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7月4日から7月8日

【日経225】本日のトレード方針


7月4日(月)

08:00

直近のレンジの真ん中(26930)を越える高値27220から下落に転じて、日足MAが陰転。 安値25450を試す流れですが、金曜ナイトは大きな陽線となっています。

高値27220(END)を起点とした5波動の下落から、195MAを越えて195TLまで反発。 真ん中(26340)を割っての下からタッチで、065は上昇の限界となっています。

日中は065TL越えが否定されて安値を更新。 ナイトではLAに失敗し、ENDをもう1度試してから、013TUで当日レンジの上側に抜けました。

サイクル

日足 TD-SU
195 TD-PB
065 上昇の限界 -
013 TU

真ん中(26340)をすんなり越えられるかどうか。 難航するようだと195のTDラストアタック狙いが本命となります。 195PBが出現するにはまだ時間が必要なので、065-195の収束がメインシナリオになるかな。

直近の下落(27220-25810)の真ん中(26520≒前日高値)を目指すのであれば、065TUもしくは調整を挟んでの上昇波動が考えられます。 195PBで半値戻しのシナリオになりますが、「下方拡散➡収束➡上方拡散トライ」の流れですから下を試す必要はあると思います。

  • 065R出現からTU(013PB入りの否定)
  • 065R出現からの下落(013TU-PB)
  • 065S出現からの上昇(013TU-LA)

主に下2つが狙い目となりますが、引っ張りたい状況ではありませんね。

09:03

寄り付きは26180で、ギャップダウンにより065のRが出現となりました。

  • 195MAは26100辺り
  • 安値25810からの反発の真ん中は26070

09:30

安値26020で反発して、当日の高値を更新してきました。 それでも195MAと065MAの間です。

前日レンジの真ん中(26160)を跨ぐ動きでもあり、065-195の収束に合致しています。 挟まれた状況を脱却するまでは様子見とします。

10:30

005-013TDダブルで安値を更新。 195MA(26100)の下ではサイクルが揃う可能性があったのですが、PBがメインシナリオだったのでチャートを見てませんでした。

10:50

安値25920まで。上の投稿は勘違いで、正しくはMA未確認の013TDでした。 カウンターを食らって013MAタッチ、195MA絡みの動きが継続です。

7月5日(火)

08:40

昨日はインサイドデイ。065-195の収束が進行しました。

065の上昇の限界で迎えた月曜日。GDではじまりR出現となりましたが、195MA絡みの動きで下がり切りません。 ナイトで065MAも陽転し、時間の経過により195PBが出現。しかし、然したる動きも無く、そのまま引けています。

雲の中に突入しており、どちらに抜けてくるのかに注目です。

前日レンジの真ん中が26160。日中は主に下側、ナイトでは主に上側の推移となりました。

サイクル

日足 TD-SU
195 TD-PB
065 TU-SU
013 下降波動

26320を越えると「上」で揃う可能性がでてきます。 その場合、上を走る日足MA(26450)が抵抗になり、目標は真ん中(26520)でしょうか。

下の展開では、収束した065MATL-195MAを割って、前日レンジの真ん中(26100)がとりあえずのターゲット。

08:55

寄り付きはギャップアップの26400。これで065-195はTUとなり「上」で揃いました。 高い寄り付きが否定されないなら、日足MA(26450辺り)越えを狙うことになります。

11:35

GUから高い所を保っていましたが、065Rを割ってきましたね。 1日の高値(26500)のブレイクが否定された形です。合わせて日足MAタッチからの下落となっています。

ギャップを埋める形で195Rタッチ。

7月6日(水)

08:45

日足MAの陽転に失敗して、位置的にはTDセットアップ。 MAは傾きがありませんが、下げに対する調整3波動目と見ることができます。

195のR(PB)を跨ぐ動き。065TDカウンターで下方再拡散が否定され、下から195Rにタッチとなっています。 日足包み足(下)となってからの反発でした。

日中高値26520から5波動の下落。013PBライン越えで変調を示唆し、「越えて割らない」で大きく上昇。 当日レンジの真ん中(26210)を越えたところで引けとなりました。

サイクル

日足 TD-SU
195 TU-SU
065 上昇波動
013 TU

高値27220から安値25810の下落から半値戻しを経て下降を再開。 その下落に対し、半値を越える戻しとなっています。 前日レンジの真ん中でもある26210が重要になってきそうです。

065-195の下方再拡散トライの否定により、下にはMATLが連続して存在しています。 真ん中(26210)からMATLの下限(065MA:26077)の間で、当日トレンドを形成する攻防が行われれそうです。

寄り付きは26120。

10:12

013TU-PBが出現して、ナイトの高値(26250)を越えてきました。065のRが出現するのはどの辺りになるのか。

  • 26270が195のPB
  • 005は上昇の限界

065のRも近くなってきています。

11:10

005のSは26010に出現し、MAの陽転には至っていません。 後場は前日レンジ下限へのトライとなるのかな。

14:10

065はSを跨ぐ動きから上昇の限界。 013Rが出現し、下へのトライがあるかなと思っていたのですが、どうもそんな感じでもなさそうですね。 013-065-195の収束は最終段階まできています。

