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12月14日から12月18日

12月14日(月)

08:45

7日の高値が26900、安値が26250。週の初めに形成したレンジ内の動きに終始した1週間でした。 日足MAはまだ陰転していませんが、日足MAを巻き込んだ収束からの上方拡散は高値を更新できずに195が陰転して再度日足がらみの展開へ。

065は下降トレンドの戻し局面で下有利。550-580を越えて来ると有利不利が逆転します。 週のレンジの真ん中、720からの下落の真ん中がともに570-580、その他諸々がここに固まっている状況で正に節目です。

普通に考えれば調整終了からの下降再開を売るポイントですが、どちらかと言えば買い方の逆襲のタイミングとして整っていて、 013のトレンドモード(上)の発生には要警戒です。売りは3波狙い、もしくは上の否定を確認してからしてから。


寄付き26560でトレンドモード(上)トライ、Rを試してから上という動きとなりました。高値26680まで。

前回割った日足MAを今回は割らずにギリギリ耐えたことで大きな流れは上を保ちました。 ペナントを形成する3波の動き、つまり時間の調整から「日足MA割らず」が契機となって上昇を再開したという流れです。 もしこれが正しいとすれば、調整の起点である900を超えることになります。

11:22

高値26800まで伸びました。013MAの陰転を否定して高い位置を維持しています。

013MATLの収束からもう1発上を期待していますが、後場開始のタイミングではTLが追いつくのは難しそうです。

14:18

065のRが出現して、MAタッチ。ここが013のPBの限界点と考えられます。 トレンドモードはPBからの極値チャレンジで一区切りと考えますので、買いシグナルが出ればエントリーです。

これは065の流れに逆らったもので、065MA陰転否定からのトレンドモード発生を期待してとなります。 実際にエントリーする時は、も1つぐらい補強材料が欲しいですね。それと時間の問題も考えねばなりません。

15:15

013MATLの収束から下方拡散トライ。これで当日のトレンドが変化。そこから065MAタッチではなく、MA陰転否定の動きでPBが出現しました。

引き続き065MAが節目です。構図としては、065のRと065トレンドモード(上)の戦いとなります。

12月15日(火)

08:45

昨日は、013MATL-065MAの収束からの上方拡散が013のトレンドモード(上)に発展。013-065が陽転して高値26800まで。 その後は調整の動きとなって、安値26640。これは065MAで止まってPB発生。この動きで形成したレンジ内で夜間も引けています。

  • 上昇して時間の調整となった
  • 065での3波動による調整が進行中

の2つの見方ができるでしょう。 上は065のRに抑えられている状態で、013MATL-065MAが収束しています。 チャートが整っていないので、上がるとしても下を試してからではないでしょうか。


寄付きは26620。高値26800からの下降で形成した安値640を割ってきました。3波動による調整が進行中という見方で良さそうです。 590が半値押しで、この辺りに複数の時間軸のMATLが固まっています。ちょっと様子見ですね。

10:20

590を割りましたが、これは伸びずに013は下降の限界。 3波動の調整で半分を守った形ですので上昇を開始してもおかしくありませんが、現段階でははっきりしていませんね。

11:05

上は013TLと065MATLに阻まれて当日のトレンドとして明確になることはありませんでした。 ここからの下げは「065MATL収束からの下降拡散」を意味します。ただ、各時間軸の状態がかみ合っていなんですよね。今日は収束かな。

14:12

2度止まった560を割りましたが下がりませんねぇ。 065の下降波動に013のRが重なって下がりそうなものですが・・・。 この動きで7日を起点としたVWAPに上からタッチになっています。

12月16日(水)

08:45

7日の高値900から、高値は900 - 850 - 800 - (780)という流れになっています。 7日を起点とした5波動の調整から上昇を再開しているとしたら、最低でも800を越えないといけません。

高値800からの調整は540で2/3です。5波動目の調整であれば、この深い押しも納得がいきます。 065は上昇の限界となっていますが、調整からトレンド再開へと状態変化するのであれば、トレンドモードが発生する状況です。

013との絡みを考えると、同じく上昇の限界を迎えているため、トレンドモードWの発生も考慮にいれておくべきでしょう。 まずは013MAの陰転否定からRブレイクの動きになるかを見ていきます。 例え陰転したとしても、次は065MAの陰転否定を待つことになるので、しばらくは買い目線です。


