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8月29日から9月2日

【日経225】本日のトレード方針


8月29日(月)

08:00

8月も最後の週になりました。子供の頃の夏休みはずいぶんと長く感じたものですが、大人になると一瞬ですね。 ひと夏で大きく成長するなんてことも難しいのでしょう。

日足はTU-PBが出現しラストアタック。 そして、26日には「Jackson Hole Economic Symposium」が開催され、パウエルFRB議長の講演を受けて、相場は大きく下げることになりました。

PBラインを割る動きは「流れの転換」を意味します。高値29230までの上昇に対し、複数波動による調整に入っていくようです。 日足MATL-週足MAの収束が進行中で、ここから半値(27340)を目指すことになるのでしょうか。

こちらは平均足の065チャートです。 インジケータはHL2をベースに計算をしているのですが、ローソク足と平均足では高値安値が一致しないケースがあるので、出力も微妙に変わってきます。

安値28240からは5波動で半値(28740)を突破し、065-195は陽転を果たしました。 065も日足と似たような展開で、TU-PBが出現からPBラインを割る動き。 2回目は半値が抵抗として機能して急落。24日の安値(28240)を割っています。

日中はナイトの勢いを引き継ぐも、引けにかけて安値を更新する展開に。 ナイトのイベント後は勝負がつくまでは荒い動きとななりましたが、下で決着がつくと急落して安値28320をつけます。 5波動の調整からもう1発あって安値引け(28120)。

サイクル

日足 TD
195 下降波動
065 TD
013 下降波動

サイクルは「下」で揃っていますが、600円以上の下落の突端ですので心理的には売りずらいですね。 波動が5-5とも採れるのも売りを難しくさせています。 寄り付き位置の確認と当日のトレンドを見てからになるかな。

8月30日(火)

08:30

1/3では止まらず安値を27760まで伸ばしました。反発はしていますが、PBライン(28240)を越えない限り、下有利と言えそうです。

ギャップダウンから更に下げて、一旦は売り物出尽くしとなったようです。 065MAの陽転から195S(END)の出現と続き、終日調整の日となりました。 065MATL-195MAの収束が一気に進んでいます。

GDから013MAが抵抗となって安値を更新。013Sで下げ止まり、TUとなって戻しが本格化しました。 ナイトでも上昇が続き、丸1日かけてギャップを埋めた形です。

サイクル

日足 TD
195 上昇波動
065 TD-PB -
013 TD-SU

065はPBの限界で、195MA(28010)を割ると「下」で揃うことになります。 28010-27970の区間が微妙なところで、ここで止まってしまうと荒い動きになるかもしれません。 ヨコヨコで日足MAを待つ展開もありえるので、安易に飛び乗ることだけは避けたいですね。

09:10

寄り付きは28050となりました。065PBが直ぐに出現とはならなそうですね。 かと言って28150を元気いっぱいに目指す感じでもなさそう。

065-005が上昇の限界で、195-013が上昇波動です。

10:10

前日レンジの真ん中が27960。これは戻しに対する半値という意味でもあります。 こことほぼ重なっていたのが013PB(27970)です。

動き出すのは難しいと考えていたので、TDカウンターの方に乗りました。 半値押しからの上昇再開というより、動き出しが叩かれたという感じです。 上も叩かれるんじゃないですかね。

10:20

28150を突破するんかい! MATLの帯の上限で撤退しちゃってます…。
013は上昇の余地あり、005が上昇の限界です。

8月31日(水)

08:40

日足TLを割ったところで195のENDが出ました。そして、195ENDと日足MAの間での値動き。 下げてヨコヨコが進行しているのか、それとも下降再開となっているのか。 前者であれば195MAを越えてくるでしょうし、後者であれば安値を更新してくるはずです。

065TDラストアタックが失敗して、安値27760から半値(28280)を越える戻しに。 195TLタッチで下降に転じて065-195が陰転となりますが、直近安値の手前で065が下降の限界という状況です。

反発が継続となって、前日レンジを越えて来ました。 ナイトで息切れして013TDとなり、前日レンジ内に戻って、真ん中(27960)辺りで引けています。

サイクル

日足 TD
195 TD-SU
065 下降の限界 -
013 TD-LA

ナイトで安値27900を付けてヨコヨコ。本日のポイントになりそうなのが065の下降の限界です。 065Sの出現から013PB及び065MAを越えてくれば、ペナント形成の流れ。 065MAの陽転を否定し、TD-SUから安値27850ブレイクを狙う流れも想定できます。

09:20

寄り付きは27890でした。065S(END)の出現となりましたが、MAの陽転に失敗。 サイクルがかみ合っていないところから013TUを狙ってカウンターを喰らいましたね。 それでもペナント形成の可能性が高そうだと思っていますが、どうでしょうか。 次のテーマは195のRになるかな。

9月1日(木)

9月2日(金)

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