【日経225】本日のトレード方針
1月10日(火)
08:00
米雇用統計の結果を受けて上昇。安値を守り、日足はMAが陽転してPB入り、週足Sも出現しました。 ここからは日足MATL-週足MAの収束に向かうことが予想されます。
060-240の完全収束から上方拡散へ。寄りから勢い良く上昇し、直近レンジの真ん中(25950)を越えてきました。 イベント通過で上昇が継続。060-240TUダブルが実現して高値26200まで。 240ENDで下降が一区切りとなり、流れの変化を示すTUが発生ということで、順当な展開かと思います。
前日レンジの下半分からスタートし、前日高値25920を越えてきました。015MATL-060MAの収束から上方再拡散。
サイクル
Day | TD-PB | △ |
240 | TU | △ |
060 | TU | △ |
015 | 下降波動 | ▼ |
10日の「成人の日」は祝日取引が実施されなかったので3連休となりました。 ペナント型の調整から上放れとなって連休を挟むことになりましたが、寄り付き位置はどの辺りになるでしょうか。
相場は調子が良さそうなのに、私の体調は芳しくありません。寝込むほどではないのですが、咳が出てボーっとした感じが続いています。
1月11日(水)
08:50
日足はMAの上の動きでTD-PBが継続。下降するTLと直近高値26560が抵抗になってきそうです。
ENDが出現して、240TUになっています。直近のレンジ26330-25570の下側の動きから上側へ。 Rの上で240MAが支持線として機能しました。 閾値を越えずTUとはなっていませんが、060LAで高値更新を狙います。前日高値26290とレンジ高値26330が目立つ抵抗です。
祝日明けで6日の高値(26200)を越えて来ましたが、すぐに調整の動きとなりました。 しかし、それで大きく下げることはなく、015-060は収束。015TUで上方再拡散トライ。
サイクル
Day | TD-PB | △ |
240 | TU | △ |
060 | 上昇波動 | △ |
015 | TU-PB | ▼ |
6日は大きな上昇で、祝日明けの10日はヨコヨコの展開。ナイト引けは高値付近の値動きになっています。 015TUからMA絡みの動き。まずはPB否定の動きになるかに注目です。 この流れになった場合、サイクルは「上」で揃い、ターゲットは当然26290-26330のブレイクです。
015MAを割り込むと、015R(26190)と060MA(26194)を試すことになります。 ここで耐えられれば良いですが、割り込むとレンジ上限付近でダブルトップ形成で、下降のZIGZAGが見えてきます。
体調はいまいちな状態が続いています。咳がひどい!
寄付きは26310で、015PB入りを否定する形。早々に日足の上向きを確定させて、26330を睨みまず。 060-240の完全収束から5波動目で、目標達成後にどういった動きになるか。
09:25
高値26400に005ENDが出現。日足TL(24h)タッチです。
1月12日(木)
08:50
12月半ばの高値(28260)からの下落に対し、1/3戻しを達成。 右肩下がりの日足TLの上側に出てきました。半値を目指すのか、TL越えが叩かれるのか。
3日連続の上昇。060-240の完全収束から上方拡散の流れが美しいです。 5波の上昇に対し060Rが出現しましたが、MAの陰転を否定してTUトライとなっています。 こちらも、この動きが通るのか、無理筋なのかといった感じです。
060TL割れを否定して、015TUで前日高値を越えて、高値26450を付けました。 ENDが出現しても流れは変わらず、060Rを跨ぐ動きから上方再拡散トライで引け。
サイクル
Day | TD-PB | △ |
240 | TU | △ |
060 | TUトライ | △ |
015 | 上昇の限界 | - |
非常に強い動きですが、更に上を目指すには上昇のZIGZAGを見たいところでもあります。 日足PBが出現して下を試す動きを経由してだと、これに合致します。
本日の相場に焦点を合わせると、上昇が継続するのか、調整の動きとなるのかを見ていくことになります。 上記の想定に従うなら、日足が上昇の限界になるまでは上目線を継続です。 060Rを割って抵抗として機能するといった明確な反転の兆候が現れない限り、売りは考えません。 ジワジワとした上昇が続き、どこかでクライマックスを迎えることを基本シナリオとします。
寄付きは26500で、015Rが出現です。
09:08
060Rを跨ぐ動きが継続。9時からの動きも015R越えとはならずに、再び060Rを割る展開。 安値を更新して、前日レンジの真ん中(26410)及び060TLを試す動きに。
09:45
060Rが抵抗として機能して、005TDにより安値26340まで。 240MA絡みの動きになって、サイクル判断はTU-PBに変更します。 060は下降波動で、後場には下降の限界といった状況です。
1月13日(金)
13:45
日足はTD-PBの限界となっており、PBラインが出現しそうです。 ラストアタックで安値更新を狙うか、PBラインを越えて流れの転換を実現するか。
米CPI発表からボラが高い状態が続いています。060TDにより、060MATL-240MAが裏返り調整局面へ。 激しい動きですが方向感のあるものではなく、060-240の収束が進行しているようです。
前日レンジの上側に出るも、CPI後のの高値が再び抵抗として機能します。060SやTLが重なっていたのも強力でした。 そこから急落となり、パターンとしては015TUカウンターに分類できる動きです。
サイクル
Day | TD-PB(限界) | △ |
240 | TU-PB(限界) | ▼ |
060 | TU | ▼ |
015 | TDセットアップ | ▼ |
6日からはじまった060-240完全収束からの上方拡散。 現在は、真ん中(26100)辺りの動きとなっており、右肩上がりの240TLもまだ仕事をしているように見えます。 前場の上が叩かれる動きは、上方再拡散は時期尚早ということでしょう。 24h-240が共に「限界」となっており、これらの処理が終わって、方向が見えてくるという感じじゃないでしょうか。