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8月1日から8月5日

【日経225】本日のトレード方針


8月1日(月)

08:30

8月ですね! 金融業界の人の多くがバカンスを取るので薄商いになりやすい時期です。 先週は「サイクル分析」で説明できない動きが多々ありましたが、今週はどうなるでしょうか。

日足はTUから一度MAにタッチする動きがあり、概ねヨコヨコとなっています。 現段階での判断はTU-PBとし、27日の高値28050を越えてきたら変更を考えます。

安値27400までの調整から065-195が陽転して高値28050。 その後は、収束状態の065-195を跨ぐ動きが続いています。 レンジの上半分を推移していることから、比較的強いと言えそうです。

先週末の段階で上方拡散トライとなっており、上に反応した065MAが支持線として機能するかに注目です。 割って065Rが出現するのか、TUで直近高値ブレイクを狙うのか。急上昇している195のサイクルも気になりますね。

2日連続のインサイドデイ。少なくとも前日レンジ(27710-28000)を抜けないと話がはじまりません。

金曜日の013SRは同価格帯に出現し、レンジの中心の役割を果たしていました。 ナイト引け間際のRは高い位置。「動き出し」を意味する013TUには警戒しておきましょうか。

サイクル

日足 TU-PB
195 上昇波動
065 上昇の限界 -
013 下降波動

各時間軸の判断がマチマチなことからも、日足がPB中であることが伺えます。 であれば、「静の日」になる可能性が高く、上への無理な動き出しは叩かれることになります。 上否定となればレンジ下限を試すことになるんじゃないでしょうか。

09:05

寄り付きは27920となり065Rが出現。合わせて収束から上に反応したMAが支持線として機能せず。 早くも前日レンジ下限を試す流れとなっています。

09:45

前日安値が27710で、当日安値は27730まで。 005MAタッチ、半値戻し、包み足(下)などが重なり下落再開。 この動き出しに綺麗なカウンターが決まりました。 013が「下降の限界」じゃなかったら入っていたかもしれません。怖い怖い。

ここまでは真ん中マグネットが効いている感じですね。

8月2日(火)

11:10

大きな下落となって日足MAタッチ。2日連続のインサイドデイから、昨日は上限ブレイクするも冴えない動き。 本日は収束した065-195の下で寄り付き、下限ブレイク、真ん中ブレイクと続き、下げが加速しました。

ターゲットは7月26日の安値27400ですね。065-195が「下降の限界」で、013が無理筋なTDという状況です。

8月3日(水)

10:10

日足はTU-PBの判断をしています。MAの上でのヨコヨコが続いています。

昨日は急落となりましたが、まだ27400-28070のレンジの内側です。 ただ、レンジの下限を試す流れにはなりましたね。

  • 065-195Sダブルで反発し、真ん中(27740)を跨ぐ動き
  • 安値27510から高値27920の真ん中(27720)を跨ぐ動き

真ん中が重なり、この辺りは強いマグネットが働きそうです。 高値27920から5波動となっており、上昇するならココという場面でもあります。

8月4日(木)

08:30

195MATL-日足MAの収束からの上方拡散トライ。日足のPB中を考えると、この拡散トライが成功する見込みは低そうです。 ただし、日足MAが着いてきているので、195Rが出現してからの動きには警戒しておくべきでしょう。

27400-28070のレンジ内の動きが続いています。真ん中(27740)を跨ぐ動きから、065TUでレンジ上限を試す動きへ。 195の上昇の限界から更に高値を伸ばしてきた形です。

日中は大きなレンジと前日レンジの真ん中が重なってマグネット効果が働きました。 ナイトに入って013がTUとなり、前日高値を越えました。

サイクル

日足 TU-PB
195 上昇の限界 -
065 TU-PB -
013 上昇波動

28000円台が直近の抵抗となっています。これと重なる195Rは売りが基本路線。 寄りから直ぐ上の動きは見送ります。

09:30

ミス発覚。195のサイクルですが、よく見ると前日ナイト寄りのタイミングでクロスを回避しています。 「CU」表記になっているので、おかしいなとは思っていたのですが、間違っていたのは自分の方 でした。

8月5日(金)

13:10

日足はヨコヨコからMAの角度が増し、それに合わせた上昇で直近高値28070を越えてきました。 高値を更新しながらPBが進行しているとすれば、強い動きです。

安値27510から5波動の上昇で高値28060をつけたと考えるなら、レンジの上限を試したという意味合いになります。 複数波動による調整や、最低でも真ん中を試す動きを想定することになります。

サイクルを重視すれば、065TUから3波動の調整となってもRの上を維持していたと見れます。 そうのように考えるなら、065Sの出現が上昇再開のタイミングです。

065Rタッチとなったナイトの安値27820を再度試した包み足(下)から、それを否定する013包み足(上)。 これで013-065のSダブルとなって上昇を開始して195もTUに。後者のシナリオに合致する動きとなりました。

高値を28180まで伸ばしましたが、065は上昇の限界です。 日足PB完了の時点ではMAを割っていることも考えられるので、下の動きにはしばらく警戒を続けます。

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