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6月20日から6月24日

【日経225】本日のトレード方針


6月20日(月)

08:00

先週は下げてヨコヨコから、反発に失敗してもう一段下という相場でした。 直近安値である25540にタッチを果たしています。

日足はRを跨ぐ動きで、Rを中心とした値幅は等しくなっています。ここから25540を割るのか、それともRを目指すのかと言う状況です。

アメリカに比べ日本の下げはマイルドです。 アメリカが下げると日本はそれ以上に下げ、アメリカが大きく反発しても日本の反発は弱いといった時期と比べると、日本はずいぶん強く見えます。

しかし、日経もドル建てで見ると、アメリカと同じような下げになっているのですね。 円安に大分助けられているのが分かります。そんなドル円は現在134円台です。

高値26900で右肩下がりの195を越える動きがありました。無理筋な上昇が咎められ、安値25550まで。 その後は下落幅の1/3の26000辺りを推移しています。上は065R、下は195S(END)に挟まれた状況です。

013ENDが出現しての翌10日金曜日。日銀の発表を受けて上昇となりましたが、これは叩かれました。 013-065の下方再拡散を否定して、ナイトは概ねヨコヨコ、013MATL-065MAは完全に収束して週を終えています。

サイクル

日足 R跨ぎ -
195 上昇波動
065 下降波動
013 上昇波動

195ENDで流れが変わるのかが注目ポイント。 MAを跨ぐ動きでもたもたしてる内に上昇の余地が少なくなってきています。 065TUで真ん中(26230)越えのような流れにならないときつそうです。

ナイトのレンジ下限割れを狙う動きは、195TDとなります。 こちらの方がサイクルがかみ合う可能性が高そうです。 短い足は完全に収束しているので、とりあえずは反応したMAが支持抵抗線として機能するかを見ましょうかね。

週末には仮想通過の暴落が続いていました。ギャップダウンの寄り付きも想定しておいた方が良いかな。

11:20

高値は26170までで真ん中(26230)には届かず。 065TUカウンタターから195TDトライの流れとなりました。 直近安値(25550)を20円割って、さてどうなるか。

6月21日(火)

10:40

安値25450からの上昇が続いており、065-195は共にRの上でTUダブルの様相。 しかし、195はRがSと同価格帯に出現しており、SRを中心としたレンジとも見れます。 日足ベースでみると、下げてヨコヨコの範囲内の動きです。

日足のSが出現し、MA絡みの動きになってからが本番でしょうか。

13:30

前日高値(26170)を越え、12時ごろには195以下が全て「上」で揃いました。そこからは005MAを割ることなく26310まで伸びています。

6月22日(水)

08:40

日足はSが出現して、MAの陽転に挑戦となりそうです。 日足MAは26530辺りを走っています。

195はEND出現からTUで流れが変わったことを示しています。 065も同じくTUで、065-195はネジレが発生して上方拡散を開始しています。

065TUカウンターを否定して前日高値(26170)タッチ。 013RからMAを割るも、後場で013もTUとなりました。

ナイトは大きな動きとはなりませんでしたが、ジリジリと高値を更新して26480の高値引け。

サイクル

日足 上昇波動
195 TU
065 TU
013 TUトライ

サイクルは「上」で揃っており、日足MA陽転に挑戦という状況です。 安値25450からは2日弱が経過しており、ここで上昇に対する調整が起こると、日足MAの陽転に失敗の雰囲気が出るので、深い押しは避けたいところ。

065MAを試して支持線として機能することを確認し、満を持して日足MA越えのような展開が理想でしょうか。 逆に言えば、包み足(下)で065MAが陰転といった流れには警戒ですね。

09:05

寄り付きはギャップダウンの26360で065MAの下。 これで065がPB入りとなると、本日は上昇に対する調整の日となるのかな。

9時を回っても流れは下のようです。前日レンジの真ん中は26200、195MAは26290辺りを走っています。

09:15

価格の調整の様相。195MAも割って、安値26200まで下げています。

10:50

013のSが出現して、MAタッチからTUトライ。 195Rを割ってしまい、1/3押しも突破。となると、真ん中(25970)が意識されますかね。

大きな流れは、日足SからMA陽転が否定されたと見れます。日足TDトライとなると、500円以上の下げが見込めます。

6月23日(木)

