2月6から2月10日

【日経225】本日のトレード方針

---

2月6日（月）

08:55

日足はMA絡みの動きから上への動き出し。直近のレンジの2/3を越えたので、ここから高値28420を目指す展開になるのか。 週足のサイクルが加速しており、レンジ上限付近に週足R出現という流れも見えます。

高値更新の動きが叩かれましたが大きく下げることは無く、ナイトに2月末から続いているレンジ上限をブレイク。 060-240が上方拡散する動きで、240が上昇の限界です。

前日レンジ真ん中（27450）付近に、015-060が収束。上下の揺さぶりがあった後、アメリカ時間に高値27720まで。 060Rで下げに転じ、015Sで戻しとなって引け。

サイクル

サイクルは「上」で揃っています。安値27130を起点とすると、すでに5波動。 ここから060MAが陰転すると、240Rが出現して240MA（27490辺り）を試す流れかな。

• 060MAより上の寄付きで高値トライ
• 060MAの陰転から240MAを試す
• 240MAが割れて前日レンジ真ん中（27430）へ

---

寄付きは27780で、前日高値越えから…。

09:25

060Rを跨ぐ動き。追いついた015MAが支持線となるか。高い寄り付きから下げたことで、015の上昇サイクルを消費してしまっている感じですね。

11:30

サイクルのかみ合いが悪いですが、なんとか当日高値付近まで。TradingViewのチャートがおかしいですね。 1時間半ぐらいデータが飛んでいるような。

13:10

データの飛びは一時的なものだったようで、現在は正常にに戻っています。 060Rを跨ぐ動きで、015R出現から下げ始めました。015TL-060MAタッチで、015は下降の限界が近いです。

2月7日（火）

09:50

高値27820に240Rが出現してMAタッチ。060Sが出現して反発。 本日は寄付き27710の高い寄り付きで、240はTUセットアップ、060は上昇の限界で高値を試す展開から始まりました。

前日レンジの上半分を推移しています。 015SRは同価格帯に出現していましたが、マグネットを脱して、次回は上側に出現することになりそうです。

サイクル

015-060のRダブルの可能性がありますので、これには警戒ですね。 逆に言えば、これを耐えることができれば、上昇継続の目は消えないとなります。

10:38

060は足安値を割って安値27700。 先ほど、015-060Rダブルに言及していましたが、060サイクルはクロスを回避していました。 ということで、015R単体での出現であり、060MAタッチでの反発に注意。

11:20

015Rが出現から当日安値27690に005Sが出現して反発。この動きも冴えませんね。

13:25

後場に入って当日安値を更新。前日レンジ真ん中（27680）を割って、安値は27650。 015はTDトライで、005は下降の限界となっています。

Rが出現するのはMAの上側がセオリーです。それを踏まえれば、ある程度の反発が想定できます。 ただ、060サイクルが頭を捉えられずに、Rが中途半端な位置に出現しそうな感じもします。

15:15

反発することなく安値27600まで。

2月8日（水）

13:05

ここまで240の雲が支持となって、価格の調整入りを否定しています。 収束した240MATL-日足MAが下方拡散となれば、この流れが崩れることになりますので、帯が抵抗として機能する動きには警戒です。

昨日はナイトに渡って下げました。アメリカ時間からボラが高まり、下否定の真ん中タッチ。 そこが限界で、本日は下を試す動きに。現状は上昇のZigZagが成立していますが…。

サイクル

安値27430からは戻し。015END以降が一連の戻しと考えると5波動目。27400辺りを抜けると大きな下落が見えます。

2月9日（木）

12:45

収束した240MATL-日足MAの下側の動き。高値から5波動で240のSが出現。 240TDとなると雲を抜く動きとなります。

上昇に対しての2/3押しが27360で、そこを守った形。 押しが深くなったことで、直近レンジの真ん中（27480）のマグネット展開か。

サイクル

下降の真ん中は27590で、240MAが陽転してここを目指すのか。陽転が否定されてTDトライに向かうのか。 下はエクステンションです。

15:00

高値27610で真ん中タッチの方が正解でした。060が上昇の限界のままとなっています。

2月10日（金）

08:50

240の雲が支持として機能すること3度目。しかし、240MATL-日足MAは上方拡散には至っていません。 日足はTU-PBで、240は下を試すことになるとTDセットアップに移行します。

高値27820までの上昇に対し2/3押しの27360に240Sが出現して反発。060が上昇の限界の中、高値を伸ばして27690まで。 これは下降に対し2/3を越えています。ナイトは060Rが出現し、じわじわ下げる展開となりました。

015はRを跨ぐ動きから上放れとなってTUとなりました。 ナイトに入っても上昇が続き、27690に060Rが出現から、015は調整の動きとなります。 ラストアタックに失敗してPBを下回り、半値（27530）も割っています。

サイクル

高値27820から5波動の下げを経ての反発は2/3で失速。同等の時間をかけて半値押しという状況です。 下げ継続となるとサイクルは「下」で揃い、ここで反発となれと060下降波動により真ん中マグネット展開でしょうか。 015MA-060MAが抵抗として機能するのかが重要になってきそうです。

寄付き27530から27560で060MAタッチ。

09:15

015-060MAを越えて、半値押しから高値更新を目指す動きになっています。 060R出現からの動きがTUセットアップの条件に合致しないので、真ん中マグネットの展開も外せません。

09:20

道理が引っ込んで、高値27730で060TUトライ。

12:35

015はPB割れの半値押しから高値を更新してENDが出ました。これもよく見るパターンですね。 ナイト引け前の安値27500から高値27790まであって、そこから半値押し。060はTUカウンターです。 真ん中（27590）マグネットと240上昇波動の勝負となっています。