【日経225】本日のトレード方針
トレード日記の内容を補足する記事を書きました。よかったらご覧ください。
6月21日(月)
08:45
日足はRブレイクが否定され、「収束した日足MATL-週足MA」の下に出る動き。 下方拡散して週足TLを目指すことになるのか。
17日(木)は、寄りから195Tを割って大きく下げ、戻しの動きで065MATL-195MAが収束。翌18日(金)は、下方再拡散となって安値引け。 終値は28420となっています。
195はRと同じ価格にSが出現したため、SRを中心としたレンジ形成を想定していました。065のRが機能して、これでレンジの上限が確定。 195SRを割って、今度は下限(28820)を試す流れです。
サクッとレンジ下限をブレイクすると下げは加速。 そして、065の「下降の限界」からMA陽転に失敗してもう1発。これは日足が形成したレンジ下限をブレイクする動きとなります。
きれいな形ではありませんが、高値29440から3プッシュ達成。高値29180からの065下降波動では3つの仕事をやり遂げました。
013TM(上)END、065R出現で始まった18日。流れが変わって013-065は下降拡散へ。
013TM(下)が発生し、MAが陽転することなくENDまで。 065下降の限界と013TM(下)ENDが重なっても止まらずにエクステンション。次の013の下降波動で安値を更新して引けとなっています。
- 195はTM(下)
- 065は下降の限界
- 013は下降の限界
27130から29440までの上昇の50%は28290で、ここを目指していると仮定します。 丸1日下げているので、現在の下降に乗るのは普通躊躇しますが、目標が目の前ということで無しではないです。 ナイト引け前のダメ押しも根拠となります。
013-065が「下降の限界」で反発する可能性もあり、065MAが陽転したら調整入りを考えます。 その場合、195MAタッチを想定しますが、向かうのか待つのかが問題。
とりあえず、寄り付き位置が重要になってきますね。
08:55
寄り付きは005-013MAの下の28480。そのまま下で、安値28350。 下落が続くと「065下降の限界」での「013TM(下)トライ」となります。
09:55
5分足チャート。ナイトのダメ押しの日足レンジ下ブレイクが効いて、朝一から005-013TM(下W)の発生になりました。 27130から29440までの上昇の50%の28290もあっさり抜いて安値は28030。065のS(END)はここに描写されることになります。
ここより下にあるのは27530辺りを走る週足TLと、安値27130だけ。 28480から28030の450円幅。このサイズの陰線は5月21日以来のはず。
さて、005はMA絡みの動き。ここから005がPB入りして、013PBに波及していくのか(本命)。はたまた065TMに発展するのか(大穴)。
12:35
065TM(下)となりました。 195のTM(下)で、005-013TM(下)が発生し、それが065TM(下)につながったという流れ。
005はENDが出現して、今度は013がPB入りするかという状況です。PBは「時間の調整」となるような気がしています。 先ほど見込みを外したばかりなので自信はありません!
