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11月30日から12月4日

11月30日(月)

‘1130-OR’

ギャップアップでの寄り付きが26890。013MATL-065MAの収束からの上方再拡散トライであったが、これが否定されて大きな下げとなった。

013の収束したMATLに065MAが追いついたことで動き出す準備は整っていた。 GUとなったが、レジスタンス出現からセオリー通りにMAが陰転し、これで上方再拡散否定が明確になって065TLまでの下落。

シグナルが出たのは09:11の足。UD陰転が2段面に波及と安値Bがエントリータイミング。

10:45

安値26550まで。サポートは065TLの下で出現、指標は065MAまで陰転となって大きな流れの転換も見えてきた。

直近ではVWAP+MATLの陽転が買いのポイント。売りは065の収束後の3波。

13:17

大きな戻しは発生せずVWAPの下を推移、065は陰を保ったまま1波が継続という状況で、 013MAの陽転トライに3回失敗して、トレンドモード(下)が発生。195TLタッチ。

1/3戻しが限界の5波動調整からの下B。

15:15

14時台でMAに向かう動き(戻し)となったが陽転には至らず、065も陰転継続中。

下げは195TLでも止まらず、日足も巻き込む収束進行中を想定する。

12月1日(火)

08:45

デイセッション引けからはじまった戻しは、065の陽転が失敗したことで再度下降の流れになって、現在下降3波が継続中。 安値26370は日中安値を30円更新。

11月25日からの上昇に対する調整としては1/3押し達成、50%は26170となっている。 065の下降3波の安値更新は30円で終わるのか。

寄り付きは26540で前日VWAPにタッチ。3波終了を意味する065UD2が陽転。VWAPを越えてこれを肯定するなら買いで入れるが。

09:17

VWAPを越えて、シグナルも発生。 (013MATL-065MA)の収束からの上方拡散と065TLの勝負となる。065TLタッチで抵抗があったためポジションを軽く。

065TLをブレイクした後は強かった。前日の下げの50%である26630もすんなりと越えて710まで。 013Sineが垂直に近い形で上がったので、上昇はここで打ち止めか(Rはまだ発生していない)。

10:05

高値820。

Sineのクロスが発生してからの続伸は実質トレンドモードの発生。RはSineの陰転後に前の足の安値をブレイクすることで出現する。 そこからMAの陰転否定を経てRをブレイクアウトした状態がトレンドモード。

065TLの攻防でポジションを軽くしてしまったので、固定値幅のイグジットルールにより、利益を伸ばせなかった。

平均足チャートでは転換の兆しは一切出ていない。 ローソク足チャートではUD23が陽転中にUD1が陰転から即陽転という動きが、上昇の目途であるSineクロス発生後に起こっている。 MAを試す局面でのこの動きは強い。再エントリーのチャンスはココだった。

現状、195MATLの収束からの上方再拡散トライとなっている。成否は高値890を越えられるかどうか。

12:56

Rが発生してからはヨコヨコ。11:34にMAを陰転する下ブレイクがあったが、すぐに切り替えして高値を更新(870)。

平均足では寄りからトレンドモードが継続している。 トレンドモードは、発生からプルバックを経て極値への再トライで一区切りとなる。現在はPB進行中。

丸印でクロスした後、下降したラインがクロスせずに上昇に転じているのが分かるだろうか。 トレンドモードにおいて間違ったシグナルを出さないのが、このインジケータの特徴である。

夜間の動きは、下降トレンドモードが発生し、その後にPBから極値のトライという流れ。 本日の寄り付きがギャップアップで、極値トライは失敗で、下降トレンドモードは一区切りとなっていた。

話を現在に戻し、890目前で失速しても大きく下がらないのであれば、高値更新を狙う可能性が高いだろう。 タイミングとしては、PB終了、013TLタッチ、VWAPタッチを想定。065UD2が陰転しなければ買いで入る。 それ以外のタイミングで高値更新となっても手が合わなかったとして諦める。