08:30

日足はSが25450に出現し、MAに僅かに届かず下を向きました。 大きなZIGZAGを見ると高値も安値も同価格帯となっており、日足-週足のインジケーターを跨ぐ動きで方向性が感じられません。

安値25450から高値26480までの上昇の後は、真ん中(25970)までの押しがあって反発。

  • 直近の上昇に対する調整3波
  • 大きな下降に対する調整3波

どちらとも見ることが出来ます。

昨日は値幅はありましたがインサイドデイでした。 真ん中(26200)を跨ぐ動きで、引けもこの辺り。

サイクル

日足 CU or TD-SU -
195 R跨ぎ -
065 MA跨ぎ -
013 TD

全体的にはっきりしない状況になっています。 とりあえずは、前日レンジ(25940-26420)を抜けてこないと状況は変わらないでしょう。

  • 195のS出現から日足MAを越える
  • 真ん中(26180)を割って越えられない

こういった動きになるかに注意を払っておきます。

09:10

寄り付きは26060で真ん中を割ってはじまり、9時からの動きでこれを越えてきました。

2番は消えて、1番の195Sにはもうしばらく時間がかかりそう。065のRの処理、越えて割らないを待ってという感じで良いかな。

10:35

005TUカウンターで真ん中(26170)まで下げました。 越えて割らないの動きになっていますが、065が上昇の限界です。

11:05

065のSが出現し、真ん中を跨ぐ動きが継続です。 高値26480までの上昇に対する調整は時間が不足しているという感じでしょう。 195のサイクルに合った動きだと言えます。

17:10

日足のパターンを上昇波動とするなら(MAの陽転は未だ否定されていない)、現在の状況は、

  • 195は下降の限界
  • 065は下降の限界が近い

となり、ここからの上昇は買えることになります。 高値26480までの上昇に対する調整を終えての上昇再開を狙う状況です。

19:50

005-013TUダブルで当日レンジの真ん中(26160)を越えてきました。 現在の高値は26210です。

6月24日(金)

08:30

日足は下降の下1/3の範囲、SとMAの間の動き。 真ん中(26930)を目指すなら日足MAを越えることになり、これに失敗すれば直近安値のSを試すことになりそうです。

丸2日の上昇の後に丸2日の調整。直近レンジの上半分を小さなZIGZAGを形成しながら推移しています。 真ん中辺りにSが連続して出現し、Rは切り下げ。 直近高値26480からは既に5波動が経過しており、調整としては限界を迎えています。

ギャップダウンを否定するも、そのまますんなり上とはならず。 ナイトの065-195Sダブルからの上昇も息切れし、2日連続のインサイドデイとなりました。

サイクル

日足 CU or TD-SU -
195 MA跨ぎ -
065 MA跨ぎ -
013 下降波動

前日レンジの真ん中が26160で、ナイトの引けもこれを跨ぐ動き。 ここが支持抵抗として機能して、前日レンジの上限下限までが狙い目。後はインサイドデイを脱却できるかです。

サイクルでは、日足MAに挑むとすると195Rが壁となりそうです。調整の限界から上昇再開に失敗して崩れるというシナリオに合致します。

09:20

寄り付き26200から、真ん中26160を跨ぐ動き。真ん中マグネットが強そうですね。 065のSが次の足で確定します。

10:15

065のSは26060で確定。065はサイクルが急変動しているので要注意。

013MAが支持線として機能して、013はTUとなっています。 高値26290で005ENDが出現し、ナイト安値25970からの上昇が005目線では一区切りです。

前日高値26350まであと少し!

13:30

インサイドデイの流れを断ち切って、013TUはMAタッチから高値更新を続けています。 強い動きで26480を見据えていますが、どうなるでしょうか。

日足MAタッチで065は上昇の限界、195はまだ上昇の余地ありです。

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