15:15
終値は28020。013はPB出現から「転換のZIGZAG」で065Sまでの戻し。
005-013-065-195のTM(下)が重なる珍しい日。トリプルの次、4つ重なるのは何と言うのだろう…。
- シングル Single
- ダブル Double
- トリプル Triple
- クアドラプル Quadruple
- クインティプル Quintuple
クアドラブルと言うらしいです。 TM(下クアドラブル)に至るプロセスも興味深いものでした。 なんだか語呂が良くないですね。今後、この言葉を使うことはなさそうです。
6月22日(火)
08:45
日足の上昇ヨコヨコヨコが形成したレンジ。上ブレイクの否定から始まった下降は、レンジ下ブレイクにつながり、大きな下げとなりました。 上ブレイクの高値からレンジ下限の値幅≒レンジ下ブレイクの値幅となっています。
安値27720で下げが止まると、ナイト寄りから065TM(下)カウンターが発生して反発の動きが始まりました。 そのまま195MAが陽転して、195TLまでの戻しとなっています。 下げも強烈でしたが、戻しも同じく強烈で、半値を越えです。
013TM(下)は安値27720を付けてPB入り。 PB完了から「転換のZIGZAG」が発生して、TM(上)の足場をデイ引けで作り、ナイトはギャップアップでこれを肯定します。 同時に065TM(下)カウンターとなって、これで013-065が「上」で揃ったことになります。
そこからは順調に高値を切り上げてENDまで。エクステンションして高値引けの28710。
- 195はTM(下)PB
- 065は上昇の限界
- 013は上降波動
195はPBの限界である一方、日足のレンジ下ブレイクを否定する動きにもなっています。 大きな流れは日足-週足の収束となりそうでが、これを待っていては話になりません。
戻しは限界に達しているので状況としては売り方のターン。065-195MAを試す動きを想定しておきます。
09:50
寄り付き28700から下で、065MAをブレイクしてヨコヨコ。 これで065のRが出現し、013はTM(下)。
013Sを越えることはできず、「013MATL-065MAの下方拡散」と「065MAのブレイクアウト」に挑戦中です。 現状はまだ195MAを試したとは言えないですね。
10:35
195MAを試して反発しています。ということで、現在は195MAと065MAの間。
- 195はTM(下)PB
- 065は下降波動
- 013はTM(下)PB
「27720から28710までの上昇に対する調整」なのか、「戻し終了で下降再開」なのか。 これを見極めるためにも、065-195MAの内側からどちらかに抜けるまで様子見します。
11:45
195MAタッチから065MAが陽転して、さらに065Rを越えてきました。
- 195はTM(下)PB
- 065はTM(上)トライ
- 013上昇波動 = TM(下)カウンター
195PBの流れに乗って、下2つの時間軸も「上」で揃いました。 065は3プッシュ達成で、日足が形成したレンジ内に戻る動き。 次はレンジの真ん中を意識することになりますが、ここは日足MATLも重なり強い抵抗となりそうです。
6月23日(水)
08:45
195は、SR(同値)から放たれる形で始まったTM(下)で、PBの限界。戻り高値は日足MATLタッチの28860。
065はR出現からTM(上)トライとなりましたが、ナイト寄りでRを割り、跨ぐ展開。 29440から27720までの下降の50%より上での推移し、Rを中心としたレンジの上限を確認した形です。
このまま28860を越えられれば、065TM(上)で195SR(29010)を目指す展開に。 065MAが陰転すると、195のTM(下)ラストアタックで、レンジ下限や半値をを展開へ。 どちらもあり得そうです。
高値28850から065Rを割り、3プッシュで高値28860。日足MATLが抵抗として機能しています。
- 195はTM(下)PBの限界
- 065はRを跨ぐ展開
- 013は下降波動
065Rを跨ぐ展開になっていますが、再びこれを割ると、今度は065TLの陰転となります。 しかし、寄り前の気配は高そうです。28860を越えてくれば、013-065TM(上W)。 ただ、065包み足(下)には警戒を続けましょう。
09:50
寄り付きは28880で013Rの上で、日足MATLの上ブレイク。しかし、195SRが抵抗となりましたね。
- 195はTM(下)PBの限界
- 065はTM(上)
- 013はTM(上)Setup
13:10
当日安値を割る動きがありましたが、065MAは割れず。 上がるにしても、下がるにしても065のPB完了を待ってということになりそうです。
6月24日(木)
08:45
