【日経225】本日のトレード方針
7月19日(火)
08:00
18日月曜日は「海の日」で休場。この祝日は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことが趣旨なんだとか…。
ペナント型の動きから上ブレイクを狙っています。 日足はTUセットアップで11日の高値27040を越えるとTU、さらにZIGZAGも高値と安値の切り上げとなります。
CPI発表後の安値26210を起点とすると7波動目。 翌14日の安値26290を起点とすると5波動目です。
サイクル
日足 | TUセットアップ | ↑ |
195 | TU | ↑ |
065 | 上昇波動 | ↑ |
高値27040からは一方的な下落でしたが、それを帳消しにする上昇は深い押しを繰り返しています。 そして先週末ナイトの上昇はヨコヨコからの上ブレイク。下げに転じると大きくなりそうです。
月曜日のSP500は0.8%安。こうなると日経も日足-週足の帯の中に戻されることになるでしょうか。 とりあえず、寄り付き位置の確認からですね。
08:55
寄り付きは26900で、大きなギャップとはなっていません。 065のRが26990に出現してMAタッチで反発。195Rの上を維持しており、上を試すことからはじめるようです。
09:35
金曜のレンジの真ん中(26770)まで下げてきました。 065MAを割って195MAタッチ。
高値27040越えに至らなかったことで元気がなくなってしまいましたが、まだチャートが崩れたという感じではないですよね。
10:45
当日高値を更新して27020まで来ました。先週の木金と同様に、朝一は弱く、その後は強さを見せています。 195MA割れを否定して包み足(上)、このまま日足TUとなるのか。それを阻む005のRが出現しました。
12:50
高値27030から3波動の調整が進行中。そして、祝日を挟んでいますが013はENDが出現しました。 これを否定する動きになれば買えますが、27040越えを叩かれたらさすがに終わるでしょうし慎重になっていそうです。 下も十分あり得そうですが、こちらは見送る予定です。
復習
祝日明けで価格の連続性が失われているため様子見スタート。予想よりも高い寄り付きとなり、金曜ナイトの終値26990を目指した。 包み足(上)とはならずに下げに転じ195MAタッチ。
安値26760から005TDカウンターで高値27030まで。26890より上で一応サイクルは揃ったが、ここは入れなかった。 その後は上半分を推移し、引けにかけての5波動の調整からの上昇トライ。 065が「下降の限界」の状態でエントリーして微損。
7月20日(水)
08:40
日足TUが実現しました。真ん中、そして6末の高値も越えて、上には高値28400のみです。
195Rの上を維持して、195-日足のTUダブル。CPI後の上昇から角度を増して力強い上昇です。 065は上昇の限界となっているので、本日はMA絡みとなって「静」の日となるのでしょうか。
前日レンジの真ん中(26770)が支持線となって前日高値越え。 直近高値27040の10円手前で失速しますが、下げることなくヨコヨコ。 ナイトに入って065Sが出現し、そこからは大きな押しの無いまま高値27400まで。
サイクル
日足 | TU | ↑ |
195 | TU | ↑ |
065 | 上昇の限界 | - |
013 | TUラストアタック | ↑ |
日足Rブレイクに失敗しても下がらないというのが日中の動き。ナイトに満を持して達成となりました。 ドル円の動きともリンクしていましたね。
ナイトはほぼ一貫した上昇となって高値引け。本日はこの上昇が続くのかを見ていくことになります。 ここからの更なる加速は「エグゾースチョン」となりますので、警戒すべきはジワジワとした上昇でしょう。 流れの転換を示す013PB割れから065のR出現、しかし065MAの陰転は否定となったら注意が必要です。
09:08
寄り付き27390からあっさり高値を更新して27440。 陰線が出ていますが、まだ013S(PB)の上です。為替の助けを受けているのかな。
10:00
朝一の065包み足(下)で27440に065のRが出現しました。この包み足(下)が否定されて高値を伸ばしているのが現在の状況です。
包み足(下)の否定は、013PBの上で、005TDカウンターの形で起こりました。 ここで問題となるのは065のRです。
- 065以外のサイクルは「上」
- 065はRが出現して「下」
- R出現からはMAが支持線として機能するのを確認するまで買いは禁止
包み足(下)でのR出現は特殊ケースで、その後の動き次第でRの描写位置が変わる可能性があります。 つまり、包み足(下)の否定となって、その足で高値を伸ばすとRの位置が押し上げられるのです。 Rは抵抗線を意味しますが、押し上げられるようでは抵抗線とは呼べません。
