【日経225】本日のトレード方針
2月8日（月）
08:45
2月1日に始まった065TM（上）は、4日にPBを確認してから再上昇となって高値28900をつけた。
「価格の調整無しにPBが出現して、後にPBを確認してからラストアタック」という流れ。 これはパターンとして記憶に留めておこうと思う。
065はENDが出現して上昇に一区切り。一方、195はPBからの上昇波動波動にあるので、高値確認の動きは想定しておきたい。
安値28380からの上昇は「013MATL-065MAが陰転」したことで終了。 013はTM（下）となっているので、MAが陽転するまでは下を見ていくことになる。
下落の目標は上昇の50％（28590）と065TLあたりだろうか。 現在は調整中であるため、上1/3を維持して013MA陽転から高値を確認しに行く流れにも注意しておく。
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09:02
寄付き28850で「013MATL-065MAが陽転」したので「下を見る」というのは一旦保留。 上には065ENDを出現させたRと高値28970があり、これを越えられないと、やっぱり下があり得る。 013は上昇の限界（PB）が近い。
09:35
高値28970を越えて29270。最高値を更新中です。 高値付近で「013MATL-065MAが陰転」から直ぐに陽転という動きは高値更新を狙っていたということなんでしょう。 また、上1/3を維持して高値を確認しにいくは誤りで、高値を更新しにいくが正解でした。
それにしても強いですね！
12:15
065R出現からMA陰転を否定して065TM（上）が発生。013R出現となっても止まることなく、013TM（上）に発展しています。
この013TM（上）はMAを試してから発生したものではありません。そして、陽線継続でまだ最高値更新中の動きですが、MAとの距離が狭まってきました。 MAやRを試す動きになって、それがどういう反応を示すかに注目しましょう。
15:15
013Rがサポートとして機能して上へ。 最高値を更新する上昇から、大きく下げることなく価格を保っていることから強いという風にみてとれます。
065-195が共に上昇波動という状況ですが、065MAを待たずにもう一段上にいけるのか。
2月9日（火）
08:45
デイセッション高値29410からは調整の動き。ナイトでは29530までありましたが、これも調整の動きの範囲内でしょう。
195は上昇の限界で、これは上昇一区切りとなるPBからのラストアタックです。 それに対して、013MATL-065MAが収束状態からどういった動きを見せるのか。
3万が目前という状況であり、「下の肯定」といった動きが現れるまでは「上」を見ていきます。
09:30
065が包み足（下）となって、195のENDが確定しました。 ENDで大きく流れが変わりやすいのは極値更新に失敗した場合です。 さらに195は陽転中であり、安易に売ることは出来ません。
ナイトのレンジの外に出てからが本番かな。
10:15
013MATL-065MAの収束状態から下否定の上否定。ナイトの高値を越えてきましたがダメでしたね。 自信満々で目を離していたら逆指値にひっかかっていました。
次は065TLとの兼ね合いか、それとも065サイクルが上になったところでもう1回トライがあるか。
15:15
収束した013MATL-065MAを跨ぐ動きが続いていました。 引けにかけて065が収束、TLタッチ、サイクルも上となって、上昇再開を思わせる動きとなっています。 これと195ENDとの戦いですが、上昇はあまりパッとしない動きですね。
2月10日（水）
08:45
昨日は下否定の上否定でレンジを形成。終日そのレンジ内の動きとなりました。 065収束のタイミングでは動けなかったので、次は195MAとの絡みを見ていくことになります。
その195はRが出現している状態で、MAが陰転してもおかしくはありません。 逆にこれを否定すればTM（上）のセットアップになります。
短い足では、013-065が完全に収束しており「初動は見送り、反応したMAがSRとして機能するのを確認して着いて行く」が定石です。 ただし、上であれば下方拡散の否定は買える動きとなります。
10:00
195MAの陰転を否定する動きで、TM（上）のセットアップ。 事前に想定していた3つの動きの内の1つ「下方拡散の否定」でもあります。
高値28480までありましたが、この時点ではシグナルが出ていなかったので見送り。 結果的にこの動きは伸びずに振り出しに戻った形です。
14:45
反応したMAはSとして機能せず。 前日のレンジの上半分を推移していますが、今日はインサイドデイぽいですね。
2月12日（金）
08:45
9日に形成したレンジを下にブレイク。195TLの陰転は否定して、065-195の収束が進行しています。 2月に入ってからの上昇では、065-195の収束は2回目。
- 3回目の上方拡散
- 反転して下方拡散
の分岐点です。３プッシュ（5波動）が基本となりますので、もう1発が期待されます。 それを後押しするのが、「195は下降の限界」です。
195のS出現に繋げるには、戻り高値29360を越えてこなければなりません。
- レンジ下ブレイクを果たした下落の50％を越える
- レンジ下ブレイクの否定
- 065TM（下）否定
- 013-065の上昇の限界
と課題が多いです。まずは「013MATL-065MAの収束」からどちらに拡散するのか、それともタイミングを待つのかを見ていきます。 間1日あいているので、寄付き価格にも注目です。
08:55
ギャップアップで寄り付いて013-065が陽転。
- 013はTM（上）
- 065は上昇の限界
065-195の収束から3回目の上方拡散がはじまった形です。抵抗となるのは28560-80。
10:05
高値29670まで。レンジの下ブレイクが否定され、レンジの上ブレイクも否定されました。これはレンジが広がったと見てもいいかもしれません。
- 追いついてきた013MAは支持として機能せず
- 当日のトレンドは下
- 広がったレンジの真ん中（29420）よりは上
013TM（上）がMA陰転を否定して上昇、PBを経て上昇の2パターンを想定しておきます。
15:15
065Rが出現してから013のPBが出現するという流れ。065MA未確認での上昇は065R（29480）をブレイクするも10円止まり。 これで売り方が勢いづいて終値は29380。065の下となっています。
これで、065-195の上方拡散否定から転換して下方拡散となれば、ナイトにレンジ下限に挑む動きがあるかもしれません。