高値30720から27130までの長い調整の動きの真ん中が28930。この辺りに日足MATL-週足MAが固まっています。ここを超えられずというのが、現在の状況です。
直近の下落の真ん中が28580。この上側を推移し、上は195R、下は065Sが支持抵抗となっています。価格の節目とSRのダブルに挟まれていることになります。
065Sは前回のRとほぼ同じ価格に出現しました。SRを中心としたレンジだとすると、下限を試しているところです。 065-195が収束し、次の拡散方向が重要な意味を持ちます。
昨日は前日レンジを超える寄り付きから、前日レンジ内に戻る動き。しかし、真ん中(28670)を割っていません。 下を3回試し、次は上となるでしょうか。下が固いことを確認し、それを割ってくれば勢いも付くわけで、下への警戒も怠れません。
- 195はTM(下)LA
- 065は上昇波動
- 013は上降波動
シンプルに195R(28810)越えが買いの条件、065S(28670)割れが売りの条件となります。 ただ、上下に強い支持抵抗が存在しているので、初動が叩かれる可能性があることを頭に入れ対応したいと思います。
09:05
寄り付き28770で、様子見ゾーンの内側。005TM(上)で810に挑みましたがダメ。とりあえず、高みの見物。
9:55
005TM(上)で、195R(28810)を超えてきました。 そのまま日足MATLブレイクに挑戦中です。 013は3プッシュ達成で上昇の限界。005MA絡みとなったら撤退かな。
- 195はTM(上)(転換のZIGZAG)トライ
- 065は上昇波動
- 013は上降の限界
10:48
013のRが出現するも、005MAの陰転は否定。013MAを試すことなく、013TM(上)トライとなっています。 買い方とすると、せっかくブレイクした195Rを割ってしまうのは避けたい。そんなところからの動きだと思いますが、無理筋な感じがします。
13:50
013は下降の限界。ただ、動きませんねぇ。 なんとか195Rの上を維持していますが、上値は重いようです。
この後、065が下降波動に転じた時にどうなるか。「収束した065-195が次にどちらへの拡散となるか」、このテーマは持ち越しですね。
6月25日(金)
08:45
安値27720から高値28970までの上昇(戻し)は、安値を切り上げて、収束した日足MATL-週足MAの陽転を狙う動き。 同様の動きは5月初頭にも起こっていますから、今回は2回目の挑戦です。
195TM(上)トライで始まった昨日は、 065の上昇波も重なりましたが、1250円の上昇に対し300円の調整では不足していたようで、直ぐの上昇再開とはならずに195Rの上をヨコヨコとなりました。
ナイトに065R出現からTM(上W)となって上昇を再開し、高値28990。戻り高値28970を20円ブレイクして引けています。 抵抗となりそうなのは以下の2つ。
- 前回の195SR(29000)
- 日足R(29200)
065TM(上)で前日高値(28970)に張り付いて、013MATL-065MAが収束。 寄りから上方拡散となれば、065-195のTM(上W)に013の上昇波が重なることになります。 下方拡散となれば、013TM(下)から065-195のTM(上)のカウンターを狙うことに。
- 195はTM(上)
- 065はTM(上)
- 013は下降の限界
013はRに張り付いての「下降の限界」。 ここから29000を越えられれば、とりあえず29200までの上昇を想定します。 065MAが陰転すれば、買いは様子見です。
09:15
寄り付き29020から29120。28670を起点とした上昇では、これで3プッシュを達成。 005で上昇の限界。下位時間軸の状態が上位時間軸に波及していくことになるのか。
10:40
当日安値29000(013S)を割ってきました。そして、195で包み足(下)。 「前回の195SR(29000)」のブレイクが否定され、抵抗として機能したということなのでしょう。
- 195はTM(上) - MAタッチ
- 065はTM(上)PB
- 013は下降波動
005の下降波動から、013も下降波動入りしての動きです。 このまま195もPBとなって、065Rや前日真ん中を目指すのか。 調整の動きですから、無理に狙わなくて良い局面ですね。
12:36
しぶとく065-195MAの上を維持しています。 065TM(上)のPB入りを否定の様相ですが、005-013が「下」で揃った時に、065MAの陽転を維持できるかな。
上の可能性もありますが、それには時間が必要かなと考えています。
15:15
デイセッション引けは、065-195MAの攻防。 013のSが出現して終了となりましたが、195TM(上)もMA絡みの動きが多くなってPB入りかな。 これで下げやすい環境になったと思います。