11:10
朝一の攻防の後はジワジワとした上昇となっています。強い上昇トレンド特有の動きですね。
013は「上昇の限界」で、ここから下がるとENDが出現することになります。 ENDが出現した後は、売りが加速することがなければMATLの収束が進行する感じでしょうか。
7月21日(木)
08:40
直近レンジの2/3も越えて来ました。 日足-週足はまだ収束状態ですが、ここから日足MAが反応してきて支持線として機能する流れになるのか。
CPI後の安値26210からは1500円幅の上昇となっています。 ナイトに入って065MAが陰転し、上昇に対する調整局面に入りました。 065S出現からMAを越えられないことから、195MA絡みの動きに移行することが考えられます。
013ENDで上昇は打ち止めとなり、013MATL-065MAは収束。 ヨコヨコの動きで065TLが徐々に近づいてきています。
サイクル
日足 | TU | ↑ |
195 | TU | ↑ |
065 | TDセットアップ | ↓ |
013 | 下降波動 | ↓ |
065MATL-195MAの収束が進行中です。本日もこの流れが続くのなら、195PBからの上昇再開がざっくりとした見立てとなります。 下は直ぐには揃わないので、出撃は「上の否定」を待ってから。
ペナント型5波動とも見れとれる状況です。 ここから065MAを越えてきた場合の対処も考えておいたほうが良さそうですね。 「もうはまだなり」の流れ。
- サイクルの合致
- 見立てと値動きの合致
- サイクルと見立ての合致
当然3番が好ましく、「未来は分からない」を前提とすれば2番は無しです。同じ前提に立って1番は有りとなります。
09:25
065MAの陽転は否定されましたが、005-013のSダブルは守りました。 まだ当日のトレンドがはっきりしませんね。反応した005MAが支持抵抗線として機能するのを待つのが定跡となります。
10:15
上に反応した005MAは支持線として機能せず、今度は005-013のRダブルが仕事をしました。 065MAを跨ぐ動きになっています。
- 19日の安値から
- 13日の安値から
前者に対する調整ということなら可能性はあったのですが、後者に対してとなると全然足りませんよね。
7月22日(金)
08:40
上昇拡散トライで直近高値28400を狙っています。反応した日足MAは支持線として機能するのか。
高値27710から調整入りして065MA絡みの動きになっていました。 日中の内に上に抜け出て高値を更新。ナイトに065Rが出現しましたが、下がらずにじわりと高値を更新しています。
収束した013MATL-065MAを跨ぐ動きから上方拡散となって前日高値27710を越えて来ました。 ナイトに入って小さなZIGZAGで時間が経過し、引けにかけて上方再拡散。 高値を27880まで伸ばしています。
サイクル
日足 | TU | ↑ |
195 | TU | ↑ |
065 | TUトライ | ↑ |
013 | 下降波動 | ↓ |
懸念されていたロシアからドイツへのガス供給が無事に再開されました。 しいて言えばこの辺りも材料ですかね。
ノルドストリーム1、ドイツへガス供給再開 点検予定通り終了(REUTERS)
13日の安値26210から上昇が続いていますが、波動のカウントは難しいですね。
195TUは既にPB入りしており、高値を更新しながらPBラインが出現する強いパターンでしょうか。 もしそうなら、深い押しにならずに短い足のサイクルが「上」で揃った時が出撃タイミングとなります。
寄り前の気配はちょっと低そうかな。そうなると065MAを割ってTUカウンターの形になります。
09:15
- 寄り付きは27770で065RとMAの下
- 195MAタッチ
- 前日レンジの真ん中(27710)タッチ
ここまでで小さなZIGZAGが崩れたことになります。ただ、はっきりした方針が立てられていないので、様子見かな…。
10:30
PCトラブル。Bluetooth接続のマウスが認識されなくなりました。windowsのアップデートがあったのでそれでかな。 やはり有線接続のマウスは用意しておかないとですね。
収束した013MATL-065MAを跨ぐ動きになっています。下の否定から当日高値を更新し、前日高値の目前まで来ています。
ナイト引け前の065TUトライはMA未確認の状態でした。今回は065-195MAダブルを試してのもの。前日高値を越えて来るのか。
13:55
後場に入って前日高値(27880)の上での動き。 ジワジワと上がって高値27930を付けています。
013が「上昇の限界」となり、005TUトライが失敗したところで撤退してしまったので、上がらないで…。