【日経225】本日のトレード方針
9月26日(月)
08:30
23日にはじめての祝日取引が行われました。 TradingViewのチャートは止まったままでしたが、途中から動き出しました。 ただ、対応は完璧とは言えず、データの欠損や不具合が起きています。
サイクル
日足 | - | |
195 | - | |
065 | S跨ぎ | - |
013 | TU | ↑ |
23日の取引量はさすがに少なかったようですが、価格は動きました。 世界株安でナイトは450円ほどの下落に、SP500も下げ継続となっています。 為替介入のあったドル円は140円台から戻して143円台半ば。
ナイトに小さなWボトムを形成して、013MATL-065MAは収束しています。 ここから上方拡散となるのでしょうか。26430を越えてくると065-195MAが陽転することになります。
09:15
寄り付き26420から上。065-195MAのブレイク並びに013TUが肯定された形。 005MAを割ってヒヤヒヤする場面がありましたが、何とか逃げ切れました。 高値26510でまた叩かれて安値トライになっています。
09:20
065包み足(上)が013包み足(下)に潰されました。 安値は26370まであって、065-195MAを跨ぐ動きです。065ベースでの転換のZIGZAGを見に行くようです。 それとも安値更新?
11:20
安値26250を守ってWボトムを形成。それを受けて本日も上昇が続きましたが、高値26510まで。 上昇幅の半分(26380)も割って、一転して安値を再度伺う展開となりました。 安値26340から005で転換のZIGZAGが発生して、真ん中(26380)タッチという状況です。
- 195Sが出現してMA陽転に失敗
- 065が上昇の限界
26510までの上昇は戻しだった。下げてヨコヨコの動きになっている。このどちらかという雰囲気です。 真ん中(26380)を越えたとしても、ちょっと直ぐには買う気にはなれませんね。
13:35
安値26250を割ってきましたね。005-013-195TDです。
9月27日(火)
TradingViewのチャートがおかしい
一部のデータ(9月12日あたり)が欠損していることもそうですが、ローソク足の作られ方にもおかしな点が確認できます。
例えば1時間足を設定すると、これまでデイセッション開始の8:45から9:45までの1時間のデータで1本の足が描写されていたのが、 8:30から9:30までのデータ、つまり45分間のデータで1本の足が描写されるようになっています。
普段使っている65分足だと、週の初めだけ8:30からはじまります。 ナイトセッションの延長により、使用している時間軸の設定が意味をなさなくなっているので、見直しを考えるタイミングかもしれません。
サポートと連絡を取って状況を確認しているので、今週は様子見です。
08:30
真ん中(27120)を割って、下げが加速しています。安値を26190まで伸ばし、日足MAとは距離ができている状況です。
安値26250のブレイクからは伸びずに、ヨコヨコが進行となりました。下は195S、上は065Rに挟まれた状態で、065MATL-195MAが収束しました。
値幅のあるヨコヨコの動きで、013-065は収束。 ここまで065TLが支持線として機能してきましたが、陽転するなら今という状況になっています。
サイクル
日足 | TD | ↓ |
195 | TD-SU | ↓ |
065 | TU-SU | ↑ |
013 | 下降波動 | ↓ |
サイクルはバラバラ。状況としては日足MAに向かう動き、195以下が「上」で揃う動きを狙いたいところです。
真ん中(26350)マグネットを脱して日足が上を向くには、26510を越えて来ないとなりません。 これを考えると、次の動きはインサイドデイを挟んでというシナリオも有力です。
09:25
静かな立ち上がりから013TUトライとなりましたが失敗。真ん中マグネットが強そうですね。 065包み足(下)には警戒しておきましょうか。
9月28日(水)
TradingViewのチャートがおかしい (その2)
サポートに「チャートの設定を1時間にすると、デイセッション最初の足が8:30から9:30までの実質45分間のデータで描写されるように変わったが、何か仕様変更があったのか」と問い合わせをしていました。
こちらは変更がないかと存じます。基本的に各銘柄のセッション時間は、各取引所やブローカーにより事前に定められており、残念ながら現時点ではこれらを変更する事はできない形となります。
例えば、「大阪取引所(OSE)の日経225先物」の場合ですと、大阪取引所(OSE)の銘柄は、基本的に平日16時30分にセッションが開始(取引開始)され、翌営業日の15時15分にセッションがクローズ(取引終了)となりますので、各時間足も営業日の16時30分から(つまり基本的に毎時30分から)形成が開始されます。
65分足の場合、土日を挟む週初めのデイセッション1発目の足は8:30からはじまるように変わっているんですよね。 キャプチャーの画像では、08:45に白線、8:30には赤線を引いています。
もう面倒なので、現状を受け入れることにします。データには別途毎月1ドルしか払っていませんし。 トレードをしていると、自分の思い通りに事が進まなくてもイライラしなくなります。相場道により人間力が向上するのです!
