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1月16日から1月20日

【日経225】本日のトレード方針


1月16日(月)

08:00

日足はTD-PBが出現し、ラストアタックで安値を試す動きになっています。現在価格は、日足Rと週足Sに挟まれた状態です。 ツナギ足の10月安値で一度反発して、再度の安値トライ。MA未確認の週足TDトライが実現するのか、それとも妥当なペナント形成に進むのか。

米CPI発表後にボラが高まり、金曜には「下」で勝負がつきました。それにより、上方拡散の起点となった060-240の収束地点まで下げています。 3日かけて達成した上昇幅を、2日の下落で帳消しですから、やはり下落は速いですね。

060ENDと240Sのダブルで、ナイト引けには060MAを越えています。このまま反発できれば、240ENDが出た25570から安値の切り上げが実現します。

イベントで形成したレンジ上限のブレイクに失敗。ナイト早々に下限を割って、そこが抵抗として機能して、015TDへ。 変則的なサイクル進行で060Sが出現。PBラインを越えて、015MATL-060MAの上方拡散となるか。

サイクル

Day TDラストアタック
240 上昇波動
060 上昇波動
015 TUセットアップ

ドル円が127円台ですね。ついこの間、150円とか言っていた気がしますが…

日足MAを跨ぐ動き。反発にしろペナント形成にしろ、日足MA(25954)を越えてくるはずです。逆にここが抵抗として機能すると、安値ブレイクの流れ。 まずは、015Rを越えて前日レンジ真ん中(26010)を目指す展開となるのかに注目。240MAの陽転に失敗すると方向一致が崩れるので注意が必要です。

015MAを下回るとLAで安値を試すことになり、下げの継続。乗るにしても上の否定を見てからですね。


寄付きは015Rと同価格の25790。

08:55

060のサイクル判断が間違っていました。包み足(下)でRが出現しています。240以外が下向きという状況です。

09:25

高値25850を見て下を試す動き。060S(END)を守って、寄付き位置付近へ。 サイクルの不一致ゆえに、当日のトレンドもはっきりしません。

10:15

高値25910で240MAタッチ。これで「下」で揃う可能性も出てきました。 060TUカウンターが発生しましたが、それで売りが加速したという感じではありませんでしたね。 振り回されて軽くなっていたのでしょう。

1月17日(火)

08:50

日足MAを跨ぐ動き。割って240Sが出現し、MAが陽転。下から日足MA(25939)を試す流れになるでしょうか。

今年に入って上方拡散を果たした起点、060-240が収束した価格帯に060ENDが出現。 反発して060Rが出ますが、そこに張り付いて、概ねヨコヨコの展開となっています。 060MATL-240MAは収束状態です。

大きく下げた13日の動きに対し、週を跨いだ16日は下1/3の推移となってインサイド。 下げてヨコヨコで、015のSRは近い価格での出現、右肩下がりの060TLの上側に出てきました。

サイクル

Day TDラストアタック
240 上昇波動
060 R跨ぎ -
015 上昇波動

昨日のアメリカ市場は「Martin Luther King Jr. Day」でお休み。そのためナイトはほとんど動きがありませんでした。 これで2日の下落に対し、調整1日となっています。しかし、下げるにしても日足MAの試しを経たいところ。 前日レンジの上限(25910)をブレイクアウトする動きは、日足MA(25940)の陽転を意味するものになりそうです。

大人しい動きで短い足のMATLは密集していますので、反応したMAが支持抵抗線として機能するかを確認していくことになります。 MAとSRが近いため、サイクル判断が変わりやすくなっているので、注意深くいきましょう。


寄付きは25900で、前日レンジ上限付近から。越えて日足MAとの勝負になるか。005-015の「上昇の限界」が近いです。

09:10

上限、日足MAを越えて高値25990。半値が26010です。

09:35

日足MAを越えてきましたね。高い寄り付きから下を試す動きになり、包み足(下)の回避から前日高値ブレイクの流れ。 高値26050に005Rが出現し、015は上昇の限界です。直近レンジの真ん中(26100)を意識していそうです。

10:45

高値を伸ばして26170まで。直近レンジ真ん中(26100)を越え、米CPI発表でボラが高まった価格帯まで来ました。 日足MAを跨ぐ動きを前提に、060R張り付きから上放れとなったことで、サイクルが「上」で揃って爆発。 ただ、240-日足の収束が進行といった動きですね。