15:15

PB進行中にVWAPからの反発となった。シグナルは出ず、Rも抜けずで時間切れとなった。

12月2日(水)

08:45

日中高値は26870、大きな流れの前回高値が26890ですから、その目前で調整入りしデイセッションを終えました。 夜間は、収束した013MATLの陰転直後にPBが終了し高値更新を狙う局面からスタート。013平均足の陽を継続したまま26960。 その後はヨコヨコから高値を20更新して26980、引けにかけて065MAタッチで終了となりました。

インジケーターには、トレンドモードのPBとENDの足を表示する機能があります。 ENDサインが出た時に前回極値を更新していない場合、転換の兆候となります。

さて、本日の相場。

013は陰転しており、上を試す展開となってこれを陽転できないと、065UD2も陰転していることから、下優勢となります。 ですが、すぐ下にはロールリバーサルしたRと065TLなどサポートとなりそうな価格がいくつも存在している状況です。 上も065が現在上昇4波であると考えれば、もう1発ありそう。

013を陽転できるかどうか、またS出現からの動きがどうなるか、この辺りの確認からはじめます。

09:20

013の陽転失敗から下。動きが早く、この流れを想定していなかったなら入るのは難しかったはず。 シグナルはSHORTで出ていたので、最初の足の安値Bがエントリータイミング。安値730まで。

反発して当日VWAPが陽転。買いシグナルが出れば入れるが、その場合Rブレイクを想定すことになる。 だが、下げが中途半端なところで止まったので、サポートが出現するまで下がメイン。

10:17

反発はMAタッチまでとなって下落に転じ、安値を更新して大きな流れの半値押し価格26680まで。

ここでサポートが出現。最も基本的な考えは、013MAを陽転させる上昇の発生。次いで、陽転失敗からのトレンドモード(下)の発生。 065UD2を陽転させない範囲の上昇があって、R出現で売りが定石といったところ。

15:15

メインシナリオであった013MAの陽転からR発生という流れに。 夜間高値からの下落に対する50%突破、調整の時間も長く、065UD2も陽転。 この動きで013MATLは収束し下降再拡散をトライとなったが、状況も整っておらずシグナルも出ずで終了。

12月3日(木)

08:45

夜間は日中の高値安値(26920-26680)の範囲を推移し、013-065-195までの収束となっています。 大きな上昇の上半分、直近の下落の真ん中を推移という状況で、上昇に対する複数波動による調整が進行中と見えます。 そうであるなら5波動の調整からの上昇再開は乗れる動きです。

難しいのは複数時間に渡るMATLの収束状態である点です。 こういった状態で安易に動き出しに乗ると痛い目に合うことが多く、当日のトレンドの見極めが重要となります。

  • 動くのであれば、まずは013MAが反応する
  • 反応したMAは直ぐに転換してはいけない
  • VWAPがSRとして機能する
  • 収束の流れを断ち切るのはトレンドモード
  • トレンドが決まるまで買い方と売り方の有利不利が頻繁に入れ替わる

寄り付き810からまずは下を試すようです。Sineは陽転しており下降の限界を示しています。 トレンドモード(下)に発展するのか、これを否定するのかを見ていきます。

09:38

013MAが反応するような下げにはならず、切り返して足上Bでサポートが出現。 しかし、上昇も叩かれて、方向性の無い動きとなっています。

現在は売り方のターンといった状況です。MA陽転否定からトレンドモード発生、VWAPを陽転できずにR出現が売りに入るチャンス。 下降トレンドモードが発生すれば065との同時発生となります。

10:24

065サポートになっていた夜間安値720を抜けずに反発。まだ平均足すら陽転していない状況ですのでこれで終わりとは限りません。 ただし、トレンドモード発生トライから、その基準となったSRが再転換されると逆襲を喰らう可能性が高いので注意が必要です。 そのような流れがになると当日トレンドの変化につながります。

