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2月7日から2月10日

【日経225】本日のトレード方針


2月7日(月)

08:30

日足はTD-PBでMAを跨ぐ展開。日足MATL-週足MAが半値の27700辺りに収束しそうな雰囲気です。

高値27570から安値26940までの調整を経て上昇を再開したのか。 195RSを跨ぐ展開から、後に出現したSが支持線として機能して、065TUトライ。

金曜日は013TDカウンターからはじまりました。激しい動きとなりましたが、日中引けにかけて上昇を果たします。 ナイトに入って065Sまで下げて、アメリカの指標発表を凌いで065-195TUダブル。 ただ、引けは飛んで065包み足Dをとなっています。

サイクル

日足 TD-PB
195 上昇波動
065 TUトライ
013 下降波動

収束した065-195を跨ぐ展開で、対応が難しい状況です。 唯一分かりやすいのが直近高値27570に挑むシナリオで、この場合195以下が「上」で揃うことになります。

終値辺りでの寄り付きとなれば紛れるので様子見。 ナイト安値27120を下回るなら、真ん中(26800)を見据えたプランも必要になりそうです。

09:05

寄り付きは27270で先週末の終値を引き継ぐ形。この辺りは色々集まっています。

  • 前日レンジの真ん中
  • ナイトのレンジの真ん中
  • 065R

色々を跨ぐ動きではっきりしないので、予定通り様子見しています。 005がTDトライとなり、一応195以下が「下」です。

09:25

前日安値の目前まで来て、013は「下降の限界」です。 Wトップを形成しての下げですが、現状では「195RSを跨ぐ展開」の継続といった感じです。

週末に作った新しいインジケーター(元ネタあり)を投入しています。役割は「入るかどうか迷った時の後押し」です。 先ほどの「下で揃った」という判断には跨ぐ動きを挟んでいるので「一応」が添えられています。

こういった時どう行動するか迷うわけで、その対策です。 計算の内容としては、例えば安値割れで入って高値越えで撤退したとして利益になる状況なのかを判別します。

11:05

  • 065は下降の限界
  • 013はS出現からMAを越えられず
  • 005はTDのPBが出現でラストアタック

3つの時間軸が「下」で揃いました。しかし、この動きは直ぐに咎められています。 ここから27230を越えてくると、逆に「上」で揃うことになります。

13:20

065のSが出現し、005がTUトライ。上にはMATLが密集していますが、「上」で揃いました。

14:25

前日レンジの真ん中(27250)に届かずに013Rが出現。065Sと013Rに挟まれて今日は終わりですかね。013-065の収束が進行中です。

普段から収束と拡散という言葉を使っていますが、収束(convergence)の対義語とすれば発散(divergence)の方が正しいようですね。

2月8日(火)

08:40

195チャート。最安値26020までの下落の後、戻り高値27570までの調整が入ります。そして、195-日足が収束して跨ぐ展開へ。 戻しの動きに対するペナント型の調整と見れば、現在は4波動目で、5波で調整を終えて半値(27700)を目指すという流れが想定できます。

雲に突入して安値27070を割ると雰囲気が変わりそうです。

065-195のMATLとSRは密集しており、方向感はありません。065の下降波動入りに対し195は下降の限界で、サイクルも相反するものになっています。

27430-40を2回試し、昨日はギャップダウンから下の流れになりましたが、それでも前日安値を守りました

サイクル

日足 TD-PB
195 下降の限界 -
065 下降波動
013 下降波動

高値27570から安値26940までのレンジに対し、4日はインサイド。昨日はインサイドデイです。 何はともあれ、前日レンジ(27070-27350)の外側に出ないと話は始まりません。

初動は見送り、反応したMAが支持抵抗線として機能するのを確認して着いて行くというのが対応の1つ目。 となると、065TUとなった場合、素直に乗るかは考えどころです。

前述のシナリオに沿った対応とすれば、下を試しに行って前日安値を守ったことを確認して買いもアリかもしれません。

09:06

前日高値を越える動きは013-065のTUダブル。195のSも出現して、「上」で揃ったことになります。 まずは前日レンジを抜けるという第1条件を達成しました。 あとはこの動きが続くかどうか。

09:55

反応した013MAが支持線として機能しました。上昇を継続し、2回トライして越えられなかった27440をブレイクできるかな。

10:45

高値27450まで。ブレイクに失敗して013-065R(27350)まで下げています。前日高値よりもこちらの方が重要だっただけですがダメでしたね。

カウンターとなって崩れなければまだ上の目はありますが、上下どちらにも警戒が必要ですね。

2月9日(水)

