2021年10月12日
Short Strangle
ポジション
Leg | 対象 | アクション |
1 | Call(OTM、同一満期) | Short |
2 | Put(OTM、同一満期) | Short |
3 | ||
4 |
損益図
緑が利益、赤が損失を示す。ショートのみのスプレッドでクレジット(受け取り超過)となる。
CallとPutの権利行使価格の間で満期を迎えると最大利益、上下いずれかに大きく動くと損失となる。原資産価格の方向性は問わず、大きく動くほど損失は膨らむ。
ショートではなくロングすると、損益図が上下反転したLong Strangleになる。
特徴
- 利益は限定的
- 損失は無限大
- クレジット
- エントリー時は高いボラティリティ、エントリー後はボラティリティの下落が理想的
- Short Straddleよりクレジットは小さく、より大きく動くことが求められる