寄付き730で、065MAタッチからスタート。これが陰転すると、5波動の調整からの高値更新に失敗となり、流れが大きく下に変わる可能性が出てきまます。

11:14

トレンドモード(上W)のトライとなりましたが、これは失敗に終わりました。結局、ENDが正解という事に。

サイクルからトレンドにモードチェンジしようとする動きは諸刃の剣でして、失敗に終わるとそのパワーを相手方に利用されます。 逆襲、カウンターの動きに繋がるわけです。

上を向きそうだった当日のトレンドが、この動きで下となりORをブレイクして安値680まで。 これで065TLタッチとなり、013は下降の限界です。

14:27

065下降波において、013のトレンドモード(下)の発生です。しかし、逆襲を喰らうでもなく伸びるでもなく、Sの下に位置しています。

このまま大きな動きが無いと、013のRがSと同価格帯に出現することになります。 通常、Rは上昇の限界、Sは下降の限界を意味しますが、同価格帯にSRが描写された場合は、SRを中心としたレンジ形成となることが多いです。 つまり、Rを超える動きになってもトレンドモードの発生ではない可能性が高いということになります。 対処は視点の中心を上位の時間軸に移すことで見出します。

12月17日(木)

08:45

高値の推移は、900-850-800-810と10円ながらも切り下げる動きが終わりました。 現在の位置は前半3つの下降波の50%以上で、昨日のレンジの真ん中(下側)です。 ここからの上昇は調整終了からの第3波(起点安値540)、下降は上昇失敗からの第3波(起点高値810)と見ることができるでしょう。

上下どちらもアリな状況なので動きに付いていくことになりますが、夜間に013-065-195の収束が進行しており、動き出しは叩かれるかもしれません。


寄付きは720で昨日のレンジの下半分です。065は上昇の限界となっています。 動き出すには195までの収束になっているのでパワーが必要です。

下で安値620!

勢いがありましたが、やっぱり叩かれた。さぁ、ここからです。

09:29

下への動き出しは叩かれましたが、まだ当日のトレンドはできていません。下の目も残っていますし、逆襲の目もあります。 そして、第3の可能性として「動かない」がでてきました。

013は下降の限界が近くなっています。

12:30

動かないですねぇ。こうなるとやっぱり013MAが反応するぐらいの動きがないと入るに入れません。

12月18日(金)

08:45

16日にトレンドモード(上W)のトライ失敗で形成した高値が810。昨日は前場で下否定から後場で上肯定となって、夜間の高値が810でした。

上方拡散は高値タッチまでで065Rが出現、その後は再度収束となっています。 陰転を否定して高値圏を維持している間に、日足のTLが追いついてきました。 日足のMATLが絡んで来ると大きな動きとなる可能性が高まります。

夜間引けにかけては013-065が収束。高値810の後は、065の下降波動において、013の上昇波動で770を2回。 065は下降の限界が近く、065-013のタイミングを合わせて3度目の挑戦があるのではないでしょうか。

これに失敗すると、「3度試してダメなら逆」で下も見る必要があります。 とりあえず、半値720を割らないことが前提ですので、まずはコレを見ていきます。


寄付き720から上、MATLの帯を越えられるかな。

09:08

MATLの帯には挑戦もできず。065-013の下降波動で720を割りました。 そこから013で包み足(上)となって帯タッチ。ですが、この動きは見送りました。

  • 720を割っている
  • 013-065は下で揃っている
  • 買いシグナルはまだ出ていない

09:56

上昇に向けたチャートが整ってきています。ここからSの出現を契機に770-810挑戦となるでしょうか。 帯を越えられずとなると、後場に持ち越し、逆にトレンドモード(下)、前日レンジ真ん中マグネットで動けずといった展開が考えられます。

11:04

013のSが発生したものの、10円差の065ではS発生に至らず。 OR上750を越えられなかったのが買い方にとって痛かった。これでVWAPが割れることになりました。

下否定から上否定ときて、ではやっぱり下かというと展開ですが、可能性は低いかな。

14:21

自分の思惑よりインジケーターを重視しろということで、013MATL + 065MA + VWAPの収束から013R出現に合わせて下落。

065の下降の限界からS出現に繋げられない状態が続いていたので、 そのままダラダラと下げ続ける可能性は残っていたということですね。 ただ、この下落は反発して680まで戻しています。

今年も残すところあと2週間。 来週は日足MATL絡みの動きとなりそうですが、クリスマスシーズンで市場参加者が減ることは確実ですから、さてどうなることか。

大納会は12月30日(水)、大発会は1月4日(月)みたいですね。

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