トレンドモード発生にはサイクルの限界を突破するパワーが必要です。 今回の例で言えば、サポートとなった価格の辺りに売りが溜まっていることになります。 買い方としてはフェイントで売りを貯めさせて、この力(買戻し)を利用してカウンターを放つことができます。

12:30

カウンター成功と5波動の調整からの上昇再開が重なって26920まで。 013は上昇の限界、長い上髭となったのでMAを試す展開が濃厚。下げずにMAが追いついてとなれば、トレンドモード(上)の発生も期待できる。

15:15

全然ダメ。013MAは陰転し、065UDも全部赤。013-065-019の収束から抜け出せずに終了。 VWAPを3度跨ぐのは、トレンドが発生していないこと意味します。つまり、サイクルモードが支配的な相場。

これに対応することは可能だが、トレンド波発生に備えるのとは別の視点を並行して持たなければいけないので中々に難しい。

12月4日(金)

08:45

26540ではじまった1日は夜間に高値26980をつけました。その後2日間は1日に形成したレンジ内での値動きとなっています。

高値26980からの価格調整は26370からの上昇に対する50%の680まで、その調整波の50%である26830を中心とした時間調整が継続中です。 上昇値幅の上半分を推移していることから上有利となりますが、ちょっと上昇再開のタイミングを逃している感がありますね。

複数時間軸に渡るMATLの収束という状況ですので、初動を注意深く観察し、そこから続伸するのか反転するのか見ていくことになります。 065のRが出現しており、860を越えるとトレンドモード(上)トライに、それとも013のRが重なり680を再度試す展開になるのか。

寄り付きは750となりました。

10:08

前日安値を割って690まで。015でSが発生したがMA陽転は阻まれた。ここからMAを陽転させるのか、740を割ってトレンドモード発生となるのか。 065UD2は陰転中であり、ちょっと買いは直ぐには入りずらいですね。下はレンジ安値680が控えています。 トレンドモード(下)の発生となれば、レンジ下Bが最初のターゲットです。

11:39

013を陽転できずにトレンドモード(下)の発生となりました。これで当日のトレンドが転換し、安値26650まで。

065は下降の限界が近くなっています。ここで013が陽転すると、065のサポート形成に繋がりそうです。 後場で安値更新となるか、それとも013MAの陽転からの流れとなるか。

13:00

065のSineはまだクロスしていませんが、740で065MAタッチとなりました。 ロールリバーサルしたSR、065MA、013TL、VWAPと色々固まっていたので、最初の陽転トライは失敗。

ここでは買いシグナルも出ていません。 次のトライがあれば買いシグナルが出そうなのですが、065は陰転中、小さいながらもトレンドモードのPBですので見送ることになりそうです。

15:15

トレンドモードからのPBは、013MATLの収束から上となって065TLタッチ。 TMの起点となったSが上抜けされたため、このTMトライは失敗に終わった形です。 また、2σからTLで止まらずに逆サイド2σも良く現れる動きなのですが、シグナルが出たときにはもう値幅が無く手出しは出来ない状況でした。 いずれにしても、後場の動きは修正波の延長ですから取れなくても問題なしです。

相場日記を1週間書いてみた

思考を言語化して、判断から曖昧さを排除しようという試みで相場日記を書きはじめてみました。 1週間完走して、三日坊主は回避です。

これまでノートに書いていたものを、デジタルで残すだけなので思ったより負担は少なかったです。 メモを入れたチャートのスナップショットと一緒に残せるのは、ノートにない利点ですね。

ここに張ってある画像はTradingViewの機能で用意したものなのですが、これっていつまで残るのでしょうか? まぁ、自分でSSを撮ってフォルダで管理なんてことは面倒だし、見返すことも無いしで他に選択肢はないのですが。

それと普段メモしている自分の感情などは、さすがに恥ずかしいので省きました!

これまであまりやってこなかった情報発信です。無理せず、楽しみながら続けられたらなと思っています。

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