08:35

195チャート。収束した195MATL-日足MAを跨ぐ展開。 上は27450辺りが抵抗となっており、下は雲に突入するのを回避しつつ安値を切り上げています。

195はTUトライとなっていますが、抵抗(27450)をブレイクしなければ本物とは言えないでしょう。

27570までの上昇の上1/3を推移しており、この意味では強い動きだと言えます。 また、収束した065-195を跨ぐ動きが3日続き、次の拡散は大きくなることが予想できます。

昨日は反応した065MAが支持線として機能せずに上方拡散トライが失敗。ナイト引けにかけて再び上方拡散トライとなっています。 今度は065MAが支持線として機能するのか。

ナイト安値27190割れは195チャートの雲に突入することを意味します。

4日に安値26940から27430までの反発がありました。 その後は、ほとんどの時間で真ん中より上を維持し、昨日に関しては終日これに当てはまっています。

Indicator

27450へのトライは4回目。初回は上値を探る動きで、挑戦という意味では過去2回発生しています。 新インジを見ると、どちらも065が基準線(6dB)を下回ってのトライでした。 今回は基準線を上回ってのトライという違いがあります。

サイクル

日足 TD-PB
195 TUトライ
065 上昇波動
013 TU
  • 高値27450を越えられるのか
  • 反応した065MAが支持線として機能するのか

まずはこの2つを見ていくことになります。気になるのは065の「上昇の限界」が近いことでしょうか。

09:10

寄り付きは27440で抵抗帯との勝負から。そして、ブレイクに成功。

今後は直近高値27570と065の「上昇の限界」が上昇を阻む要素となります。013TUラストアタックでどこまで高値を伸ばせるか。

09:30

ナイト27310からの上昇(065包み足U)をどう見るか。

  • 越えて割らなかったことで065MAが支持線として機能した
  • 065MAを反応させるに至った動きがこれであり、また支持線として機能したとは言えない

高値27530から当日安値を更新してきました。065MAに向かう動きです。27390を割ると065のRが出現します。

12:45

065のR出現を否定して、013のENDでも下がらず、高値を更新してきました。 これで直近高値(27570)への挑戦となっています。

ナイト安値からは3プッシュを達成。転換の動きから065R出現の流れに警戒です。

2月10日(木)

11日は「建国記念の日」でお休みなので、今週は今日までですね。

08:40

日足はTDの起点Sまで戻しています。休憩を終えて上昇を再開、真ん中(27700)、週足MAを越えて来ました。

高値27570から安値26940までの調整後、インサイドが3日続いての拡散でしたので、大きな動きになっています。 静から動への変化は、195TUが065TUへ繋がる形で表れ、直近高値27570を越えて来ました。

065MAが上に反応し、R出現から反応したMAが支持線として機能してTUとなる美しい流れでした。

013ENDが出ても下がることなく上昇を継続し、僅かながら直近高値27570のブレイクに成功します。 ナイトに入って013MAが陰転しますが、065MAの陰転を否定。上方再拡散となって27820の高値引け。

サイクル

日足 TD-PB
195 TU
065 TU
013 TUトライ

右肩下がりの日足TLに対し、日足MAが陽転中ということで、状況としては「戻し」です。 下降が続くなら、目前に迫るTLは戻しの目途となります。

8日ナイトの065Sから始まった上昇が1日半続いています。 サイクルは「上」で揃っていますが、下の否定を挟まないと入りにくい状況です。

09:15

寄り付きは27800で、買い方売り方双方の思惑が錯綜している感じです。 上がれば買いたくなるし、下がれば売りたくなる相場ので、自分のフォームを崩さないようにしないと。

065MAが陰転すると、「包み足D + 013TUカウンター」となります。 こんな流れになっても下がらなければ、「下の否定」と言えるのではないでしょうか。

10:05

005TDをきっかけに、上で触れた3つの同時変化が発生しました。 各時間軸の判断が揃った動きではなく、カウンターがメインの動きなので即撤退。

ヨコヨコ推移からの下と、065MAの陽転に警戒します。

10:25

紛れることなく、そのまま下へ。 大きな上昇から分かりやすい包み足が出現したことで崩れましたね。 2022年に入ってからの下落に対する半値戻しを達成したことで売りが入ったとも言えそうです。

さて、27610が065のRとなっています。ここも割ってカウンターが波及していく流れになるのか。

12:35

065Rを割っても走ることはありませんでした。安値は27560で、半値は27530です。 ここで反発しなければ195がPB入りが濃厚。005がTDのラストアタックからRを越えてきました。

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