2023年5月21日
バンコク行きのチケットを購入
行き先はタイのパタヤに決定。海辺の歓楽街として有名ですが、 今回はそういうのは求めていないので、騒がしいエリアから少し外れた場所を最初の目的地とします。 ということで、バンコクまでのチケットを押さえました。
LCCは確かに安いのですが、やはり安いには安いなりの訳がありますね。 荷物の重量制限もそうですが、到着時間も微妙だったりします。 今回の便(ZIPAIR)のバンコク到着時刻は22時頃で、入国手続きや預け入れ荷物の受け取りなどを考えると、フリーになるのは0時近くになっているでしょうか。
こうなるとホテルにチェックインしても寝るだけですから、実質のチケット代は「チケット代に1泊分のホテル代を足したもの」と考えてもよいかもしれませんね。
また、座席にはモニターがなく、何の準備もなしに寝れなかった場合、機内での時間は結構な地獄になりそう。 機内WIFIも最低限の速度しか出ないようなので、ラップトップで映画でも見れるようにしておきましょうか。
スワンナプーム空港発パタヤ行きバスの概要
さて、目指すパタヤは空港のあるバンコクから南東に150Kmぐらいに位置しています。 バンコクからパタヤへはバスで行くのがコスパが良く、空港からもパタヤ行きのバスが出ています。
- バス会社:ROONG REUANG COACH
- 料金:143バーツ
- 空港出発時間:7:00~21:00の1時間刻み (2023年4月現在)
- 所要時間:1時間半~2時間
- 降車ポイント:3か所
- Sukhumvit Rd x Chomburi Pattaya Hwy の交差点付近
- Sukhumvit Rd x South Pattaya の交差点付近
- Bus stop Thapphraya Office (Jomtien)
- チケットカウンター:スワンナプーム空港の1階、8番ゲート付近
バンコク市内からだと、エカマイ(東バスターミナル)やモーチット(北バスターミナル)からもバスが出ていますね。 どこから乗っても片道1000円以下の金額です。 他にもミニバンなどの手段もあり、情報はネットを検索するといくらでも見つかります。
初日の宿泊先
空港からのバスは朝7時から出ているので、空港泊もありかもしれません。 短期の旅行で疲れが取れずに次の日はまともに動けないなんてことになったら目も当てられませんが、 翌日は丸1日移動で終わっても問題ないので、無理が通ります。
体力次第なところはありますが、空港内をGoPro片手に探検して回るのも面白そう。 フードコードなんかもあって、存在を知っていても利用したことはなかった気がします。
もしくはバンコクで1泊して、翌日は午前中に用事を済ませて、昼頃パタヤに向かうパターン。 まぁ、こちらの方が無難かな。
現地通貨とSIM
タイ入国後に、とりあえず済ませなければならないのは、現地通貨とSIMの入手です。 バーツの入手については、以前はクレジットカードのキャッシングを使っていましたが、バンコクに一泊するなら、市内のレートの両替所で換金するのも手ですね。
SIMはどこか適当なデパートにでも行けばキャリアのショップがあるはずです。 MBKに足を運んでも良いかもしれません。
- AIS THAILAND TOURIST SIM (30 DAYS 1250 BAHT)
どちらも空港内でもできることであり、空港泊するかバンコクで1泊するかは悩みどころ。 スーツケースを引きづって移動して回るのは嫌ですが、今回はバックパックのみなので行動に制限かかかりません。 選択肢が増える代わりに、決めなきゃならないことも増えます。
パタヤでの宿泊先
初日と移動を乗り越えてパタヤに到着したら、次は今回のメインとなる宿泊先へのチェックイン。 現地での滞在場所は、悩んだ末にAirbnbで1週間だけ押さえることにしました。 簡単なものでもキッチンがあったほうが良いので所謂ホテルは候補から除外し、コンドミニアムをレンタルしました。
その先の予定は、パタヤ内で移動するか、はたまた別の街に移動すか、一切未定です。 行雲流水、ノープランで流れに身を任せます。
自分の心境にビックリ
旅の準備はほとんど済んで、残すは初日をどうするか決めるぐらいです。 数年越しの計画がいよいよ実現し、後は出発の日を待つだけで、逸る気持ちを押さえられない…
なんてことはなく、正直な話、「行くのがめんどくせー」って心境です。 準備は楽しかったのに、いざ行くとなると、こんな体たらく。 自分でもちょっと驚きです。 認めたくありませんが、心も歳を取っているってことなんでしょう。
新たに購入したPCはセットアップを終えて、電源を入れない日もチラホラ。 USキーボードが選べずに仕方なしだった久しぶりの日本語キーボードは、やはり直ぐには馴染めず。 画面も小さいので、どうしても複数のディスプレイをつなげたデスクトップの方が使いやすいと感じてしまいます。
このPCも、そしてこれまでの準備も無駄にできませんので、行くしかないわけなのですが、航空券をポチるのになんと時間がかかったことか。 行ったら行ったで楽しいだろうし、良い思い出にもなるはずで、それに積極的に飛び込めなくなっているのはマズイですよね。
コンフォートゾーン(Comfort Zone)なんて言葉があります。 文字通り「居心地のいい場所」という意味で、この言葉が使われるのは「居心地のいい場所に居続けると人間は成長しない」って文脈です。 老骨ならぬ老心にムチいれて、コンフォートゾーンの外側に一歩踏み出してみますかね。