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1月4日から1月7日

【日経225】本日のトレード方針


1月4日(火)大発会

08:00

昨年9月頃からペナント型の動きが続いています。日足-週足のMATLが真ん中に収束し、値幅も狭まってきました。 上下どちらにブレイクするかが今年最初の山場となりますね。

安値27780から高値29080までの上昇から調整の動きに。 上1/3を推移し、日足MA割れも否定。065-195が陰転から再陽転となっていますが、はっきりした動きではありません。

サイクル

日足 TM(上)セットアップ
195 TM(下)セットアップ -
065 下降波動
013 TM(下)

2022年度もマイペースにトレード日記を続けていきますので、今後ともよろしくお願いします。

チャートの連続性は、そこから読み取る見込みの信頼度につながります。 年末年始で数日空いている以上、様子見で年足の始値の確認からはじめましょう。

収束した065-195がどちらに拡散するのか。反応した065MAが支持抵抗として機能するかを見ていきます。

09:00

新年1発目。寄り付きは29040となりました。安値28550で調整を終え、上昇を再開して直近高値を抜けるかという局面からです。

  • 195は上昇波動
  • 065はTM(上)トライ

収束した065-195の上に出て、ここから065MAが反応して支持線として機能する流れになるか。 数日の見えない値動きがあります。065MAも実態と乖離していると言えますので、ゆっくり体を慣らしていきましょうかね。

10:10

013-065も収束しており、反応した013MAが支持線となり直近高値ブレイクの流れ。高値は29210で、013は上昇の限界となっています

13:40

013のR出現からMAの陰転を否定ということで、013TM(上)トライの動きに。 日足ペナント上限を目指すとして、時間的にはタッチで195が上昇の限界を迎えそうです。

195RからMA陰転否定を経て日足ペナント上限ブレイクというのが考えられる強いシナリオですね。 065TM(上)のPBがどのような感じになるかでシナリオが分岐します。

1月5日(水)

08:45

日足はRを超えてきました。このままペナント上限に挑むことになるのか。 12月に入って日足MAが陽転してからは、「割る動きを強烈に否定」が3回続いています。 これらもペナント上限ブレイクを狙っていることの現れかもしれません。

ただ、TM(上)トライとなったことで、カウンターの動きには注意が必要です。

年が明けて、065TM(上)からのスタート。高値29300を付けて065MAタッチとなりますが上昇は継続。ナイトに高値を更新して29350。

その後は195のRが出現して065MA絡みの動きになっています。 既にPBに入っているとするならば、PB完了までは今少し。 195MAも明確にはタッチしていないので、下を試す可能性は高そうです。

013-065は上方拡散となりました。高く寄り付いて、反応した013MAがサポートとして機能という流れです。

ナイトにかけて高い位置を維持し、065TLが追いついて013-065は収束しています。

サイクル

日足 TM(上)トライ
195 下降波動
065 TM(上)PB? -
013 上昇の限界 -

まずは065MAとの位置関係に注目。上ならば065TM(上)継続で、MA未確認の195TM(上)トライとのダブルになります。 013の上昇の限界を考えると、すぐに上というのはきつい気がします。

下であれば065TM(上)PBで、195MAと日足Rを確認する流れ。 そこまでにナイト安値、065TLもあり、調整の動きですのでガチャガチャしそうです。

様子見で065PB完了を待って上昇再開(LA)を狙うのが筋かな。

10:30

寄りから065MA絡みの動きが続いていました。PB(調整)なのでガチャガチャした動きになっています。

065のサイクルが陽転していない段階で上トライが発生。ナイト高値を越えて29370を付けました。 これで各時間軸のサイクルが「上」で揃ったことになりますが、ここまで来るとPB完了を待っての方が綺麗ですよね。

ナイト安値を10円割る動きも195MAには届いていませんし、195Rの上に出る動きは否定されています。 ここまで全て中途半端な動きです。

13:10

ドル円は116円の攻防となっていますね。

上は日足ペナント上限と195Rが抵抗に、下は065MAなどが支持となっています。 065はPBが出現しました。065MATL-195MAの収束が進行中で、次の拡散に向けた動きになるでしょうか。