15:15

下げ始めたのは15時過ぎでした。065のRが出現し、引けは26000。 ナイトでもこの流れが続いて安値25900を試す流れになるか。

7月7日(木)

08:40

日足は下げてヨコヨコ。MAの上に出られずに、サイクルは上昇の限界となりました。

上方拡散トライは失敗し、日中は下げてヨコヨコ。 しかし、ナイトがギャップアップとなり、195のENDが出現につながります。

引けにかけて065TUトライで上方拡散を試みていますが、195は上昇の限界が近くなっています。

火曜日のレンジの上半分に出る動きは否定され、かと言って下限を試す動きにもなりません。

収束した013-065を跨ぐ動きから上側での動きが大きくなり、包み足(下)を否定して上方拡散へ。

サイクル

日足 上昇の限界 -
195 上昇の限界 -
065 TUトライ
013 下降波動

一昨日は日足包み足(下)が不発に終わり、昨日はインサイドデイでした。 とりあえずは前日レンジのどちらを抜けるかをみていくことになります。 ナイト引けの状況からは上が有利です。

日足と195が上昇の限界という状況でどこまで高値を伸ばせるか。 あとは065TUカウンターの動きとなったときに乗るかどうか。

09:15

今日はやる気が無く、というか方針が定まらずにいました。 それで正解だったみたいですね…。

包み足(下)から2度目の高値26310を見て、また下という動き。 火曜の真ん中(26210)を引いたままなのですが、ここを跨ぐ動きが続いています。

195はRが出現し、同時にMAタッチ。013は下降の限界が近いです。

10:53

  • 195はR出現からMAを割って下降波動
  • 065はTUカウンターで順当な下落波動
  • 013はS出現からMA陽転を否定してTD

安値26120からインサイドの動きが続いて、下ブレイクで安値26100。 サイクルは「下」で揃っていますが、う~んという感じ。

書いている内に反発して013TDカウンターに。現在の価格は26200です。

12:30

安値25900から高値26330までの上昇の真ん中が26120でした。 ここに上からタッチして反発。 013TDカウンターで高値を26490まで伸ばしました。

013は上昇の限界が近くなっています。日足MA(26431)を明確に越えることはできるのか。

7月8日(金)

08:45

日足MAを越えてきました。安値を切り下げる動きには注意したいと思います。

インサイドデイから上ブレイク。Rを跨ぐ動きにはなりましたが、065はTUとなり勝負がついた形です。 下降の真ん中(26520)を越え、高値は26680まで。

013TDカウンターからの速く大きな上昇がトレンド形成につながりました。 013-065は完全収束から上方拡散。反応したMAが支持線として機能するという定跡からは外れた流れでした。

サイクル

日足 上昇の限界 -
195 TU
065 TU
013 TD

065-195のTUダブルが調整入りとなるかを見ていくことになります。 日足は上昇の限界ですが、すぐに下を向く状況ではありません。 本日21:30の発表の米雇用統計を睨んだ展開になるのではないでしょうか。

寄り付きは26590で、065MAの下。

9:30

065MAと195MAの間。今のところ上下どちらとも外側に出る動きは失敗しています。 065TLが追いついて来るのを待つ形で、065MATL-195MAの収束でしょうか。

9:40

油断させておいてこれだもの。包み足(上)となって高値26740。

11:30

本日は「065-195TUダブルが調整入りするか」がテーマでした。

5日の日足包み足(下)を回避し、高値安値の切り上げが実現。 翌6日はインサイドデイで065-195の収束が進行し、力を貯める動き。 当然、次の拡散に備えることになります。

今回の上昇の起点は拡散の動きが始まった昨日の安値26100と考えられます。 そのように見れば、ナイト引けにかけての動きは上昇4波であり、まだ上昇の余力は残っていると判断ができたはずです。

195MAを割る動きを否定し、065MAを越えれば上昇5波が想定でき、その後は高値更新がセオリーとなります。

9時からの動きはまだ迷っている状態でした。 短い足では陰転が始まっており、上昇するにしても下を試す必要があったからです。

9時半からの再トライは、ナイト高値26680から安値26520までの下げに対し、短い足で転換のZIGZAGを形成してものです。 つまり、9時からのトライが抱えていた課題をクリアしています。 これは調整入りを否定しての065包み足(上:継続)と考えて買うべきでした。

一番の反省点は、上昇の起点を認識できていなかったこと。 5日ナイトの安値25900を軸にチャートを見ていたため、上昇継続に悲観的になってしまっていました。

以上、流れに乗れず見ているだけになったのでプチ反省会でした。

12:05

安倍元首相が銃撃されたという速報。 俄かに信じられない事件が起きました。 日経の急落なんかどうでもよく、安倍さんが心配です。

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