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1月18日から1月22日

日経225のトレード日記

1月18日(月)

08:45

先週末、高値未更新での「013MATL-065MAの収束状態」からはじまった013トレンドモード(下)は、最終的に安値28140をつけた。 ここは大きな上昇のはじまった6日からのVWAPであり、上昇の50%は27950だからチャートとしてはまだ崩れていないことになる。

013TM(下)はENDが出現して一区切り。PBからの下降でしっかり安値を更新してから「013MATL-065MAの収束状態」で引けている。 ここから下方再拡散となると065トレンドモード(下)が確認され、目指すは大きな上昇の真ん中となるだろう。

逆に上方拡散となれば、065TM(下)に対するカウンターである。 ただし、065-Sを中心としたレンジ形成や、下の否定の動きを経てからでないと厳しいかもしれない。

いずれにしても現状注意しなければならないのは下への動きとなる。 それと、アメリカ市場は18日「Martin Luther King, Jr. Day」で休場なので、動かないというシナリオにも注意を払う必要がありそうだ。

08:55

寄りは28240で、「013MATL-065MAの収束」からの下方再拡散トライ。 下への動きとなっていますが、前日安値の28140、一度止まった6日からのVWAP、日足MAが固まっています。

10:20

前日安値をブレイクして28080まで。そこから013MAブレイクがあって高値28330。 下方拡散を否定する動きですが、まだ決着はついてはいません。013は下降の限界、065はTM(下)。

12:50

013下降の限界からはMAに沿った動き。それに対し013TLと065MAが下降してきています。 次の下アタックに失敗すると3回目となり、「013MATL-065MAの収束」から下否定を経ての上方拡散が見えてきます。 大きな上昇に対する半値27950タッチを待たずに上昇再開という流れになるのか。

013のRが出現しました。下降再開のタイミングです。

15:15

朝一で前日安値を割った動きは、日足MAと6日からのVWAPを割る動きでした。

  • 下への動きが否定される
  • 上昇を再開するにはまだ状況が整っていない
  • 米国マーケット休場

ということで動かない日となりました。 ここから半値を目指すのか、時間の経過を待つのかといった状況で終了です。

1月19日(火)

08:45

18日は前日安値を割る動きがありましたが、これは6日からのVWAPと日足MAに支えられて否定。 しかし、直ぐに上昇せずにナイトに065MAが陽転することになりました。この動きで065は上昇限界となって引けています。

065MATL-195MAの収束状態から下方拡散となって195までを陰転させ、再度の収束状態です。 これを形成したのが065のトレンドモード(下)に対するPBとなります。ただ、現状はまだRが発生しておりません。 ここでR出現からラストアタックが発生して下落に一区切りとなるのか。はたまたTMの基準となった065Sに向かうのか。

013は下降のリズムが崩れて、TM(上)からのPB完了と真逆の状態になっています。 まずは昨夜からの流れが継続するかを見ていくことになります。

09:20

ギャップアップとなって28370で寄り付いて上。買いを入れたつもりだったのだけど、売っていた…。 損切りして直ぐに入れなおして損失は取り戻したけど、何をやっているのだ。戒めとして日記に残す。

昨夜からの流れが継続して高値28560。高値28970から28080までの下落に対する半値タッチです。 ここは065S、195TL、下落のVWAPといくつも意味があり重要な節目。 大きな流れが調整から上昇再開となっているなら抜いてくるはずですが、 ここを越えられないと大きな流れに対する複数波動による調整ということになります。

50%に向かう動き

値幅の50%というのは誰でも意識するポイント。 そこへ向かう動きは調整の動きであり、到達したならば相手方の攻勢が強まるのは分り切っています。 タッチまでは行くだろうと考えても値幅が無ければ躊躇もするはずで、近づくにつれて勢いが弱まるのが普通です。

この「普通」という感覚があって、「50%に勢いよく向かう動き」を見ると、普通ではない、つまり「抜くぞ!」という意思を読み取れることになります。

10:45

013はENDが出現しました。これでナイトからはじまった上昇は一区切り。すでに上昇の限界を迎えている065のR出現に繋がるか。 ローソク足だと065Sは28580で、ちょうど現在の価格帯です。

13:25

013END出現から、MA陰転否定を経ずにRにトライ。これはブレイクに失敗してMAタッチです。

高値を20円更新したものの、シグナルがダイバージェンス。未だ発生していない065のRが出現となるかな。 現状では、下の2つのどちらもあり得ます。

  • 大きな上昇に対する調整を終えて上昇再開
  • 大きな上昇に対する複数波動の調整

1月20日(水)