015Rが出現して、26080を見ています。

1月18日(水)

12:10

日銀が「長期金利の上限は引き上げず、0.5%程度のまま据え置くこと」を発表。ドル円は130円台に戻り、2円上昇。 日経はご覧の通りです。

日足はTUで、12月半ばからの下落に対し半値戻しを達成。 今週に入ってからの動きは、発表の内容が漏れていたんじゃないかと勘繰りたくなる感じですね。

1月19日(木)

08:50

日銀の動きに世界が注目していたということで、発表後に大きく動きました。 12月半ばから下落がはじまり、下1/3の推移から半値戻し(26920)を達成。 日足TD-PBを越跨ぐ動きで、ちょうど半値に240Rが出現しました。

大きなレンジのちょうど真ん中で止まった一方、1時間足チャートでは060ENDからの上昇幅のきれいに2倍が確認できます。 060TU-PBを割って、060MATL-240MAが収束。3波動の動きで、1/3押しの位置です。

高値26920を見て一度下げますが、015上昇波動にはまだ余力があり再度高値付近まで。 その後は調整の動きになっています。060TLタッチからの反発も微妙で、収束する015-060の上限まで達していません。

サイクル

Day R跨ぎ -
240 下降波動
060 TD
015 上昇の限界 -

為替は128円台から131円台を見て、再び128円台に戻っています。

価格の調整の様相で、早くも240以下が収束しています。ナイト安値(26450)から安値を切り上げて一旦反発となるのか。 それとも、060MAが抵抗として機能して半値(26300)を目指すのか。


寄付きは26470です。2つのシナリオのどちらも240以下の方向一致の可能性があります。

09:25

現状は、ナイト安値26450割れも060MA越えも走れず。

10:45

上下の動き出しに失敗しヨコヨコ。前回高値26520に出現した日足R、そして240MAを跨ぐ動きになっています。 当日レンジ真ん中(26500)を越えられずに出現した005Rを越えて来ましたね。これが成功すれば、26450を3度試したことになります。

11:45

ヨコヨコの動きから、60分2本インサイドから下ブレイク。015下降波動において005MAが陽転した後、005TUカウンターから下落の動き。 大きな流れが「下」で、短い足の方向が揃ったタイミングでした。

14:00

005-015Sダブルが26330に出現。半値に届かずデイは終わりかな。

1月20日(金)

08:50

レンジ上限をブレイクして高値26920。抵抗であった上限はブレイク後、役割を変えて支持として働くことになりますが、そうはなっていません。 240ENDの出現した安値25570から、3波動の調整で半値戻しを達成して、下降が再開していると見ることもできます。 240TL-日足MATLを割り込むかどうかですね。

  • ナイト安値(26450)から安値を切り上げて一旦反発
  • 060MAが抵抗として機能して半値(26300)を目指す

昨日は2つのシナリオを想定していましたが、後者となりました。ただし、微妙に半値(26300)を割り込んでいます。 060MATL-240MAが裏返って収束。次の拡散方向が重要になってきます。

18日の急騰から下げが続いていますが、さすがにインサイド。 寄りの動きで、015-060収束からの上方拡散が否定されて、裏返りが確認されました。 015MATL-060MAが大きく拡散することはなく下落が続いて安値26240まで。その後は、MATLが緑色になりますが、跨ぐ動きで冴えません。

サイクル

Day R跨ぎ -
240 下降波動
060 TD-PB
015 上昇波動

ナイト終値は060MAを割っていますので、まずはその確認からでしょうか。

  • 240下降波動に乗って日足MA(26162)を試す
  • 060MAを越えてTD-PBが継続

引け前の高値(26400)越えは、240MAの陽転を意味します。


寄付きは終値を引き継いで26320でした。止まらなかった半値26300に対しどう反応するか。

09:20

安値26280を見て060MAを越える26370。MAを跨ぐ動きで060PBが継続。下降再開は時期尚早ということなんでしょう。 240MAは26385です。

10:50

ここまで060PBに沿った動きで、060MATL-240MAの収束が進行しています。060R対240Sの構図となって、次の拡散方向が決まることになるのでしょう。 双方に顔を立てるなら、060R出現から下を試し、PBラインを越えて上方拡散の流れが考えられます。

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