1. 相場
  2. 日記

1月25日から1月29日

日経225のトレード日記

1月25日(月)

08:45

14日の高値28970以降、調整の動きが続いています。195TLを跨ぐこと5回。 065-195の収束からの上方拡散に失敗したことで22日夜間は下げましたが、これも否定されて帯の上限まで戻しています。

065のサイクルでこれを見ますと、「上昇波」で帯の上に出られずに下落するも、再び帯の上限に達して「上昇の限界」という流れです。 ここで065Rが出現となれば195MAの下でということになり、これまでには見られなかった動きとなります。

  • 065トレンドモード(上)
  • フラッグ型の調整に移行
  • 日足MAを待つ

1番は065TM(下)の否定が調整5波動からの上昇再開を意味するということで分かりやすいです。 2番は安値28080を付けてから高い位置で価格を保ってきたが、それが限界に達して「複数波動による価格の調整」に移行するというものです。 3番は195まででは動き出しの切っ掛けを作れないので、上位時間軸である日足との絡みで次の展開がはじまるだろうという考えになります。

013はTM(上)からPBが出現しようかという状況です。 大きな流れのシナリオは上中下どれも成り立ち、後は短い足である013がPB以降にどのような動きを見せるかで対応を変える必要があります。

09:15

寄付きは28660で収束した195の上。まだ下を試していないので065上昇の限界に対し013TM(上)で前日高値を越えたといった状況です。 これまでに見られなかった弱さの兆候という話は消滅しましたが、065包み足(下)の発生となっています。上昇しての包み足(下)ですから転換足です。

065Rを出現させた動きはまだ013PBの範囲内。065MA、013R転じてSを守れるか。

10:40

28390からの上昇に対する調整が入った形です。「065MA、013R転じてSを守れるか」が成功して、高値28760まで。 1番のシナリオ、065トレンドモード(上)に挑戦中となります。 8:45で書いた「013がPB以降にどのような動きを見せる」は高値更新となり、シナリオに沿った動き。 次は013が上昇の限界を迎えて、TMが一区切りとなった後の動きに注目です。

インジケーターの微修正

SR(支持抵抗線:赤青のドット)を描写するインジケーターをいじっていました。 異なる時間軸の高値安値を正確に捉えるように修正したつもりですが、うまく動作するかな。

ちょっと補足。上で「PBからの上昇で高値更新」と書きましたが、チャートにはPBが描写されておりません。 これは、PBの描写には閾値を設けているためです。今回の例で言えば、 TM(上)の基準となったRよりある程度上にSが描写されることにならないとPBの文字は現れません。

15:15

高値28760以降はヨコヨコ。013MATLの収束から引けにかけて上方再拡散の仕掛けがありました。 これが肯定されて065TM(上)となるのか?

1月26日(火)

08:45

25日デイセッション引けからの065TM(上)トライは失敗。013-SからのMA陽転否定と065TMカウンターが重なって065TLをブレイク。 その後は起点まで戻したものの、もう一度下げて安値28470。それでも崩れることなく高い位置を保っています。

013-065の収束からまた起点である065-Rにタッチしてナイトは引けました。 065が下降の限界に近い状態でRにタッチという動きは、065SRを中心としたレンジの可能性が高いです。 そうならば、日足MAを明確に試していない状態で更に上昇しても065SRのマグネット効果との戦いになります。

高値28820を越えられればその限りではありません。寄りが高くなりそうなので、まずはこれを見ていくことにします。

09:05

寄付きは28750から下。とりあえず065Rの上に出るのは否定された形。 ここから帯を下に抜けても難しいですね。

  • 転換のZIGZAGで安値を切り上げて上昇
  • 日足MAへ向かって下落

11:10

安値28590から上へのトライがありましたが、当日の流れを変えることは出来ませんでした。 065-Sのブレイクも否定されて、013-065のサイクルが上で揃いそうです。

インサイドデイも視野に入れながら、明確なサインを待つことにします。

15:15

インサイドデイでしたね。高値28970以降のペナント型の調整が継続中です。

065Sの下での推移となってからは013Sで止まったもののサポートとして機能しているとは言えない状況。 065Sの上には出られず、ペナント下限ブレイクを狙っていそうな感じです。 日足MAは陽転中。これにタッチしての上昇を狙っているのですが、先手を打ってくるつもりなのでしょうか。

1月27日(水)

08:45

高値28970以降の調整が継続中です。昨日は高値28750から安値28500、再び28750という動きでした。 調整をペナント型だとすると、上限-下限-上限という流れになります。

ナイトでは上限に達してからヨコヨコで013が収束。065が上昇の限界となるも下げません。 このまま上ブレイクに挑戦するのか、日足MA絡みに移行(ペナント下限)するのかという状況です。現状は前者が優勢と言えるでしょう。

引け間際に013-Rが出現しており、013-065が揃って「上昇の限界」ということになっています。 ここからMA陰転否定して「上」という動きは、トレンドモード(上W)のトライです。

09:25

寄付きは28710で013と065の間。 距離も無く、買い方売り方双方の仕掛けがありましたが、今のところ膠着しています。

013は陰転となったわけで、次の上トライは013のサイクルが上方転換した後か。 ただ、こうなっちゃうと上下どちらにしろ初動は見送りかな。

10:25

時間の経過により013と065の収束が進行しています。より俯瞰して見れば、日足MAの上で195までが収束している形です。 こういった状況では、「初動は見送り、反応したMAがSRとして機能することを確認して着いて行く」のが定石となります。 とりあえず、013MAがMATLの帯の外側に出るまでは様子見です。