08:45

大きな上昇において065が陰転してから「065MATL-195MAの収束」で流れが変わって上方拡散。 065MAの陰転否定してトレンドモード(上)のトライとなりましたが、これは伸びずにRを跨ぐ動きとなっています。

日中引け前に形成した安値28540は、夜間でもこれを守って転換のZIGZAGから上昇に転じました。 状況としては065Rを中心としたレンジ形成であり、013は上昇の限界となっています。 とりあえず、下の2つを想定しています。

  • 強引に013-065のTM(上W)
  • 065サイクルの上方転換を待って上

09:15

寄付き28750から28820。TM(上W)の仕掛けでしたが、「強引に」というのがポイントでしたね。これが叩かれて065包み足(下)。 013TM(上)へのカウンターでもあります。

これで安値28540、065TLなどが意識されるでしょうか。シグナルが陰転して013-065が揃って下を向いています。 現状はまだ065Rを中心としたレンジの範囲内で、下げるのか耐えるのかといった状況です。

10:15

安値28750(=065TL)を割って、「065Rを中心としたレンジ」を下にブレイクしました。 013-065共にサイクルとしては下降の限界が近いです。

MAがまだ反応していませんので、このまま065TLの下を推移してMAを待つという流れになれば乗りたいですね。

13:15

013のSが出現後は065TLの下を推移していました。後場が始まって013MAを試していない状態でSの10円ブレイク。 これはダマシで結局MAの陽転否定を経て下げることになりました。

013トレンドモード(下)と065下降の限界の勝負となっています。 ここから013MAが陽転しますと、TM(下)へのカウンターで、065MA目指すことになります。

1月21日(木)

08:45

年末の195-日足の収束から上方拡散。日足MAの陰転を否定して大きく上昇して高値28970をつけてから調整に入りました。 再度日足MAの陰転否定で上昇を再開しましたが、調整不足でペナント型の調整に移行しています。

昨日は寄りからのTM(上W)トライが咎められて下落となり、これがペナント形成に引き金になりました。 013TM(下)が失敗し、065のSが出現してセオリー通りのMAタッチ。その後は、当日レンジの50%を超えて引けています。

後場から続いている上昇は、ペナント型の調整の中では4波動目。 下を試してからの上昇再開を狙うことを基本方針とします。つまり5波動調整からの上昇再開です。

09:08

寄付きは28740でギャップアップ。013上昇の限界を否定された形です。これが肯定されると28820を狙うことになります。 お、28840までついた。

09:45

180円の値幅があるものの方向感は無く、しかし高い位置を維持しています。 直近高値をブレイクした後の下落はシグナルが出ませんでしたので見送り。 013のサイクルは中途半端な位置で陰転し、065は上昇波動。基本方針は変えずに様子見とします。

14:45

依然としてORで形成したレンジ内の動きが続いています。今日は動かない日だったようです。 013-065が上昇の限界。065MAの陰転から夜間は下がるのでしょうか。

1月22日(金)

08:45

14日に高値28970を付けて調整入り。その後は上50%の範囲を推移し、195TLを跨ぎながら5波動の調整を終えています。

昨日はORで形成したレンジ内での動きとなりましたが、日中引けで013MATL-065MAが収束して上方再拡散を否定すると、 夜間では下げて安値28500までという動き(調整5波動目)がありました。

ナイト引けにかけては28630まで上昇し、

  • 高値28840から安値28500までの下降に対する戻し
  • 5波動の調整を終えて上昇を再開

のどちらになるのかという状況です。013MATL-065MAは収束し、065はSが出現して上昇波、013は上昇の限界でRが出現。 もし、上昇が再開しているなら、013TM(上)から下げの50%28670(≒065TL)を越えてくるはずです。 まずは013のRを肯定するのか否定するのかを見ていきます。

08:50

寄付き28590で013MAの下。 013R出現からMA陰転の流れは065MA陽転の否定ということになり、065TM(下)トライで前日安値を試す展開を警戒しなければなりません。

10:30

ローソク足65でのSは28500。寄り013Rからの下落はこれを守った形。013MATL-065MAの収束からの下方拡散を否定する動きがもう一度ありました。 013の下降波において下げずに耐えています。013-065が上で揃うと上昇開始のタイミングとなりますが50%(28670)を抜けるかな。

13:50

昨日同様に何度もVWAPを跨ぐ展開。013-065揃っての上昇も28680止まり。 まだこの上昇波は終わっていませんが、上下どちらにしろ残り1時間では地均しで精一杯かもしれませんね。

17:45

28500からの上昇はどうしても50%を越えられず、夜間寄りから安値更新となりました。 日中の上昇は「調整を終えての上昇再開」ではなく「戻し」だったということになります。 さて、013MAが反応してこれを試す動きです。065TM(下)となるのか。

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