限界です。
10:00
高値28270で005-013のRが出現しました。 当日レンジの真ん中(28200)、013MAタッチで反発して当日高値まで。
195R(28240)を跨ぐ展開となっています。
- ちょっと無理筋な上昇
- 気合で28410越え
ドル円が下げていますね。 015-060あたりでS出現となりそうなので、これに合わせて行くのか。
13:55
28410を目指す流れですね。
6月10日(金)
08:40
日足TUで高値28400を付けて、MAタッチまでの下げとなっています。PB入りの可能性が出てきましたね。
既に上昇の限界となっている週足のRは、出現するとしても来週かな。
065TDでここまで機能していた195TLを割り、続いて195もTDとなっています。 押しが浅くなり、トレンドの過熱感が出てきたところで、トレンド転換を示唆する日足での包み足(下)の発生です。
日中に高値28340をつけ、ナイトでも28350まで。065Rの出現で流れが変わり、前日レンジ真ん中(28140)まで下げます。 ヨコヨコから前日安値(28030)割って引けています。
サイクル
日足 | TU | ↑ |
195 | TD | ↓ |
065 | TD | ↓ |
013 | 上昇波動 | ↑ |
日足はTUでMAタッチ。MAに向かう動きは調整です。 ZIGZAGも「高値切り上げの安値切り下げ」で、下降の型を形成するには上を試す必要があります。 つまり、まだ積極的に売りを狙う状況ではないということです。
27900に出現している013Sを割ると、TDトリプルで日足MA割れを狙うことなります。 売り物出尽くしで日足MAの陰転否定、TDカウンターに警戒しつつ対応します。
上は28030-50が抵抗になると思われます。 まずはここを越えることができるかを確認したいですね。 大きな流れとしては195MATL-日足MAの収束を想定しています。
09:10
寄り付きは27990で013MAの上となりました。005TDのPBが出現し、下を試す流れ。
005MATL-013MAの収束から下方再拡散に挑んで013TDトライ!
09:25
安値27800。日足MAの下ブレイクが明確になってきました。出来高も大きいですね。 これで日足TUはPB入りと判断します。
5月25日を起点とすると、27720が1/3ですね。
10:55
27780で005のENDが出現。安値は27740となっています。
005MATL-013MAは収束、013MAの陽転は否定。013-065-195がTUと言う状況で、013はMA絡みの動き。 013がPB入りを回避してTU継続となるのか、それとも、上位時間軸のMAが追いつくのを待つのかといった感じですね。