10:50

チャートの設定で「PBとENDの描写」がオフになっていました。先日コードを書き換えたので、初期設定に戻っていたようです。

ORを下ブレイク。013の上昇はENDが出て一区切り、これが065の上昇の限界と重なり、下げてもおかしくなかったのですね。 見逃していました。

13:45

安値28520からは戻しとなって、反応した013はRとして機能しなかったものの065MAで止まりました。 そこから013MAの陰転トライです。 ペナント下限ブレイクは一度否定されましたが、再度これに挑もうとしています。これに成功しますと013TM(下)です。

15:15

013-Sに届きさえしませんでした。グズグズしている間に013TLが追いついて、「013MATL-065MAの収束」から上を目指したところで終了となりました。

1月28日(木)

08:45

ついにペナント型の調整が崩れました。調整としての波動は限界を迎えている中でも高い位置を維持してきましたが、 頼みの綱であった日足MAタッチからの上昇再開を果たせずに総崩れです。

日足タッチまでの下落で195までが陰転。065TLの下で「013MATL-065の収束から下方再拡散」となり大きく下げました。 065の下降の限界から大きく下げるという動きは実質のトレンドモード(下)。MAを試してもう一段下となって引けています。

とりあえず、安値28080や日足TLを目指すことになりますが、 ギャップダウンとなりそうなので、安い寄付きに対してどう反応するかを見ていきます。

08:55

寄付きは28040。いきなり日足TLタッチで、高値28970以降の安値を更新です。 それでも年末からの上昇に対しては50%の上なのですが、状況が一変したのでパニック売りとなるか。 安値27870。

10:10

013ENDを起点と考えると3プッシュで日足MAまでの下げを達成。013-S出現からMAが陽転して、ギャップを埋める形になりました。 大きな下げに対して当日のトレンドは「上」となり、調整の日となりそうです。

065の実質のTMが発生していたと考えるなら、点線がSということになるでしょうか。 ここを越えると雰囲気が変わりそうです。

12:30

反発は065MAで止まって、013-Rが出現。価格は雰囲気が変わる疑似065-S(点線)。そして、013MATL-065MAの収束。

日足TLタッチで「長く続いた調整が終わり」となるのか、 はたまた「195MATL-日足MAの下方拡散」から反応したMAがRとして機能するのかといった状況です。 いずれにしろ大きな流れの節目ですので、すぐには決着がつかないかもしれませんね。

15:15

013のRでMAが陰転して反発の50%まで下げて安値28100。現状、高値安値の切り下げが続いている中で、疑似065Sの下においては売り方に勢いが出ます。 終値は28050。この後は二番底かブレイクか。

1月29日(金)

08:45

195までの収束からの下方拡散で日足MAを割り、昨日はギャップダウンで日足TLをブレイクする動きがありました。 日足TLの陰転は否定されて反発しましたが、「反応した195MAがRとして機能」して安値更新を狙う動きが夜間に発生。 何とかこれを守って「二番底」の形成となってからは大きく戻して引けています。

安値更新に失敗して「013MATL-065MAの収束」となったところから013トレンドモード(上)が発生。 この上昇は065TLも陽転させて日足MAタッチとなる高値28520まで。065は上昇の限界に達し、引けで間際にPBが出現しています。

上に日足MAと065Rという状況で、013PBからの上昇がどうなるかがポイントとなります。 これで高値を更新できない場合、「013-065の収束」か「戻しの限界から下降再開」という流れを想定しています。

寄付きはギャップダウンとなりそうです。

08:55

寄付きは28300で065MAと同価格帯。065R出現からMA陰転否定はTMのセットアップとなります。 また、戻しが50%を超えていたわけですが、半分に引き寄せられた形とも見れますね。 とりあえず、013MAがらみの動きになるまでは様子見します。

09:55

  • 013-065の収束
  • 戻しの限界から下降再開

2つ目の流れになっています。PB出現から高値更新に失敗し、013TM(下)が発生していたと見るべきでしたか。 そうであるなら、これを後押ししたのが抵抗としての日足MAと065R。 ギャップダウンが肯定されたことで、MA絡みとなるまで売り持ちで良いということでした。

夜間の上昇の50%タッチ。

12:40

065R出現から、下降する065TLの陽転が否定され、MAも陰転。 そして、収束した065が抵抗となってさらに下という流れです。 013の視点で見れば、TM(下)がMA陽転に失敗して継続となったということになります。

13:30

チャートは195。中々の下げになってきました。日足TLのブレイク失敗から日足MAタッチまでの上昇。 そこから195Sをブレイクする下げとなっています。年末からの上昇を考えると27570が50%。 現在は1月8日のギャップで止まっている形です。

昨日2σを越える下げからの戻しは逆サイドまでいかずにTL止まり。この辺りも弱さの現れでした。

15:15

終値27570で安値引け。これで年末からの上昇に対する50%タッチです。 チャートのインジケーターは真っ赤っ赤で013すら陽転していません。

相場の最新記事

  1. 12月25日から12月29日

  2. 12月18日から12月22日

  3. 12月11日から12月15日

  4. 12月4日から12月8日

  5. 11月27日から12月1日

PAGE TOP