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オプションまたやるってよ

オプション売買に再挑戦しようと思います。


2021年10月2日

再挑戦

その昔、オプションの勉強をしていた時期がありました。 一通りの知識を仕入れた後、実際にポジションを組んで日々の損益の変化などを観察しようという段まで来ました。 そして、それは何の因果か2008年の夏の終わりのことだったのです。

ご存じの通り、2008年はリーマンショックが起こった年です。 実験中だったので小さなポジションでしたが、この歴史的な暴落をもろに食らいました。

忘れもしません。深夜にドラマの「24」をテレビで見ていて、ふとPCの画面に目を戻すと、想定していなかった額のマイナスが発生していることに気づきました。 そして、その額は数秒ごとに増えていくのです。経験と知識が圧倒的に不足していた私は何が起きているのか分からずパニックに陥ります。 1か月かけて狙っていた利益の5倍ほどの損失が、わずか数分で生まれたのでした。

パニック状態の中、訳も分からずに損切することになり、手痛いスタートとなったオプション計画は棚上げに。 デルタニュートラルでセータを狙う戦略を考えていたので、その後のボラの大きな状況ではどうすることもできませんでした。

あれから13年。再びオプションに挑戦しようと思います。

大雑把な計画

苦い思いをした市場は大証ではなくCBOEです。雪辱を晴らすためにも、ターゲットはシカゴとします。

  • S&P500
  • Nasdaq
  • Russell 2000

商品としては、このあたりがメインターゲットになると思います。 今はMINIよりも更に小さいMicroなるものも登場しているようです。この辺りについても調べくなてはなりません。

環境構築

証券会社はIB証券(米国)で行こうと思います。 既に口座はなくなっているいでしょうから、新規で口座を開く必要があるでしょう。 口座開設の最低額である1万ドルを海外送金するという手間が発生するはずです。 この辺りの情報収集も必要になります。

IB証券のトレード・プラットフォームであるTWSもしくはIB Gatewayを使用し、 APIで引っ張ってきた価格データをpythonで諸々計算させて、ヴィジュアル化させる。 これは既に経験があるので問題ないと思っています。

ついでにコンテンツ化

オプション戦略には名前の付いたものが数多くあります。 ブログのコンテンツとして整理しても面白いかもしれません。

日記も損益だけでなくグリークスの日々の変化が記録できるので自分にとってプラスになりそうです。 このブログは個人の趣味や記録のレベルで十分価値あるものだと考えるようになってきています。 今後もPVを気にすることはなさそうです。

2008年当時を振り返ると、まだまだオプションの情報も少なかったので、色々なオプション関連のブログを読み漁っていました。 当時は「バック・スプレッド」というのが流行っていて、その秘密を探るために必死になっていたのを思い出します。

両立は難しいか

米国の市場が開いているのは、日本では深夜の時間帯です。225との両立は難しいかもしれません。 デイトレをやめてスウィングに切り替えるか、すっぱり辞めるか。

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