1月6日(木)

08:45

日足はRを越えてTM(上)トライから、再びRを割ってカウンターが発動。ペナント上限が目前でしたが、ナイトで下げました。

065-195は上方拡散となって195Rに上を押さえられます。 その後は、高い価格を維持して065PBが出現しますが、195MAを試していない状態では上昇開始できずにヨコヨコが継続。 195MAが追いついても上昇できずに下落に転じることになりました。

連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表後に下げ幅を拡大した。議事要旨では従来想定よりも早期かつ迅速に利上げに踏み切ることもあり得るとの見方が示された。(Bloomberg)

これが材料ですかね。厚い雲に突っ込んで、195TLも割って安値引けです。

上位時間軸の収束でも動き出せなかったので、013-065は完全収束。上方拡散トライの失敗から、今度はMATLが抵抗として機能して急落の流れ。

サイクル

日足 Rを跨ぐ展開 -
195 下降波動
065 TM(下)
013 TM(下)

上昇ヨコヨコから上昇再開に失敗して下げに転じたという状況。まず意識されるのは真ん中(28960)でしょう。

これを一気に割り込むのか、065-195の収束に向かうのか。下目線で013MAの陽転に注意しつつ対応します。

10:00

寄り付き29020から上を試して013MAの陽転に失敗。これで「013TM(下)の継続」となって安値を更新、28920を付けています。

真ん中(28960)を割り、065チャートの雲を抜けてきました。013MAが陽転するまでは下目線を継続です。

13:15

直近の上昇の起点28550まで到達しました。その過程で日足MAも下ブレイクしています。 真ん中を一気に抜いてきて、一旦止まるポイントも無くここまでという感じでしょうか。

こちら滅多に登場しない5分足ですが、SRが綺麗なリズムで現れているので記念アップ。

1月7日(金)

08:45

日足はTM(上)カウンターにより急落。それでも日足-週足の収束が進行という感じで、ペナント終盤の様相となっています。

195の下降波動と065のラストアタック失敗で、高値29370から安値28460までの下落。 065TM(下)がPB入りして、その後195のSが出現しています。

下落に対する複数波動の調整となっていますが、195MAを越えられていません。

昨日は013TM(下)が継続となって、日中はひたすら下げ。ナイトに入って下げは止まり、013MATL-065MAが収束して、その後は戻しが続きました。

サイクル

日足 Rを跨ぐ展開 -
195 TM(下)セットアップ
065 TM(上)PB
013 下降の限界 -

局面としては「下降に対する調整」となっています。

  • 調整(戻し)の継続
  • 下降再開

065MAを割れば065-195が下で揃うことになります。ただし、013の下降の限界を処理しなければなりません。

065MAの陰転を否定して195MAを越えられれば、反発して「価格の調整」へ。 こちらは065MATL-195MAの収束から次の拡散方向を睨んだ攻防を挟みそうです。

09:50

065MA陰転を否定しましたが、195MAを抜けませんね。 戻しの継続ということなんでしょうが、065MATL-195MAの収束進行中という色合いが強そうです。

次は065TM(下)PBの出現を待ちます。

10:40

195MAを超えられずから065MAを割って、「下降再開」のシナリオの方に合致してきちゃいましたね。 当日安値更新で28580まで下げています。

195のSがナイト安値の28560です。デイ安値28460はオーバーシュートだったという判断になります。

お、195Sを割ってTM(下)トライに変わりました。安値28520。

13:00

065のPB完了前に動き出しましたが、PB(R)が描写されたのは28760でした。 急落によりPBとRがズレてしまっているので、ここはコードの修正が必要そうです。

013-065が下方再拡散になったことでサイクルに変化が生じています。状況を確認しておきましょうか。

  • 195はTM(下)トライ
  • 065はTM(下)LA
  • 013はTM(下)PB入り?

013がPB入りと判断するなら売りは一旦ストップで、戻しが終わるのを待つことになります。 買い方としては本日の値幅の真ん中(28530)を超える反発を狙うでしょう。

013PB入りを否定して下降継続となった場合どうしようかな。

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