なお今後カスタムセッション機能の導入を検討しておりますのでその際には45分から形成といった内容もご要望が実現が可能になる予定です。
これは嬉しいですね。早く実装されて欲しいものです。なお、9月12日辺りのデータの欠損は修正されました。
08:30
下げは止まらず安値を更新ですが、距離の離れたMAを待っているとも見れる動きです。 サイクルは上昇の限界でPB出現の準備が出来ました。 いずれMA絡みの動きになるはずですが、どのような形で進行するのか、想像力の働かせ処です。
13日のCPI発表からの下げ幅は2430円に達しています。065MATL-195MAの収束から、Rダブルとなって安値を更新。 065MAが下に反応して、これが抵抗として機能しなければ、下方再拡散の否定となります。 065のSが出現して下からMAタッチという状況です。
インサイドデイとはならず、収束継続から下方拡散となりました。 前日安値26190を割って安値26040を付けてから、再び前日安値まで戻しています。 ここから安値を試す動きはTDラストアタックになりますね。
サイクル
日足 | TD | ↓ |
195 | 下降波動 | ↓ |
065 | 上昇波動 | ↑ |
013 | 上昇の限界 | - |
013の上昇の限界を消化して195MAを越えると、195以下が「上」で揃うことになります。 価格としては前日レンジの真ん中(26250)辺りが目安となるでしょう。 逆に013Rにより065MAの陽転失敗が明確になると下方拡散の肯定で、また「下」で揃うことになります。
08:55
寄り付きはギャップアップで26300。 節目と考えていたポイントを越えて寄り付き、ギャップを埋める動きになっています。 目線は上、013MAに対してどう反応するかを見たいです。
09:38
013Rが出現してMA割れは順当な動きです。安値26140で反発しています。 タッチで切ってしまったので少ししか取れませんでしたが良いでしょう。
10:30
全然良くなかった! 005MAの陰転を維持しつつ安値を伸ばして、ナイト安値26040が目前です。
- 195は下降波動
- 065はTDセットアップ
- 013は下降波動
安値26040をめぐる攻防で、013が下降の限界となりそうです。
10:50
割れて065TDトライで急降下! 195ベースでの継続の包み足(下)となっています。 6月の安値25420が意識されそうですね。あと400円もありますが…
ちょっと止まりませんね。現在の安値25820。何かニュースと重なっていたりとか?
15:15
005ENDから半値戻しですか。 013の上昇の限界が見えている状況では、いずれにせよスルーでしたが。
9月29日(木)
08:30
28日の米株式相場は大幅上昇。米国債も値上がりした。イングランド銀行(英中央銀行)が国債購入を表明したことを受け、金融市場はひとまず落ち着きを取り戻した。ドル・円相場は下落し、144円台前半。(Bloomberg)
安値25680から急反発。065TDの否定から195Sが出現して、高値26540まで1000円近い上昇です。 下方拡散状態の065-195を一気に抜いてきました。
デイセッションの急落では悲壮感が漂いましたが、それを上回る急上昇で反転の日足包み足(上)が実現しました。
ナイトに入り013Rを跨ぐ動きで013-065が収束。続く013Sの出現から上方拡散へ。
サイクル
日足 | TD | ↓ |
195 | 上昇波動 | ↑ |
065 | 上昇の限界 | - |
013 | TD-SU | ↓ |
これでもかと下げでいたので、ニュースをきっかけに大きな反発となりました。 安値更新からの動きなので下を試す必要があります。
- 下げてヨコヨコで
- 日足MAを試してから
とりあえずは、065の上昇の限界の消化を見て考えましょうかね。
08:55
寄り付きは26420で065MA及び013Sと同価格帯。 065Rが出現したので方針が立てやすくなりました。
- 065TU
- 065下降波動 & 013TD
- ヨコヨコ
9月30日(金)
08:30
大きな反発となった28日は動の日。その翌日は静の日になる確率が高まります。 ということで、インサイドデイとなって日足MAが追いついてきました。 日足は上昇の限界であり、MAを越えられなければR出現となるでしょう。
065TLを越える反発から、065Rが出現して下を試す展開になりました。 195Rも重なって下降のZIGZAGを形成し、065-195は収束状態です。
ナイトには065Sが出現して下げ止まっています。 5波で真ん中を少し割った程度ですから強い動きだと言えるでしょう。 ここから195Sが出て、帯の上側に出られるかがポイントになりそうです。
065Rが出現して上が重くなり、013Sを跨ぐ動き。R出現から安値を更新し、013-065の収束を経て帯が裏返りました。 ナイト引けにかけては、真ん中(26110)を割ってマグネットといった感じです。
サイクル
日足 | 上昇の限界 | - |
195 | 下降波動 | ↓ |
065 | 上昇波動 | ↑ |
013 | 下降波動 | ↓ |
065と195の方向が合致していないので、もうしばらくウダウダするというのが第一感。 ただ、調整の波動としては限界に達しているので動きがあるかもしれません。 とりあえず、真ん中に注目して動きがあるかを見ていきたいと思います。
- 跨ぐ動きになっている26110が支持抵抗として機能する展開になるか
- 前日レンジの真ん中(26260)を越えることができるか
09:10
寄り付きは013Rの上の26230。真ん中(26260)との勝負に敗れて013TUカウンター。 そして、26110で反発となって、ここまでは支持として機能した形です。 注目した価格はどちらも働きましたね。
09:25
思考の整理メモ。065と195の方向が合致していないので静の日を想定。したがって動き出しを叩く方向で考える。 26260を越えられずの013TUカウンターに乗って、固定値幅(小)で利食い。 上が叩かれたのは、上昇再開にはまだ早いという意味合いに受け取った。よって26110を割る動きはトレンドではないと判断してスルー。 005も下降の限界であった。 065のSが先に出現して195が下降波動のままのパターンは再度安値を試す動きがセオリーとなり、ここまでは想定の範囲内。 ただし、26020を割るようだと意味合いが変わってくるので、方針の転換が必要。
9:40
26110を「割って越えられない」から安値を26060まで伸ばしました。005の下降の限界が継続しています。
12:55
065はTDに変化。013のS出現でも反発できずに下げが続いています。安値25860。