4月7日から8日の相場
2021年4月9日
ラストアタック
状況
065TM(下)のラストアタックが195Sに阻まれた = 安値更新に失敗
- 195はSが出現
- 065LAは安値更新に失敗
で、反転上昇してもおかしくない場面であった。 しかし、実際に起こったのは、065Rと195Sに挟まれて身動きが取れなくなってのヨコヨコだった。
買いの条件
065の時間軸で考えた場合、買いで入れるのは「LA失敗」の条件を満たしたとき。
- 安値未更新でLAの起点である065Rを越える
- 安値未更新でENDが出現する
「安値更新の失敗 = LA失敗」ではない。 上記の2つの条件の内、いずれかを満たしてはじめて「LA失敗」と判断できる。
195の時間軸で考えた場合、S出現からMAの陽転が否定された後は買いでは入れない。状況判断としては、195TM(下)のセットアップ。 買いで入れるのはセットアップの解消後。
「065LAで安値更新に失敗」と「195のS出現」から、
- 065のRを上ブレイク
- 195MAの陽転
を達成しなければいけない場面。それが出来ずに8日朝一に安値トライとなったが10円ブレイク止まりで失敗。 結果、065Rと195Sに挟まれて身動きが取れなくなった。
対応
買いは下記を達成できるまで様子見。
- 065のRを上ブレイク
- 195MAの陽転
- (065のEND出現)
売りは195TM(下)トライに乗ることになるがタイミングが難しい。 065と195のMAは収束状態が続いている。したがって、下に反応した065MAがRとして機能することを確認しなければならない。
しかし、195Sまでの距離が無い状態なので、195TM(下)トライが発生しないと、065MAが反応することはなさそう。
- 195Rの出現を待つ
- 195TM(下)トライ後の動きを見てから
となる。つまり、売りも様子見が正解。