【日経225】本日のトレード方針
9月12日(月)
08:00
高値28890から半値押し水準の27030まで調整し、上昇が再開しています。 現在は日足PBライン(S)と週足Rの間。 このレンジを抜けるのは13日(21:30)の米CPI発表後になる可能性も高そうです。 ここから高値更新に繋がれば非常に強い動きですが、2番天井形成にも注意を払っておきましょうか。
27030までの下落に対し、丸3日の上昇で半値戻し(28010)を越えて来ました。 下落に要した時間を考えると、ここまでかなりのスピードです。195ベースでは第3波。MAを割ると下落圧力が強まります。
065TU-LAで高値28210を付けています。195TUを形成しながら065のPBが完了してラストアタック。 サイクルから判断するに上昇の余地はまだありそうです。
013MATL-065MAが大きく拡散することなく上昇を続けています。上昇時特有の動きですね。 013はTU-PBが出現。寄りで下を試すと、ここを割ることになり変化の予兆となります。 065MAの上を維持している限りは許容範囲でしょうか。
サイクル
日足 | 上昇波動 | ↑ |
195 | TU | ↑ |
065 | TU-LA | ↑ |
013 | TU-LA | ↑ |
065MAを割るまでは上目線。013-065のENDダブルの可能性があるので、そこは注意しておくべきでしょう。 これは「動の日」を前提とした話。 米CPIを控えていますので、真ん中(28010)マグネットの展開も見据えて対応しましょうか。
9月13日(火)
08:00
日足はMAを越えて上昇を続けています。日足MATL-週足MAの上方再拡散となるのでしょうか。
065ENDが出現し、TUカウンターとなっても高い位置を維持してヨコヨコ。 これにより195MA絡みの動きになっています。
013ENDでMAが陰転し、013MATL-065MAが収束。その後はナイト引けまで概ねヨコヨコの展開となりました。
サイクル
日足 | 上昇波動 | ↑ |
195 | TU-PB? | - |
065 | 上昇波動 | ↑ |
013 | 上昇波動 | ↑ |
昨日は28210-28430で約200円の値幅。このレンジをどちらに抜けてくるのか。 065Sを割ると195MAも陰転となり、「下」で揃う可能性があります。 そうなった場合、前日安値28210を割って日足が下を向くかが重要です
米CPIの発表を待つことになるなら、前日レンジのブレイクが否定されて真ん中(28230)という動きを想定することになります。 上否定の場合、下げが加速する流れも一応は想定しておきましょうか。
9月14日(水)
08:00
やはり米CPIの発表を待ったいたようですね。発表のあった21:30から大きく下げて、日足が下を向きました。
高値28470を見て、日足ベースの包み足(下)が発生。195MAが陰転し、065がTDとなって一瞬で安値28010まで下げました。 その後も下げが続続いて半値(27750)を割っています。
013チャートではTUカウンターが引き金となっています。下位のチャートも合わせれば、005-013TUカウンターダブルです。 リアルタイムで見ていましたが、瞬間的な動きだったので、初動にクリックで対応するのは無理だったでしょう。
サイクル
日足 | S跨ぎ | - |
195 | R跨ぎ | - |
065 | TD | ↓ |
013 | TD-LA | ↓ |
先週から気にしていたイベントを通過。 それを受けて860円(約3%)の下落となりました。 長い時間軸は強い動きからの強烈な下げで紛れていますが、一応「下」で揃っている状態です。
下げが加速するのか、反発するのか。 反発となれは195Sが出現し、支持線とならなかった真ん中(27750)がロールリバーサルするかが見どころとなります。
9月15日(木)
来週は祝日2回の3営業日だけかと思っていましたが、23日(秋分の日)からは祝日でも取引が行われるようになるみたいです。
➡ JPX:祝日取引
08:00
日足はMAが陽転して大きく上昇したところから、MAが追いつく前に急落となり、ヨコヨコのMAを跨ぐ動きに。 同時にSを跨ぐ動きにもなっており、現状では方向感がありません。
安く寄り付いて安値を27540まで伸ばしましたが、上昇に転じて真ん中(27750)絡みの動きへ。 これで195のSが出現しましたが、195MAには届かず。 その後はヨコヨコとなって、引けにかけて065PBを越えて195MA絡みの動きが見えてきました。
013TDラストアタック中にMAが陽転。 PBラインを越えてくれば大きな反発に繋がったかもしれませんが、その手前で065MAが上昇を阻みました。 結局、再度安値を試してENDが出現です。
013MATL-065MAは完全に収束し、ナイト引けの動きで013MAが上に反応しています。 上昇の限界を迎え、MAが支持線として機能するか見ものです。
サイクル
日足 | S跨ぎ | - |
195 | 上昇波動 | ↑ |
065 | TUトライ | ↑ |
013 | 上昇の限界 | - |
下げてヨコヨコからは下降再開が筋です。195MAの陽転が否定され、065TUカウンターに繋がるの流れが想定できます。 ただし、調整としては限界の5波動からの下降再開が失敗したとも見れる状況です。こちらをメインとするなら、195MAの陽転を想定することになります。
さらに、065MATL-195MAの収束が進行中で真ん中(27750)マグネットが働くとも考えられますから、上中下どれもありそうだと言えます。 初動は見送りが無難かもしれませんね。
9月16日(金)
03:45
065PBライン越えに失敗して、195S-065PBに挟まれた状況となっています。 065MATL-195MAの収束からは上方拡散が否定され、195TDトライも失敗に終わりました。
013-065は完全に収束。ナイトに入ってからは下方拡散となっていますが、大きく動いているという感じではありません、
2/3押しでヨコヨコとなっています。195S-065PBのレンジを抜けるか、サイクルが合致するまではステイかな。
04:15
アメリカの引けにかけての動きに合わせて下ブレイクを狙ってきましたね。