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11月8日から11月12日

【日経225】本日のトレード方針


11月8日(月)

08:00

保ち合いから上放れとなって、日足MAが追いついてきました。 日足のサイクルは、

  • 上昇の限界を突破し、TM(上)になっている
  • 上昇の限界で、Rが出現すれば下げることになる

の2つの見方ができます。 日足-週足の収束から「上方拡散」に挑もうとしている段階であり、日足単体で見ても明確なトレンド(MATLの拡散)とはなっていないので、難しい状況です。

065-195は収束状態。 195はSRを中心としたレンジの雰囲気です。 065はENDが出て、次の動きへ向けて力を貯めているといった感じでしょうか。

4日に高値29950をつけてから丸2日の調整となっています。

サイクル

日足 上昇の限界 -
195 上昇波動
065 下降波動
013 TM(下)PB -

上に向かうなら「下の否定」を経て。下に向かうなら「上の否定」を経てというのがやりやすいですね。 ナイト高値29800を越えてくるなら、素直に流れに乗ってみるかもしれません。

11月9日(火)

12:30

金曜日の安値29500を割って、日足はR出現となりました。 と同時に日足MAタッチで反発していることから、「TM(上)セットアップ」という判断。

昨日は上を否定する065包み足(下)から始まり前日安値割れ。 安値29440で反発し、195のSRを中心としたレンジを形成といった感じになっています。

28370から29950までの上昇に対し1/3押しの達成。ここから直ぐに上昇を開始するなら065TM(上)でとなります。

日中は上の否定。ナイトは下の否定。

サイクル

日足 TM(上)セットアップ
195 SRを中心としたレンジ -
065 上昇の限界 -
013 下降波動

上昇再開を否定され、065-195は収束状態です。 無理に出撃したいチャートではありませんね。 065TM(上)の流れになれば買いを検討ぐらいで、基本様子見となりそうです。

16:30

前日と似た流れ。ただ、寄り後の攻防で溜まった力が下に向けて放出され、前日より派手な動きになっています。

10月26日の高値29250に対し、本日の安値が29230でギャップが埋まりました。 日足はMAを割って「下降波動」に判断が変わっています。

戻しの勢いを見て、今後の方針を考えますか。

11月10日(水)

08:00

日足はR出現からMAを割って「下降波動」。

195はSRを中心としたレンジから下への拡散となりました。 日中安値29230から戻しとなって高値は29420。 ナイトに065TM(下)で安値を更新して29190という流れです。

ナイトの安値更新は40円で、013MATL-065MAは収束。

サイクル

日足 下降波動
195 TM(下)
065 TM(下)PB
013 TM(上)トライ

065-195は下方拡散が進行中。065MAの陽転に成功すれば収束、つまり調整入りすると判断します。 失敗すれば売りを考えます。

11月11日(木)

12:10

日足のサイクルは「下降波動」です。TLタッチで反発となっています。

火曜日以降、065-195は下方拡散となっています。 195TLタッチまでの戻しから再び安値を更新し、下方再拡散を狙う流れ。

本日は065包み足(上)で、下方再拡散を否定する動きになっています。

013TM(下)カウンターで、013-065が収束。そこから、上に抜けてきました。 ナイト高値と同じ29380で、013Rが出現となっています。

サイクル

日足 下降波動
195 TM(下)PB
065 Rを跨ぐ動き -
013 下降波動

すでに28970から29380でそこそこの値幅を形成しています。 ここまでは5日続いた下げに対するテクニカルなリバウンドで、ここから上昇に転じるとしても休憩を挟むことになるんじゃないでしょうか。

11月12日(金)

12:00

日足はTLタッチからMAを越えてきました。 MAの陰転否定というよりTLからの反発なので、「TM(上)セットアップ」ではなく中立の判断としておきます。

真ん中(29460)を超えて、上昇再開の可能性が高まりました。 195のSRは同価格帯での出現が続き、ここに引き寄せられたとも見えます。

065はTM(上)ですから、次のMA絡みの動きは重要になりますね。

サイクル

日足 MAを跨ぐ展開 -
195 下降波動
065 TM(上)
013 TM(上)セットアップ

寄り付きから下を否定して高値29660。戻しと見るには限界の2/3です。195のRが出現したので一旦様子見とします。

ここからは065MA絡みの動きを待って、195MAが陰転する展開になるのかを見極めることになります。

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