7月3日から7月7日

【日経225】本日のトレード方針

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7月3日（月）

08:40

安値31360から高値23950までの上昇に対し、調整の限界である2/3押し。 5波の調整から240TLを越えてどこまで高値を伸ばせるか。

高値33520に240Rが出現してのMA陰転から、再びMAが陽転して240Rに挑戦の様相。 寄付きが高ければ、高値33950への挑戦となりそうです。 ちょっと俯瞰してみると、現在の上昇は高値未更新ですから、調整2波の可能性も残ります。

下ブレイクを果たす前のレンジの真ん中（33490）が抵抗となっていそうです。 060TUはこの真ん中タッチでPB入り。 PB出現後もMAの陽転に失敗して下げが続き、半値押しから真ん中タッチまでの上昇を果たしました。 ただし、そこで060ENDが出たという状況です。

上昇に対する1/3押しからの寄付きは、その下側。 これで下を試すことになって、半値押しを目前に015Sが出現して反発。 当日高値を切り上げる場面もありましたが無理筋で、015の収束を待って本格的な上昇に入りました。

015TUの足場を作ってナイトに繋げ、ENDが出るまで順調に高値を伸ばします。 変則的なサイクルの進行によりすぐにSが出て、今度はTDの足場を作って週を終えました。

サイクル

直近高値付近に015と060のENDが出ており、5分足でもENDが出ているので、ENDトリプルです。 非常に強い抵抗となりますが、上位時間軸は未だ「上」のまま。

• 抵抗を抜けずにレンジ相場へ（240MAが陰転して、240TLを試す）
• 抵抗を抜けて上昇継続（サイクルが上で揃う）

015S辺りを基準に、上記2つのシナリオのどちらへも対応したいですね。 015Sを越えるということは、ENDからの下げに対して戻しの限界を越えるという意味を持ちます。

11:05 @33690

寄付き33470は015Sの上。そこから抵抗と考えていた真ん中（33490）を越えて来ました。 叩かれてもここが今度はサポートとなり上昇。高値33730に015Rが出現しました。

流れ的には高値33950を捉えようとしています。

7月4日（火）

08:40 @33590

R出現により240MAは陰転しましたが、これを否定。 直近高値33950に対し、Rを越えて高値33810をつけます。 ただそこで、240MAは陰転してしまっていますね。

END出現から下げずに、29日の高値33520を越えたことで、上昇3波が確定。 Rの上側でS出現となりましたが、上昇再開には板っていません。

015Sの上側で寄付いて、そのまま060TUへ。次に出た015Rが実質の高値を野良得たのでしょう。 ナイトに入っての高値更新はエグゾースチョン。Sを跨ぐ展開からRが出現しています。

サイクル

240以下のMAは全て陰転中。少なくとも安値32900からの上昇に対しての調整になっています。 寄付きが低いと、真ん中（33360）及び240TLを試す展開になるんじゃないでしょうか。

10:10 @33400

寄付きは33530で060Sの下側。 これで015MATL-060TLは陰転となりました。 ここからは、真ん中（33360）タッチでの反発を狙いたいところですが、

• 240はR割れ
• 060はTD

と下向きなので、狙うとしても小さな上昇3波かな。

10:55 @33380

060-240が下向きということで、売り圧力が強いですね。 真ん中（33360）、240TLを割って来ました。 060-240の収束へ向かうのか、それとも240MAを明確に抜いてくるのか。

7月5日（水）

インターネットの接続が不安定で、繋がらなくなったり、非常に低速になったりする状況が続いていました。 旅から帰ったら対応しようと思っていて、新しいWIFIルーターを注文していました。 今日は朝から交換作業。 PLCなんていうマニアックな接続方法を使っていたのですが、それも撤去してWIFIに一本化しました。

11:40 @33280

昨日、アメリカは「Independence Day」で休場でしたので、ナイトまで続いた日経の下げは独自のものでしょうか。 本日は、前日までの流れを引き継いで、朝一から下を試しますが、大きく反発しています。 060-240で反転の包み足（上）となっています。

サイクル

015TDカウンターで反発。240はSが出現して、下からMAタッチとなっています。 直近のレンジの真ん中（33360）を越えて、240MAの上に出られるか。

7月6日（木）

08:40 @33090

高値33950以降、240-日足の収束が進んでいます。 3波動の調整で日足TLタッチから上昇再開となるでしょうか。 三尊＋三尊で、大きなWトップ形成というのも考えられます。

240は、TUカウンターから真ん中（33030）にSが出現していますが、まだMAは陽転していません。 MAが陽転しただけでは、上の2つのシナリオから1つに搾り込むことはできなそうです。

TU-ENDの後も上昇が続いて高値33810。Rと同価格帯にSが出現し、今度はTDとなって流れが変わります。 060-240は陰転し、240Sと重なってENDが出現。060の上昇の限界が近いので、ここから大きく反発するとしたらTUでしょうか。

下否定の包み足（上）となりましたが、015の収束から下方再拡散となって安値を更新。 ナイトの寄付きが015Sの下側で、TDで安値32960をつけます。その後PBが出現しますが、ほぼ張り付きと言った感じ。 真ん中（33160）を越えると、060TLを越えることになります。

サイクル

• 240MAが陽転し、TLとの勝負になる
• 下げてヨコヨコから日足TLを割る動き

下降のZIGZAGが継続中なので、下を試す必要はありそうです。

12:30 @32750

日足TLをブレイクして安値32650。押しの限界である2/3も割ってきました。 下を試す動きは想定していましたが、3波動の調整から後場を待たずに急落。 高値からは5波動目です。

7月7日（金）

11:10 @32570

4月以降続いていた日足の上方拡散。遂に日足のTLを割る動きになりました。 240TDで日足TLをブレイクし、直近安値（日足S）タッチで反発しています。

日足のTL割れからSタッチまでの動きは想定できたので、昨夜はナイトも参戦してました。

240Sの下で寄り付いて、そのまま下落。060は下降の限界となりましたが、足高値の切り上げがまったく起きずに安値32220まで。

サイクル

060はSが出現して、MAが陽転。 015は安値を切り上げて、TUとなっています。

• 下げに対する調整の動き
• レンジでの上昇局面